クジャクはクジャク小屋で飼われていましたが、
田舎で暮らしていくことは、クジャクにとってもかなり過酷なくらしだったとおもいます。
クジャクはもともとインドが原産地ですから、東北のちょっとした里山で四方からの風が吹き抜ける小屋では
とても寒いと思います。
しかし、寒さで死んだクジャクはいないので、彼らは東北のあの暮らしに適応したのでしょう。
しかし彼らの敵は、冬の寒さばかりではありません。
ある朝、クジャクが死んでいました。
首元から血が流れ、恐らくイタチのせいではないかと、父は言っていました。
卵のころは、大きな青大将に卵を飲まれてしまうこともあります。
そして、雛になると、我が家のハンター猫の「にゃんこ先生」が狙っています。
そして、「にゃんこ先生」は何度言っても、どや顔で、家族の一員のクジャクの雛を、
甘噛みで、お茶の間に持ってくるのです。