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松本 人志【遺書】

最近読んだ本で面白かったものを紹介します。


松本 人志【遺書】
遺書/朝日新聞社

¥1,020
Amazon.co.jp

【抜粋】
・芸人は客を選べる。ゆえに笑っていいともを降りた
・シモネタで苦情言うやつはシェルターで子供を育てろ
・笑いに魂を売った男は毛じらみ程度では動じない
・おもしろいやつの3大条件ネクラ、貧乏、オンナ好き
読むと気分がスカッとします。


発売日が、1993年ですから、もう20年近くたってます。

いまさらこの本を取り上げるブログはないんじゃないでしょうか(笑)

発売当初は、ベストセラーだったのですが、タレント本はたいしたことないと思い読んでませんでした。

先日、この本が面白いという話を聞きましたので、アマゾンで買って読んでみました。

元ネタは、朝日新聞のコラムを集めたものですが、なるほどすごく面白いです。

何が面白いかというと、思ったことを素直にそのまま文章にしているところです。

凡人は、思ったことをそのまま文章にした場合、恥ずかしいという感情や、非難を受けるんじゃないかという気持ちが入りなかなかそのままに書くことはできません。

結果、オブラートに包んだようなぼやけた文章になってしまいます。

でも、松本さんはお笑いに相当な自信と覚悟があるため、何を言われようと自分が一番正しい、自分を信じているから書くことができるんだと思います。

本気の文章は、面白いです。

また、分かる人だけに分かってもらえればいいというスタンスがコアなファンをつかんでいます。

なので、これを読んで全く理解できない、嫌悪感を覚える人もいると思います。

そういう人は、読んでもらわなくていい、分かる人だけに分かってもらえればいいというスタンスが、ハマった人の心を掴んで離さないのだと思います。

もちろん、お笑いならではの天才的な例えがあるから、面白いという部分もあるとは思います。

私もこのスタンスは見習おうと思った次第です。

あと、松本さんのお笑いを面白いと思える自分がすごいって思わせるところもいいと思います。


アマゾンでしたら中古は、1円で売ってますので読んでみることをお勧めします。


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続「オメー、自己破産して、家族全員首くくらしてやるよ。ばか、死ねよ。」

続「オメー、自己破産して、家族全員首くくらしてやるよ。ばか、死ねよ。」

2009年10月2日のこのブログのタイトルです。

またまた3年近く前のブログの後日談です。

よかったら今一度、ご覧ください。

http://ameblo.jp/thide555/day-20091002.html

概要は下記のとおりです。

当時、トライアイズ社(4840 JDQ)の監査役であった古川氏が、放漫な経営を行っている取締役に対して監査役として意見をした結果、取締役に浴びせられた言葉がタイトルの汚い言葉です。

人権も何もあったもんじゃありません。

古川氏は、HPを作成して罵声を浴びせられた音声を公開し、徹底的に戦っていました。

今も監査費用請求に関する訴訟を継続中らしいですが、会社法で認められた監査役の権限を全うすべく戦っていらっしゃいます。

それもこれも、日本の監査役制度が適正に運用されることを祈ってのことだと思います。

その後、古川氏は「この監査役には任務懈怠があり、監査役としての資質や能力に欠ける」とし、残念ながら株主総会では3分の2の解任賛成票が集まり解任されました。




それが本日(6月21日)日本経済新聞の社会面に、元監査役古川孝宏氏の名誉を毀損する表現について謝罪する広告が掲載されました。

ほんとうに小さな記事です。


(日経新聞より)
当社は、元監査役古川孝宏氏の職務対応につき、その在職中に任務を懈怠していたなど、古川氏の名誉を毀損する表現がありましたので、これらの表現・記載等を撤回するとともに、古川氏に対し陳謝の意を表します。

見つけた時は、感慨深いものがありました。

和解のためになされたのだと思いますが、このような謝罪広告は珍しいです。

普通は、当事者間で和解金を支払って、過去のことは忘れましょうということになると思いますが、古川氏はそれを望まず、あくまで会社からの謝罪にこだわったんだと思います。

監査役は、会社から選任されて会社に報酬をもらいながら、その会社を監査するという難しい立場にあり、日本においては、実効性ある監査がなかなか実施できていない現状があります。

そういった状況で、古川氏のような監査役としての職務を最後まで全うしようとする姿勢には敬服します。

このような姿勢は、私も見習いたいと思います。

これをきっかけに監査役制度が充実し、ひいては健全な経済市場が形成されることで、社会がより一層発展することを望みます。


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「今、退職」は損か得か? 辞めた者を待つ未来 日経ビジネス 2012年06月18日号

2012年06月18日号 日経ビジネスに「今、退職」は損か得か? 辞めた者を待つ未来 という題材で記事がありました。

まさに自分のことですので、買って読んでみました。

詳しくは、ここに書くことは転載禁止ですので、書けませんが、要旨だけ書きます。

○優秀な経理マンが、早期退職に応募したが、職が見つからずその後、ホームレスとなった。

○待遇アップは6人に1人だけ

○中高年の再就職の現場では『年収が前職の7割なら御の字』

○「英語」「MBA」「海外経験」など市場価値の高い特殊スキルを併せ持つ人は、前職より賃金が増える人も一割程いる

○年功序列賃金を前提にすれば平均的な大卒男子の生涯年収は早期退職した場合より、勤め続けたほうが8,800万円多い

○割増金は減っている

○起業しても5割は1年ももたない

○“田舎暮らし”に憧れ農業で生計を立てるようとしても、新規就農者の3割は数年のうちに退場している

○資産運用の年利は机上の空論で破綻する

○第2号被保険者として厚生年金の定額部分(いわゆる1階部分)と報酬比例部分(2階部分)、厚生年金基金(3階部分)のすべてに加入している状態から、国民年金(1階部分)のみに変更すれば、将来受け取れる年金額は減少する。

不況の中で、大企業を退職するリスクは想像以上に大きいんですね。

厳しい現実ばかりが記載されています。

こんな記事を読んだらすぐには早期退職に応募できなくなるかもしれません(笑)

でもこの記事は全体的に、マイナスの面にスポットがあたりすぎていると思います。

みんな不幸な記事が大好きです。

会社に残ったって、今の待遇がいつまでも続くとは限りません。

そのへんを考慮してでしょうか、

だが、本誌の結論は「だから会社にしがみつくべきだ」とはならない。

○早期退職によって不幸になる人の共通項は、安易に離職を決断してしまっていること

○早期退職後の人生を充実させるには、入念な計画と自己分析が欠かせない。

早期退職後の起業で成功するには、事業モデルを細部まで詰める入念な準備と、会社員時代の2倍、3倍働く気迫が前提になる。

と、締めています。

そのとおりですね。入念な準備と、やりとげる気迫は最低条件だと思います。

ここに更に運や実力も加わってくると思いますが、そこは気迫でカバーできます!

早期退職に応募するか迷っている人、安易に決断することが一番危険です。

自分はどんな人間なのかよく考え、そして準備をして、悔いのない人生の選択をしてもらいたいです。

あの時、早期退職に応募しておけばよかった、いや、応募しなければよかったと後から言っても何の意味もありません。

悔いが残らないようよく考えてもらいたいです。

ちなみに私はよく考えて決断したので、たとえホームレスになろうと全く悔いはないですね(笑)


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