愛こそすべて、ジャック・デュトロン&フランソワーズ・アルディ、Etc | The Vintage Purple

The Vintage Purple

For all the vintage lovers..


ロミー・シュナイダーがセザール賞主演女優賞を受賞した作品、愛こそすべて。
日本ではあまり知られていない作品のようですが、フランスではヒットした作品のようです。
見たあと、思い出すたびにじわじわとよさがわかるような、不思議な映画です。

ナスターシャ・キンスキーの父のクラウス・キンスキーも出演していますが、クラウス・キンスキーは存在こそ知ってはいたものの、彼の出演作を見るのは初めて・・。本当にナスターシャのお父さんだろうか・・・すごい、フランケンシュタインにしか見えませんでした~・・・でも演技力はすごいと思いました。

この作品で、ロミーの映画オタクのダメ夫を演じる、ジャック・デュトロンが素敵・・ちょっとジェームス・スペーダーを洗練させたような感じ。どんな俳優さんだろうと思って調べてみたら、なんとフランソワーズ・アルディの旦那様だったのです。彼もミュージシャンで、アルディとコラボした作品も多数。息子の、トマ・デュトロンもパパ譲りのイケメンでした。

この二人素敵です。



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こちらが近年の彼ら、かっこいい!!アルディはいい具合に歳を重ねてますね。

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愛こそすべて (L'important C'est D'aimer)

賛否両論に分かれる作品だと思いますが、私は好きでした。


こちらのファビオ・テスティも素敵です。

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追記: ジャック・デュトロンは結構いろんな映画に出ているようで、ゴダールの勝手に逃げろ・人生、やソフィー・マルソーの私の夜はあなたの昼より美しい、ではソフィーマルソーの相手役の方でした!
xx