元社長の贈るビジネス講座。

学校でも、会社でも、他で教えてくれないこと。

 

さて、誰もが難しいことの方が出来ないと思っていますが、

逆です。

難しいことは、誰でもできます。

(やる気あるならとか前提とかはありますが)

 

反対に簡単なことは、誰もが出来ない。

少しわかりやすく言えば、出来ている気になるが、

簡単と言うわりに、出来てないことが多い。

 

■まずは、簡単なこと と 難しいこと の定義

簡単とか、難しいには個人差もあり、

さらに、尺度がないものなので、

まず、この話での定義をざっくり決めます。

 

簡単なこととは、もの凄く簡単なこと

すなわち「あいさつ」などをここではさします。

 

一方、難しいこととは、

数学で言うなら「虚数」「積分」とか、高校あたりから理数系なら

実際に、いきなり難しくなったと感じるようなこと。

書籍などに書かれているが、ちょっと読んだくらいじゃ、多くの人が

理解できなくなるようなこと。

逆に、未知の話は、ここでは除外します。

あくまで難しいと言っても、書籍などが出ていて

理論確率されている(されいるとなっている)こととします。

 

■簡単なことが出来ないとは?

上記のように、定義しても、

やはり多くの人は、

「あいさつ」の方が、「積分」より、ずっと簡単。

比較にならない、話にならないレベルで簡単。

と思うでしょう。

 

それが、落とし穴です。

 

人間、三日坊主。(違う人もいますが)

多くの人は、これです。

多くの人は、飽きる。

それは、歳がそこそこな人なら、

例えば、、食事とかで経験あるのでは?

同じ食事は、好きなものでさえ飽きる。

今どきは、Youtubeの動画で、1週間同じもの食べたり、、

そういうのを見れば、

自分に経験なくてもわかるかも?

 

物事、勉強、仕事、食べ物、

何につけても、多くの人は飽きてしまう。

それは人間の特性です。

(飽きない人、コツコツ型の人ももちろんいますが)

 

同時に、一度出来たことに関して認識が甘くなっていく

または、常習化することで、意識が薄れる。

こういったことも、人間の特性です。

 

というところで、

まだ、「あいさつ」出来てると言えますか?

いや、言えるでしょうね。

まだまだ、思い当ることはないでしょう。

 

■自分は「あいさつ」1つに心を削られたことがある。

自分は、むしろ、誰にでも挨拶する。

いつでも挨拶する。

人よりも、こと「あいさつ」は出来ているつもり。

 

例えばの具体例。

ある会社に行った時に、

担当者に当然挨拶するが、

まず受付で、受付の女性であっても、ちゃんと挨拶し、

行先の部署の部屋で挨拶し、

担当の部署の人にあいさつ、担当者にあいさつ。

すべてちゃんとやる。

 

なので、特にできなかったと思ったことは、ほぼないです。

 

ですが、ハッとしたことが、1回あります。

 

数年にわたり出入していた客先で、

ある日、代理店の部長さんが、「あのオバさん誰だか知ってます?」

と、事務処理をしている女性に紛れて、月に1度くらい、

おばあちゃんがPCで何やらしています。

 

過去にも数度会っていて、

普通に挨拶もしてます。

 

ちなみに、この会社、社長や役員とも話をよくする仲だったので、

けっこう、内情も知っていたつもりでした。

 

そして代理店の部長さんが教えたくれたことが、

「あのオバさん、この会社の筆頭株主ですよ。」

ガーン、、です。

 

もちろん挨拶はちゃんとしていたし、

問題はないですよ。

かと言って、特別扱いな挨拶などするのも違うと思ってます。

 

ただ、筆頭株主だなんて意識はなかった。

 

「あいさつ」出来てはいたが、

果たして、これを「出来てる」と言い切れるのか?

少なくとも、やはり「あいさつ」一つが、難しいと感じた出来事です。

 

少しは何か伝わりますかね?

 

■受付嬢。

時代とともに、受付嬢を配置する会社は少なくなりましたが、未だあるでしょう。

さて、みなさんは、ある会社に商談などで行った際、

受付嬢にちゃんと挨拶してますか?

 

前述のように、筆頭株主だったら?

 

なんて、ことは、皆無と思いますが、

それくらいの意識ありますか?

 

よく考えてください。

 

ある会社。

そこそこ大きい、従業員1000人以上など。

だったとして、

会社によっては、なかなか社員が社長と会うことすら出来ません。

まして話なんて、なかなか出来ない。

上場会社などでは、よく見るし、よく聞く話。

 

ところが、これまたありがちな話。

そして、現実、よく見かけた話として、

 

受付嬢は、社長と話す機会が多いというのが

本当にありがちな話です。

 

ここまでで、営業職などの人は、

少し冷や汗の人もいるのでは?

 

もしです。1000万円の商談で、

担当と上手く話がついたのに、

その日に、受付嬢に、ちゃんと挨拶してなかったら?

挨拶するタイミングで、スマホが鳴って、ついつい挨拶が抜けたら?

 

その後、自分が去ったタイミングで

受付に、たまたま社長が来て、

今の人は何の仕事で来ていたのか?なんて聞いて、、、

説明ついでに、受付嬢が、「今の人、挨拶がなかったんです。」

なんて一言出てしまったら。。。

 

アウトです。

 

ま、そんなことです。

 

難しいこと。。。

言うまでもないと思うので、ここまでにします。

また機会あれば、難しいことも書いた方がいいかもですが。。。