こんにちは。
My favoriteのシリーズが100回で終わるからって
ビートルズで①②③とはズルいやないか!って?
いや、それだけビートルズの存在の大きさと
今まで僕がビートルズを避けていた集大成としてなんで
今回がラスト、読んでやって下さい。
僕とビートルズ③
比較論
ビートルズが普通のロックバンドでなく社会現象として
歴史に残るグループなのは揺るぎない事実ですが
時に?と、思う表現を耳にします。
たとえば
「ビートルズはベートーベンより偉大である。」
これは、違いますね。
まず、音楽という領域においては同じなのかも知れませんが
一人のクラッシックの作曲家と比べて何が甲乙なのか?
ベートーベンがピアノを弾いて歌ってたわけではない。
かなり無理を承知でも(レノン&マッカートニーは~)でも厳しいでしょう。
それからよく聞く表現として
「ビートルズか、ストーンズか」
これは僕も使いましたね。
(俺ぁストーンズ)って。
結局、これを言う人は素直でないという事と
(俺は不良だぜ!)とか(一筋縄では行かないぜ!)とか言いたいのです。
もう少し砕けて説明すれば
(テーゼ)と(アンチテーゼ)、つまり、(もっとロックって反逆だろ?)という事です。
認めていないとかの次元ではなく、同じ答えをハイと言えない人の意見という事です。
最後にまとめとして
「ビートルズと僕のバンドについて」
シバさんと最初に話した時も言いました。
「僕、ビートルズってあんまりなんですよ。」まさしくそれは本当の話。
The Understandingでビートルズナンバーを演奏することはないと思います。
ひょっとして「ツイスト&シャウト」はあるかも知れませんが「シーラブズユー」は100%ないです。
でも過去においてもTheWhoやKinksはやってもビートルズは記憶にありません。
大阪・キタのキャバーンクラブで演奏した時、ビートルズナンバーをやってほしいという条件も
ハイと言いながら「ツイスト&シャウト」1曲だけで、あごを伸ばしながら「ユーリアリーガットミー」を
演奏していました。
ここまで書いてハッキリしました。
僕はひねくれ者、ヘンタイなんでしょう。
そう言えば、最近近畿大学が英語表記のKINKIをやめたそうです。
海外でヘンタイ大学と思われるからだそうです。
The Kinksはどうすんねん!と思いました。
横道に逸れましたが、今更ビートルズのコピーもないでしょう。
御免なさい、ファンに方には不快な内容だったかも知れませんが
今回で僕とビートルズは終わりです。
僕が素直なら中学の時に相棒がくれたシングルレコードで
「カッコええやん!」と盛り上がれなかったのが今も引きずっているのです。