北斗の拳のみならず、死兆星を見て、昇天してしまったリグです。
3台お譲りさせて頂きました
ICOM製のリグは、フイルムケーブルの断線、電解コンデンサのパンクで難易度は低かったので
1番目に直り、JK3OB◎局へ 再び里帰りして頂きました
マイクなどは、当方手持ちが無く、当時とても高価なリグと思いました
末永くご主人様の元でお使いに、頂くのが筋だと思いましたので、お返し致しました
2番目はTM-255ですが
定番のコンデンサ破裂と思いましたが

長らく 昇天した時間が長く、液漏れした液体が近くのCPU?の足にまで流れてしまって
足のハンダがにぶい、輝きで…
ディスプレーの周りの上部は金属はさびて 真っ赤になっていました
出来るだけ、錆を取り除いたのですが
基盤の内側まで入り込んだサビは取り除く事は不可能と判断し、コンデンサを入れ替えました
2箇所のコンデンサを入れ替えましたが、トキ!

すでに御寿司!

電源は入るが切れる事も出来ず、ディスプレーの液晶が蘇る事も御座いませんでした

かなりの腐食で なすすべを失いました。
メインパネルの交換しか道は残って折らず
丁寧に荼毘に移したのあります。
オクで255を発見したときには 蘇りの呪文を唱えてあげたいと、思います
無念…
さて…
3台目のリグは C5600
プラス、マイナスの逆接による、事故のリグです
焼けてしまい、部品が2箇所溶けて、居なくなっていましたT0T)
シルク基盤の文字も見えずに困っておりました
ファイナル部に 電源ケーブルが入っております
回路図は 外国にありまた。C5650だったと思います
逆接により、弾け飛んだ部品は、QT05 QT09のダイオードであると回路図から判断しました。
メーカーもきちんと、設計されています
逆接した場合も考え、ダイオードから先には電流が流れないようにしていました^^)
で、手持ちのダイオードを空中配線で検証!!

試しに電源を入れると、無事に息を吹き返し、この世に蘇りました。
その後、ファイナル部を、ばらし、ダイオードを綺麗に元に収めました

大切に末永く、使わせて頂きます 有り難く頂戴致しますね
しかし、ばらすのと…、回路図だけで、部品を探すのに少し時間が掛かりました めでたしめでたし