ウレタン底の経年劣化 | 靴修理のお話

ウレタン底の経年劣化

今回の靴修理は、ウレタン底のソールが、ボロボロと崩れる状態になり、スポンジ底へのオールソールで対応です。
修理前靴修理のお話-090228_1544~01.jpg
修理後靴修理のお話-090301_1328~01.jpg
ウレタン底とは、軽くてクッション性があり、磨耗に強いので、ソールに適した素材です。しかし、加水分解による経年劣化が生じるため、寿命が短いのが、難点です。

靴棚に閉まってて、久しぶりに履いたら、底がボロボロになった。と、いうこともよく聞きます。風通しの悪いところで保管しとくと、劣化を早めてしまいます。よく履いてあげる方が、靴も長持ちしますよ。

今回の靴は、ステッチダウンという製法で一体成形底。サイズ感覚を変えないようにするのに、結構、手間が掛かった分、お客様に履いて頂き、バッチリだったので、ホッとしました

生まれ変わった履き慣れた靴を、またガンガン履いて下さるようです。


『thick trunk』
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