物語7 | Thinelの世界

Thinelの世界

私の描く世界へようこそ

   部屋に入ったら、カエール侯爵は白いシャツをあけながら、ワインを飲んでいた。
   「テーブルの上に地図があります。お・・君の地域の地図だから、ちょっと手伝ってほしいですが・・・」と侯爵。
   テーブルの上に全国の地図、メモ、軍に関しての書類がおいてあった。私はちょっと驚いた顔で侯爵の方を見た。
  「仕事をしていましたか」
  「ひどいなぁ・・・このワタシは仕事をしていないと」
  「仕事をしているに見える方が難しいです」
  侯爵は真剣顔になる
  「自分の上司に騙されて、護衛兵できると思ってる?、アリアネ」、といつもの調子で「何か食べませんか」
  「いいえ・・・」と侯爵の言葉にまだ動揺している私。一瞬消えた貴族くさいの話し方・・・
  
  ちょっとしたら、執事が部屋に入っていた
  「お呼びですか」
  「美味しいティーと何か軽い食べ物を。そして傷の手当てのためのものも・・・」と侯爵は言っていた。
  「かしこまりました」
  
  「傷?」と私は問いかけた
  「心配する必要ありませんよ。大したものじゃありません」

  「軍を動かすつもりですか」と話題を変えた私だった。
  「一部だけ動かそうかなぁと思っています。しかしあの地域よく知らなくて・・・できる限り今のところ戦闘避けたいですね・・・」
  「陛下の承知はもう降りましたか」
  「いいえ、降りないうちに動かしたいから、今アリアネの手を借りてるのですよ」
  「王の命令もなく・・・」
  侯爵は微笑んだ。
  「分かりました。ここ間違っています」と私は侯爵に手を貸すことにした瞬間でした。


                                   つづく

もうちょっと書きたかった!!でもバイトの時間なので、帰ったらもうちょっと書きますね。読んでる人はコメントしてくれたら、すごくうれしいです。