こんにちは。
今日で8月も終わりです。
明日からは9月、子どもたちは新学期の始まり。
例年、9月1日は自殺者の数が多いそうです。
誰かが言っていました。
「どうせ終わってしまうなら、はじめから無かったらいいのに、、。」
そのことばがすべてを表しています。
祭りの後がさみしい様に、楽しければ楽しい程終わりは残酷に無慈悲です。
大好きだった人と別れて、終わりは散々だったとしても
美しい思い出ばかりが走馬灯のように流れて行きます。
しかし、よく考えて下さい。
人生はその繰り返し。
嬉しい思い出と辛く悲しい思い出の数が多ければ多い程
人は成長するし、見えないものも見えてくる。
そして思い出の数だけ人は成長するからこそ人に優しくすることが出来る様になる。
8月が終わってもすべて終わってしまう訳ではない。
9月が始まっても、毎週月曜日はやってくる。
辛いことばかりに見える明日も、実はそうでもないかも知れない。
月日の流れは年齢と共に早くなって行く。
来年の8月に、さらに楽しくなるよう9月を迎えましょう。
大丈夫、大したことないって。