靴修理のお話 -73ページ目

ウレタン底の経年劣化

今回の靴修理は、ウレタン底のソールが、ボロボロと崩れる状態になり、スポンジ底へのオールソールで対応です。
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ウレタン底とは、軽くてクッション性があり、磨耗に強いので、ソールに適した素材です。しかし、加水分解による経年劣化が生じるため、寿命が短いのが、難点です。

靴棚に閉まってて、久しぶりに履いたら、底がボロボロになった。と、いうこともよく聞きます。風通しの悪いところで保管しとくと、劣化を早めてしまいます。よく履いてあげる方が、靴も長持ちしますよ。

今回の靴は、ステッチダウンという製法で一体成形底。サイズ感覚を変えないようにするのに、結構、手間が掛かった分、お客様に履いて頂き、バッチリだったので、ホッとしました

生まれ変わった履き慣れた靴を、またガンガン履いて下さるようです。


『thick trunk』
大阪市中央区谷町6丁目5-26 萌(ほう)1階
TEL 06-6761-2887
定休日:毎週水曜日
谷町6丁目駅より徒歩5分
http://thick-trunk.com

















靴修理の基本

私が、修理する時に気を付けること
①バランス良く
②綺麗に仕上げる

バランスが悪いと、どれだけ綺麗に仕上げても、履きにくいだけでなく、修理箇所以外の所にも、負担が掛かり、靴を痛めることがある。
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始めて教わった修理は、ピンヒールのゴム交換。元のゴムを外して、取り付けて、削って仕上げる。

簡単な修理だが、高く細いヒールにゴムを付けるだから、取り付ける時に、少し傾くだけで、バランスが崩れてしまう。最初は、仕上げるのに苦労したのを、よく思い出す。

靴修理の基本はピンヒール…基本を忘れず、一足一足丁寧に!


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スニーカー ソール交換

スニーカーの踵修理はしても、ソール交換までは…修理価格を考えると、新しい靴を買ったほうが良いと思われる方は多いはずです。

今回も、価格を伝えて修理しないだろうなぁ~と思っていたら、修理を依頼されました。

履きなれた靴だからこそ、新品の靴にない自分に合った履き心地・靴自体に雰囲気が出ている。その結果、靴修理という事です
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ソール表面を均等に削り込み、新しいソールを付けて仕上げる。複雑なものではないのですが、バランスを意識して、作業しました。

新しい靴も考えたけど、修理して、この靴を長く履こうと思われているお客様なので、丸洗いもしちゃいました。

洗い前の画像を撮っとけば良かったのですが、ビックリするくらい綺麗になっています

あとは、お客様が、この靴の仕上がりに、ビックリして頂ければ、幸いです


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