江戸時代から続く老舗の百貨店・大丸。
大丸松坂屋百貨店が訪日外国人客への

消費税の免税販売に関連して、

要件を満たさない不適正な取引を行って、

国税局から申告漏れを指摘されて、

約4億3000万円の追徴課税をされた

との悲しいニュースを見ました 悲しい泣

大丸は1717年(享保2年)に、

初代・下村彦右衛門が京都に呉服屋を

開業したのが始まりとのこと。

1736年(元文元年)、『荀子』栄辱編に

ある言葉「先義而後利者栄(義を先にして、

利を後にする者は栄える)」の掛け軸を

全店に配って、徹底を命じたといいますグッ気づき

下村彦右衛門のポリシーは

「商人は諸国に交易して、西の産物を

東に流通させ、北の商品を南に送って

生活の資を商い、それによって自分も

応分の利を得て、その身を養う。

だから決して自分の都合中心に考えては

いけない。必ず世間のためになり、

人様の生活に役立つ品を商わなくては

ならない。

世のため人のためになってこそ、

はじめて商いが発展する」というものでした。

ボランティア活動にも積極的で、毎年、

大丸は施餓鬼の時期に貧しい人たちに

食べ物や衣服を提供したり、

年末には炊き出しも行なっていた

といいますおにぎりお茶


1837年(天保8年)に、大坂町奉行所の

元与力・大塩平八郎が「貧民救済」のため

大坂町奉行の役人や豪商を誅伐するため

挙兵しました。
大塩平八郎の乱ですね炎
大塩平八郎は「大丸は義商なり、犯すなかれ」と

仲間に指示したため、大丸は店舗の焼き打ちを

免れたといいます。

大丸と合併した松坂屋も

「諸悪莫作、衆善奉行」を社是としています。

私はこの言葉を維摩會で習いました。

「諸々の悪をなさず、善いことを行いなさい」

という『法句経』にあるブッダの言葉ですねニコニコ

この言葉のあとに「自浄其意、是諸仏教」

(自ら心を浄めよ、是れが諸仏の教えである)
と続き、七仏通戒偈(しちぶつつうかいげ)と

言われています。虹

世界中の人々の心が浄められますようにキラキラ

合掌お願い

笑顔がキュートな女優の足立梨花さんが、

手話パフォーマーユニット「HANDSIGN」の
TATSUさんと結婚を発表しましたねひらめきお祝い

「HANDSIGN」は”聴者と聾者の架け橋”と

なってボーダレスな社会を実現するため、
全国各地の小中高・聾学校を訪問して、

支援活動を行っているようです。

TATSUさんは、あの二宮金次郎(二宮尊徳)の

末裔とのことあんぐりハッ

二宮尊徳は江戸時代の農政家。

を読みながら歩いている銅像で知られていますが、

少年時代に父母を失い、困窮した生活の中で
『論語』『大学』『中庸』などを独学で学びながら、

青年時代に家を再興させた人。
その後、小田原藩士の服部家の再建や下野桜町など

荒れた土地の復興に大きな功績を残した偉人ですね

桜町領の復興事業は苦労の連続で、

嫌がらせや妨害を受けた二宮尊徳は

桜町を離れて、不動明王を本尊とする

成田山新勝寺で21日間の断食をしますプンプンおにぎりバツレッド

「桜町復興の悲願を告げ、天地神明が、

この誠心を信(まこと)としないならば

死んでも食せず、民を水火に救うことが

出来なければ、身を猛火に投ずる覚悟

(富田高慶著「報徳記」より)で、

断食に臨んだとのことです炎

『二宮翁夜話』に次のような二宮尊徳の言葉があります

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

善悪もその根源は一つなり、物の半ばを

 善とすればそれに対する半ばは必ず悪なり、

 然るにその悪なからむと願う、

 これ成り難きことを願うなり」
 「人、生まれたるを喜べば、死の悲しみは

  随って離れず、咲きたる花の必ず散るに同じ」
 「禍福、吉凶、損益はこの善悪に同じ、

  元は同体にして一円なり二重丸

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

厳しい断食瞑想の結果、
二宮尊徳は、善悪、吉凶、損益などの

対立するものは、すべて一体のものである
という「一円観」を悟ったといいます

自分が復興のために今まで言ってきたことは、

絶対に正しいと信じてやってきたけれども、

桜町の復興を妨害する人々すべてが悪人ではない。
どの人も良いところがあり、必ず善い心を持っている。
その善いところを見つけ認めて、村人みんなの徳を

発揮させることによって、桜町の復興事業を成功に

導きました。

二宮尊徳の道歌です
見渡せば敵も味方もなかりけり 

 おのれおのれが心にぞある

すべては、自分の心の展開なのですねハート

 

