油断してた | ゆづと仙台とユルユル語る

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 ここ数ヶ月読書ができなくて、お正月休みも結局誰かさんのせいで読めなくて

あ、すんません、人のせいにしちゃいけないですね。

去年から読んでいた宮部みゆきの子宝船、ようやく読み終えて、さ、次と思って

 この本を読んでました。

教誨、処刑の前に教えを諭す。

この物語は苦しいです。読んでいて悲しい。現代の村八分みたいな社会。

若い母親が自分の幼子を殺して、そればかりか近所の子供まで殺めてしまう。

理由がわからない。

凶暴な性格でもない、むしろおとなしい人。

最後に残した言葉が「約束は守ったよ、褒めて」 だった。

理由もなしに幼い命を絶つことができるのか、なぜ?

一度会っただけの従姉妹の遺体を引き取りに、なぜ殺人を犯したのか。

主人公は答えを求めて青森へ。

これから読む人にとって楽しみがなくなるから、ここまでしか言わないけど、

是非、読んでいただきたい。

 でもね、今の社会で、こんなに閉ざされた村ってあるのかとは思ったけど、

ありましたよ、某スケ連が。

 あんなに非道を受けても、腐らずに自分の信念を貫き通す羽生結弦って、

尊敬の念しかないわ。

 

 美輪明宏さんが、ちょうどよい言葉を伝えてました。

「どんなときも忘れてはいけない、自分への誇り、ずるいことや醜い行いは、天地も己も

知っている。」

 

 

本を読み終わったら、notte stellata がすでに発表されて、かねてから予想はしてた3.11の

アイスショー。

鎮魂のアイスショーですね。

利府のグランディで行われる。

あの時の死体安置所にもつかわれ、友達の旦那さん、従兄妹の旦那さんのお父さん、お母さん、

もその場所に置かれたところ。

あの時は何もできなかった羽生結弦だけど、今は人々を率いて鎮魂の思いを表すスケーター

としてあの時の星空を見せてくれようとしている。

どうかチケット当たりますように。

 

 

そしてね、テレビの検索に引っかからなかった羽生結弦の名前、

OH!バンデスに出てるじゃん!!

もぉーーーー!!!

録画しそこなったわ。

 

これ、まだ羽生結弦しか名前が載ってないけど、恐らく荒川静香は出るだろう。

他に千葉百音ちゃん、佐藤駿くんはどうだろうか。四大陸が近いからなあ。

本田君は…、、、。

 

ま、そんなこんで、正月気分も抜けました。(おいおい)

 

では、またね。