弾道ミサイルについて | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

 

先日、北朝鮮から北海道上空を飛び越える弾道ミサイルが発射されました。

 

 

 

これは我が国の安全に関わる重大な脅威であり、許してはならない暴挙です。

 

なお今回の発射は通告もないだけではなく、ロシアも含めた

 

国連安全保障理事会の議長声明の全会一致で採決されているように

 

国際社会全体より言語道断の行いであると強く非難されています。

 

さらにアメリカをはじめ国際社会より対話による解決を模索する段階での行為という事で

 

たとえ米韓の合同軍事演習が行われているとはいえ、そんな事は全く理由にならない。

 

平和を願う全世界から非難されるべき蛮行です。

 

ただひとつ気になる事は

 

我が国にも一部過激な思想をお持ちの方が

 

「ミサイル打ち込まれたんなら、こっちも打ち返したれ!」などとお怒りの声も聞きます。

 

国と国、国際社会において暴力に暴力で応じていたらそれは戦争と言います。

 

戦争になればどんな事になるか、誰が犠牲になるのか。

 

どんな事になったとしても軍事衝突は避けなければならない。

 

国際社会と連携して厳しい経済制裁と対話による解決。

 

今こそ世界と連携して平和の声を挙げなければ、唯一の被爆国、憲法9条のある国として

 

許しがたい未来となってしまう事が必至だと言わざるを得ない。

 

テレビの報道や特集番組、評論家の人達がいろいろ言っていますが

 

戦争になって悲惨な事になるのは我々一般人です。

 

命が大切だという当たり前の事が分かっているのなら、

 

そこから考えたいと思います。

 

自分や身近な人が死んだり、傷付いたりするのは嫌ですから。