明日は維摩會(春秋館)の行事にリモート参加します

世界が一円に融合し、平和でありますように

合掌お願い

昨日、天皇皇后両陛下が、

インドネシアから帰国したことを
上皇ご夫妻に報告したとのニュースを

見ました。富士山飛行機

両陛下は国賓としてインドネシアを

公式訪問されていましたね

6月19日には、インドネシアのボゴール宮殿で

開かれたジョコ大統領夫妻主催の昼食会で、

インドネシアの伝統の弦楽器・ササンドで

『心の友』が演奏されたといいます ルンルン

『心の友』は、『煙草のけむり』などの名曲で

知られる五輪真弓さんが作った曲ですねカラオケ

この曲は、インドネシアのラジオで

放送されたのをきっかけに
1985年に大ヒットしたそうです。

『心の友』は、インドネシアでは

「第二の国歌」と呼ばれるほど
親しまれているとかマイク指差し気づき

♪愛はいつもララバイ
 旅に疲れた時 ただ心の友と 私を呼んで♪
 …という優しい感じのバラードですね

『スッタニパータ』の釈尊の言葉に

「学識ゆたかで真理をわきまえ、
高邁・明敏な友と交われ
」とあります。

日本とインドネシアが

善き心の友であり続けますように

合掌お願い

6月末になると、日本全国の神社で、

今年半年分のけがれを祓う

「夏越しの祓い」の神事が行われますね神社

先日、私は維摩會(春秋館)で、

夏越しの祓いに参加させて頂きました。

夏越しの祓いは、別名「茅の輪(ちのわ)くぐり」

とも言われますが、会場には美しい茅の輪が

設置されていて、作法通りに8の字を描いて

3回ほど茅の輪をくぐりました。指差しキラキラ

毎年、この行事に参加すると

「ああ、今年も半年経ったのか、

早いな~」と思いますが

ここで心を改めて、清々しい気持ちで

2023年の後半を元気にやっていこうと

意識を切り替えることが出来ましたグッ気づき

行事の後に、蘇民将来様のお札を頂きました
お札には、
水無月の 夏越の祓へする人は 

千歳の命 延ぶと云うなり」という

茅の輪くぐりの唱え詞が書いてありました

6月に夏越の大祓をした人は、

寿命が千年にも延びる…という意味ですね

 

今日もこのお札を持って、

会社に行ってきます新幹線後ろ


皆様もお近くの神社で茅の輪くぐりを

是非やってみて下さいね
世界中の人たちが元気で幸せでありますように黄色い花

合掌お願い


 

梅雨ですね傘
雨が降ってくれるお陰で、
田んぼの稲がすくすくと
成長していきますねカエルルンルン

仏典『スッタニパータ』から、
雨にちなんだお話を紹介します
ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ
ある時、ブッダはマガダ国のバラモン村に

おられた。
ブッダは托鉢のため、田を耕すバラモンが

食物を配っている所へ赴かれた。
田を耕すバラモンは、ブッダが食を求めて

立っているのを見て、言った。
「私は田を耕して種を播く。

耕して種を播いたあとで食う。
あなたもまた耕せ、また種を播け。

耕して種を播いたあとで食え」と。
ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

ブッダに対して、

「私のように自分で作物を作って

食べなさい」と大変失礼なことを

言ったわけですね。

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ
ブッダは答えた
「バラモンよ。私もまた耕して種を播く。

耕して種を播いてから食う」と。
バラモンは「ゴータマさん(ブッダ)が鍬や鋤で

耕しているところを、見たことがない」と言った
ブッダは答えた
私にとっては、信仰が種である。

苦行が雨である。知慧がわが軛(くびき)と

鋤(すき)である。
慚(はじること)が鋤棒である。
心が縛る縄である。
気を落ちつけることが鋤先と突棒とである。
身をつつしみ、言葉をつつしみ、

食物を節して過食しない。
私は真実を守ることを草刈りとしている。
柔和が私にとって(牛の)軛を離すことである。
努力がわが(軛をかけた牛)であり、

安穏の境地に運んでくれる。
退くことなく進み、そこに至ったならば、

憂えることがない。
この耕作はこのようになされ、

甘露の果実をもたらす。
この耕作を行ったならば、

あらゆる苦悩から解き放たれる。

参考文献:『ブッダのことば』(中村元訳・岩波文庫)

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ


ブッダは「真の耕作」を語られたのですね
心を耕作されているブッダに感動したバラモンは
その後、ブッダに帰依したという話です
私も毎週、維摩會(春秋館)の行事に参加して
わが心を少しでも浄められるように

「耕作」しています ニコニコ

この世に甘露の雨が降りますようにタラーキラキラ

合掌お願い