気の早い杖 | 大腿骨頸部 骨折 松葉杖

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2014年8月3日キャンプの夜、岩場へ転落…56歳が大腿骨頸部の完全骨折から回復できるか…6年経って新たな展開に

12月中旬の定期検診で、たぶん全荷重が許されるのではないか、という楽観的な希望を抱いている。なので、松葉杖の次の段階をこっそり練習しておこうと、杖を通販で買ってみた。

ドイツのオッセンベルクというメーカー製で、握りはT字型でシャフトはアルミニウム。二重になったシャフトをピンと穴で固定する松葉杖と同じ仕組みをもち、長さを何段階かに変えられる。持ってみると、意外に重くて、握りも杖先もゴム樹脂でしっかりしていた。振り回せば、武器にはなりそうだ。

でも実際に歩こうとしてみると、松葉杖のように脇で固定できるわけではないので、それほど体重をかけられない。自分では2/3以上の荷重で片松葉杖歩行をしているつもりでいたから、簡単に杖に切り替えられると思ったが、それは甘かった。歩き方がたどたどしく、とてもこれでは外へ出られない。

しばらくは家の中に限って、平らなところでのみ杖で動く練習をしておこうと思う。杖というのは、わずかな体重を支えることしかできないものだと、初めて理解した。

骨折が治っても、歳をとったらまた使えるだろうけれど…