部屋に入ったら、カエール侯爵は白いシャツをあけながら、ワインを飲んでいた。
「テーブルの上に地図があります。お・・君の地域の地図だから、ちょっと手伝ってほしいですが・・・」と侯爵。
テーブルの上に全国の地図、メモ、軍に関しての書類がおいてあった。私はちょっと驚いた顔で侯爵の方を見た。
「仕事をしていましたか」
「ひどいなぁ・・・このワタシは仕事をしていないと」
「仕事をしているに見える方が難しいです」
侯爵は真剣顔になる
「自分の上司に騙されて、護衛兵できると思ってる?、アリアネ」、といつもの調子で「何か食べませんか」
「いいえ・・・」と侯爵の言葉にまだ動揺している私。一瞬消えた貴族くさいの話し方・・・
ちょっとしたら、執事が部屋に入っていた
「お呼びですか」
「美味しいティーと何か軽い食べ物を。そして傷の手当てのためのものも・・・」と侯爵は言っていた。
「かしこまりました」
「傷?」と私は問いかけた
「心配する必要ありませんよ。大したものじゃありません」
「軍を動かすつもりですか」と話題を変えた私だった。
「一部だけ動かそうかなぁと思っています。しかしあの地域よく知らなくて・・・できる限り今のところ戦闘避けたいですね・・・」
「陛下の承知はもう降りましたか」
「いいえ、降りないうちに動かしたいから、今アリアネの手を借りてるのですよ」
「王の命令もなく・・・」
侯爵は微笑んだ。
「分かりました。ここ間違っています」と私は侯爵に手を貸すことにした瞬間でした。
つづく
もうちょっと書きたかった!!でもバイトの時間なので、帰ったらもうちょっと書きますね。読んでる人はコメントしてくれたら、すごくうれしいです。