父は、とても毛深いです。
南国や、色白なのに体毛が黒くて毛深い、という感じでもないのですが
まあ、毛深いです。
しかし、私が物ごころがついた幼児期にはすでに頭の毛は、ない部類の人だったと思います。(当時30代中盤)
明日は自分の妹(私の叔母)の結婚式という日の夜、
父は念入りにお風呂場で何かをしていました。
まあ、妹の晴れ舞台なので、全身をくまなく洗っていたのでしょう。
翌日、おごそかに結婚式、披露宴が執り行われ、マイクロバスで親戚一同我が家に帰ってきました。
すると父は
「いやー、足がずっと痛くって」
親戚一同「何、どうしたの?怪我でもした?」
「いや、昨日風呂で軽石でこすりすぎちゃって」
かかとこすりすぎると痛くなる事もありますし、父の力と、見境のなさから行くと、確かにやりかねません。
「これ見てけろ!」ってひざ下を見せてきました。
父はひざ下のすね毛を軽石でこすっていたのです。</span>
剃刀でそるのではなく、自然に怪我薄く見えるだろうと、考えて、なんとなく軽石でこすり始め、
すねは赤ーくところどころでは、血がにじみ出していました。
「結婚式の間も、痛くって」叔母の大切な結婚式の間、父は、自分のすねの事が気になっていたようです。
親戚の1人が行ってしまいました。
「でも、どこで、足見せるつもりだったの?」
そうです、足なんか、すねなんか見せる場面は結婚式、披露宴を通して一度もないのです。
なんで、すね毛の処理をしようと思ってしまったのか?