「オメー、自己破産して、家族全員首くくらしてやるよ。ばか、死ねよ。」
変なタイトルですいません。
(株)トライアイズ(旧ドリームテクノロジーズ)の
社長池田氏が2009年2月25日開催の取締役会で
同社常勤監査役古川氏に浴びせた言葉です。
監査役古川氏が、下記のHPで、取締役会後のやり取りの
音声ファイルを公表しています。
↑音声ファイルを聞いてみてください。
とても上場企業の取締役の発言とは言えません。
バカ!バカ!の連発。恫喝。机を叩いて、怒る。
とても怖いです。
(株)トライアイズ(旧ドリームテクノロジーズ)といえば、
ITバブルのころ、村上ファンドが絡んで
株価がすごい勢いで上がっていました。
私もこの株を買った記憶があります。
連日ストップ高。
やがて、ITバブルは終わりましたが、
村上ファンドにより会社に97億円の現金が残りました。
これが、社長の池田氏を狂わせます。
野放図な資金運用と、後先を考えない子会社買収により、
現金はどんどん減少、企業価値は日々減少していきます。
中国への進出の際には、詐欺にあったそうです。
同社監査役古川氏は、誰かがこれを止めなければいけないと思い
「こういう経営姿勢を続けると会社は破綻する。まともにやりましょう。」
と何度も助言。
しかし、社長の池田氏は、
「これは俺の会社だ。俺が正義だ。」と机を叩いて怒鳴る。
そこから、ゴタゴタが始まります。
今回出た臨時株主総会(10月9日開催)の召集通知に掲載されている
「監査報告書」がなんと9ページにも及んでいます。
通常、監査役の監査報告書なんて、1ページで終わりです。
監査役なんで、飾りでしかなく、監査する意思も能力もない
のが今までの監査役でした。
しかし、古川氏は違いました。
監査役としての職務を真面目に全うしようとしました。
結果、経営者にとっては、疎ましい存在になってしまい
常勤監査役古川孝宏氏を解任するという議案が提出されました。
監査役は、違法または著しく不当な職務執行行為がないかどうかを調べ、
それがあれば阻止・是正することを職務としています。
普通、監査役が、不正を発見しても、
会社と対立した場合は、辞任して終わりでしょう。
しかし、古川氏は戦っています。
辞任した方が、よっぽど楽です。
でも、己の職責を全うするため、戦っています。
こんな人もいるんですね。感銘を受けました。
世の中のトップニュースになってもいい出来事だと思います。
それと同時に、コーポレートガバナンスのあり方について
考えさせられる出来事です。
臨時株主総会(10月9日開催)は、注目です。
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茶色いクツをはきなさい!
茶色いクツをはきなさい!
著者の藤巻幸夫さんは、伊勢丹に入社。
カリスマバイヤーとして知られるようになる。
2000年に伊勢丹を退社。
民事再生法が適用された福助の社長となり、
ファンドと組み1年半で黒字へ転換させる。
その後、セブン&アイ生活デザイン研究所社長などを務め、
2008年に独立しフジマキ・ジャパン副社長となる。
同8月にはシャツとトートバッグの店「CRUM(クラム)」をオープン。
2009年2月には藤巻兄弟社を設立し、代表を務め、
JR品川駅構内「ecute(エキュート)品川」に「Rails 藤巻商店」を開いた。
黒い靴を履いてはいけないわけではありません!
本当に黒が好きで着ているのであれば、別に構わないでしょう。
でも、大概は無難そうだから、黒を消極的に選んでいると見えてしまいます。
茶色いクツをはきなさい!というのは、
「脱ブラック・脱没個性」の象徴だと思えるから。
「靴1足で何が変わる」と疑う人は試しに実践してみてください。
靴の色を変えるだけで、靴下やベルト、眼鏡など
様々なアイテムにも波及効果が出て、
自分の装いを考え直すきっかけになるはず。
新しく買った茶色い靴は「気づき」をもたらしてくれるのです。
同じ角度からばかり見ていると、感動も発見も得にくくなってします。
変化を与えて、自分で自分を驚かせるわけです。
いつも、黒の靴ばかり、靴は黒!という発想は、
真面目すぎ。
目立ってはいけない。あれを言ってはいけない
といった自分を殺す思考はストレスをため込んでしまいがち。
まずは身につける物からでも、少しずらしてみてはいかがでしょう。
私の場合、ブログを始めて、そろそろ一か月です。
結構時間もかかって、めんどくさいと思うこともあります。
でも、ブログを始めて、常にネタを探すようになり
色々なアンテナが増えたような気がします。
気づきのチャンスが増えたように感じます。
また、ブログを見てくれている人も増えてきて、
ブログを始めてよかったと思ってます。
皆さんも、ちょっと変わった日常を意識してみては
いかがでしょうか。
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医者の仕事、患者の求めるサービスの期待ギャップ
ある日、患者さんが、病院に運ばれて来ました。
お医者さんは、治療しないといけません。
レベル1
医者は、検査を行い、診断した結果アルコール中毒と判明したので
薬を処方しました。
レベル2
病気の原因は、お酒なのでお酒を飲まないように、
指導、アドバイスしました。
レベル3
深酒をしてしまうのは、その背景に多大なストレスがあるからだ。
そのストレスとどうつきあうかの、カウンセリングを行いました。
レベル4
アルコール中毒ではありますが、何か別の病気もありそうです。
お医者さんと、患者さんの関係が深まるうちに、
新しい治療法が発見されてしまいました!
これによって、他にも苦しむ患者は救われることになりました。
どういったサービスを求めているか、
医者と患者にアンケートを取った結果です。
欠陥を見つけて治すというレベル1、
欠陥の原因になっている行動を辞めさせるというレベル2
この2つだけで、現状のオペレーションの95%を
占めることが判明しました。
ところが、医者、患者、そこで働く人たちがどういう関係を望んでいるのか
というと、95%がレベル3、とレベル4を望んでいる。
すなわち、できれば患者と一緒に、病気を引き起こした
背景の思考パターンについて考えていきたいと。
これから、患者との出会いを通じて、私たちはなぜ
いるか、それについて解明できた、わかったという体験を
仕事を通じてやっていきたいと思っている。
これは、書籍に書いてあった事例ですが、
監査の仕事にもあてはまります。
つまり、問題点を発見し、修正してもらうことで、
毎日の仕事の大半は終わります。
でも、本当は、間違いが行った背景を理解し、突き止め
クライアントとともに成長し、自分の存在意義みたいなものを
明らかにしていきたいと思っています。
あなたの仕事、業界に当てはまりませんか?
教育、農業なども同じです。
今は、本人が望んでいないにもかかわらず、集団で
望まない結果、望まない世の中を作り出しているんだと。
まだ読んでいる途中ですので、後日、書評を加えますが、
ここまでで感じたのは、
4つのレベルのどこに視点があるかで行動が全然かわってしまう。
レベル4から発想すると全てがうまくいくと思います。
レベル1、2を目指すと苦しい。
価格競争になってしまう。
お客さんは、常にそれ以上を求めています。
ちょっと難しいですが、もう少し考えて
理解を深めてみます。
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