The Small Faces ⑥ | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

スモールフェイセズの話し、先週で終わったと思ったら、まだ書きたい事がありました。

とりあえず、紹介していない曲が、、、。

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とにかく、今回のスモールフェイセズは、特に初期の3枚目までのアルバムについて書きました。

アイドルだなんだと言われながらも
その作品のレベルは圧倒的で、単純明快な構成の中にも熱い魂がこもった、まさに時代が求める最先端のMODナンバー。
ポップでロックでブルージーでソウル。

そんなシングルヒットライクな名曲を
僕個人の好みで紹介しましょう。

You better belive it
ポップチューンの代表作は何?と聞かれて、シャラララリーを挙げる人は多いと思いますが、この曲は隠れ1位でしょう。
曲、アレンジ、演奏、歌、どれを取ってもピカ1。詩の内容もアイドルらしく、可愛いながらもセンスを感じます。

Sorry she's mine
ユーベタービリーブイットを挙げたらコレも外せない。ポップチューンの双璧でしょう。こちらは詩が小憎らしい程、彼らのイメージを象徴しています。
『ゴメンよ、あの娘はオレのモノなんだ!』

Come on children
ポップチューンとはうって変わって、クロいナンバー。この辺りのソウルフルな演奏とボーカルをこなせる辺りがただのアイドルバンドではない証拠。
このナンバーをやり切るスタイルがうるさいMODたちを惹きつけた所以でしょう。


まだまだこの他にもインストナンバーやマイナーチューンなど一筋縄でいかないあたりがカッコ良さと可愛さのバランスだと思います。

今回で一旦スモールフェイセズについては書き終えますが、当初に言った様に
自分が如何に好きかを再認識しました。

皆さんも、身の廻りの大切な事が忘れそうになったら
どれほど好きかを文字にして書いてみて下さい。

再び火が点きますよ、僕は今日もスモールフェイセズを聴いています!