《アクティブラーニングからディープラーニングへ》を考えると、
《技術的特異点への到達以後》のことを考え、憂鬱になってしまう。
すると、思い出すのはデューラーの“メランコリアⅠ”となり、
まぁ、メランコリアⅠの天空神ジュピター魔方陣は、木星だし、木星の衛星の数が変わるところから、ガリレオは
《天動説から地動説へ》
だったし、サルトルの『嘔吐』のもともとのタイトルは、このメランコリア。
この憂鬱、
16 3 2 13
5 10 11 8
9 6 7 12
4 15 14 1
この魔方陣とか、謎をかけられると、パノフスキーの《図像解釈学》となり、謎でも
解いてみましょうか?
「そうだ、解いてみよう!」
で元気になれたのは、サルトルの時代。
いまは、
「それも飽きちゃった!」
それが《人文学の危機》というものですもんねぇ。
憂鬱だなぁ。