創立100周年記念《アクティブ学園史》その66 | 松尾欣治のブログ

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《アクティブラーニングからディープラーニングへ》を考えると、

《技術的特異点への到達以後》のことを考え、憂鬱になってしまう。

すると、思い出すのはデューラーの“メランコリアⅠ”となり、

まぁ、メランコリアⅠの天空神ジュピター魔方陣は、木星だし、木星の衛星の数が変わるところから、ガリレオは

《天動説から地動説へ》

だったし、サルトルの『嘔吐』のもともとのタイトルは、このメランコリア。

この憂鬱、

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この魔方陣とか、謎をかけられると、パノフスキーの《図像解釈学》となり、謎でも
解いてみましょうか?

「そうだ、解いてみよう!」

で元気になれたのは、サルトルの時代。

いまは、

「それも飽きちゃった!」

それが《人文学の危機》というものですもんねぇ。

憂鬱だなぁ。