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くじゃくのブログ

ワイルドとしか言いようのない父。
そして、家族の思い出になればいいな。

雪がたくさん降りましたね。


子供の頃、私の田舎では今よりもたくさん雪が降りました。


小学校まで、歩いて30分。大雪の日は大変です。


そんな日の朝は、ワイルドは早起きして雪かきをします。

ホームセンターで売っているあれやスコップを使って。。。

雪の降る地方では当然のことですが、



しかし、うちのワイルド親父はブルドーザーを出してきます。


ブルドーザーにかかってしまえば、だだっ広い我が家の家の前はすぐになくなってしまいます。



それでは物足りなかったのか?

家の敷地から出て行ってしまいました。



学校までの道のりの雪はすべて、ワイルド親父によって除雪されていたのです。

ついでといっては何ですが、


時間の許す限りいろいろな通学路をやっつけてきていました。


人々のため?いや、楽しくなってしまったのだと思います。


ブルドーザーで除雪すると、道の両端はキャタピラででこぼこになってしまうんです。

虫採りが好きな人は、いろいろ思い入れがあったり、

ノウハウがあったり、男子の中ではウンチクを語りだす人が多いですよね。



虫そのものも大事ですが、きっとそのプロセスも大事なのではないでしょうか?



しかし、うちのワイルドにとってはそんなことお構いなしです。


前回書いた、父のとっておきのクワガタの木はちょっと山の中の小道を、背の高い草の中を、ほっぺたが笹で切れたりしながら下っていかなくてはならず、結構過酷な山道です。

獣道のような小道を作ってもすぐ、草がぼうぼうに生え、下り坂も急です。



ワイルドにとってはたいしたこともないでしょうが、孫や甥っ子を連れて行きづらく、小さな子供たちが不憫におもえたのでしょう?


このような経験も、田舎暮らしの中では、必要なことだと思いますが・・・・


やってしまいました。


THE ワイルドはブルドーザーで近道を作ってしまいました。
道に邪魔な木はなぎ倒し、脇においやり、

下草は、すっかり、踏みしだかれ、幅2メートルの道ができてしまいました。
ちょっと草が生え始めると、またブルドーザーで一往復もすれば、よいのです。


そしてもちろんそこは我が家の敷地内の山奥、密猟者も入れず、毎日たくさんの虫たちがやってくる
虫のパラダイスは、都会化してしまったのです。

しかし、その道を利用するのは、父と甥っ子2人だけです。

夏になると、カブトムシとクワガタを大量に捕獲するようるなった、ワイルドですが、

虫好きの人には大変申し訳ないのですが、まあ、とり方が乱暴です。


我が家は里山の中にあると想像してください。


家のすぐそば敷地内には、畑があり田んぼがあり、山があり田んぼ用の堤があり、池があったりします。


ですから、我が家の敷地内でいろいろな山の楽しみができます。


池では鯉や鮒を釣ることができます。


そんな中、父の取って置きの虫取りの木があります。


カブトムシや、クワガタなどの甲虫類は木の樹液を吸いにやってきます。その虫たちが大好物にしているクヌギの木が家からちょっと上ったり下ったりした、池のほとりにあります。

その池には身内しか行くことができません。山の中にある池でその存在を知るものは、我が家の関係者のみだからです。それにそこに行くのも大変だし、いったところで、鯉がつれるくらいしかいいこともありませんので。


池のふちに生えているなかなかのクヌギの木を思いっきり蹴飛ばすと、その木から

ぼたぼたっとと虫たちが落ちてくるのです。


そして、池に落ちたりしたものを長ーい竹で寄せては拾い毎朝晩、ただひたすらに採集してくるのです。



それをかなり大きい
水槽にどんどん入れていくのです。特に目的があるわけでも、虫たちが大好きなわけでもなく。


そして、畑からスイカ泥棒のごとくスイカやメロンをとってきては、ワイルドにその辺でぶち割り食べ残りをその水槽に入れるのです。

今でこそ、水分の多い果物などはえさとして適さないといわれていますが、田舎では少し赤いところの残ったスイカの皮こそが、カブトムシのえさの定番ですから。



虫好きの方、ゆるしてね。