創立100周年記念《アクティブ学園史》その67 | 松尾欣治のブログ

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創立100周年の次は、創立150周年。

もう《技術的特異点》に到達している。

こうして、憂鬱になると、

「それは鬱病だよ」

なんて軽く言われそう。

精神科医だったセリーヌが『夜の果てへの旅』を出版したのは、1932年?

サルトルは『メランコリア(嘔吐)』を書きはじめて、ナチ台頭、第二次世界対戦。

サルトルが『嘔吐』を書いていた時期と、いまとは似ている…。

しかし、

「その類似がどうかした?」

さらに、この《アクティブ学園史》によって清水安三を現代に甦らせて、どうするの?

この問いに応えられないと、ふつうの記念誌と同じように、読まれない。

読まれないものを書いて、どうするの?

これもまた、サルトル『嘔吐』の主要なテーマ…ですよね。