しかし、誰も聞いていなかった。 -9ページ目
<< 前のページへ最新 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9

ドルフと俺



     おれとドルフ




  ~めぐりあい・空編~




 




 俺とドルフ~めぐり会い空編~略して「俺のそら」 




  僕とドルフラングレンの出会いの話をします。というよりさせてくれ。




 いえ、させてください。お願いします。




   了解を得られたでしょうか?了解できない方は、渡り廊下走り隊のブログを読んでください。有意義な時間をすごせるはずです。




  僕がドルフを知った(知ったといっても肉体的にではないです。残念ながら。)のは、ある深夜番組ででした。




  関根勤がMCを勤めている番組で、B級のアクション映画を紹介するものだったと思います。




 その番組でドルフ主演の映画が取り上げられており、紹介していたのは、「リトル東京殺人課」でした。




 番組では、まず、ストーリー解説をしたのですが、よくある勧善懲悪もののB級映画といった感じで、とくに気にはならなかったのですが、その後に流れた映画のVTRを見て、この映画のとんでもなさに気付くことになるのです。 




 この映画、日本の描写が間違いだらけで、アメリカ人の考えるニッポンといった感じ。つまりは、サムライ、ニンジャ、ゲイシャ、あとは中国とごちゃまぜ的なものです。(「007は二度死ぬ」や「ミュータントタートルズ」といったらわかりやすいでしょうか)




 VTRで、やくざが女体盛りを食べるシーン、日の丸の鉢巻をまいて敵に特攻するドルフのシーンが流れ、このままでもおなかいっぱいな感じですが、 




 ほかにも名シーンが紹介されました。語学に堪能なドルフが日本語を喋るシーンです。




  そのシーンというのは、ドルフと相棒の刑事がやくざの大群に囲まれ、銃を突きつけられている。絶体絶命の大ピンチだ。そんな中でもドルフは、すごむようにいうのです。「ロッサンゼルスの警察官をー二人もぉ殺すのはぁ良くなぁい。」




 ドルフの気迫にびびり、やくざたちは道を開ける。颯爽と刑事二人は歩いていく。振り返り、ドルフはやくざたちに言った。「おまえたぁちはまったやるだろうな」と。




 




 


 




 




  




 




 




 




 




 




 




 俺とドルフ




     俺とドルフ       




 




 どうも、妹に「お兄ちゃんは頭がおかしい」といわれる類のものです。 




  偶然これを見てしまった方ご愁傷様です。




  さて、第1回目「俺とドルフ」始まったわけですが、そもそもドルフとは何?と思われるでしょう。(思われない方は、AKBの前田ちゃんのブログを読んだほうが人生に有益です)




 ドルフとは・・・ 筋肉映画が映画館の主流だった’80年代に活躍した俳優である。かの有名なロッキーでライバル役を演じた(4作目だが・・。)偉大なる我等のヒーロー・・・。いや、私のヒーローであります。




  80年代末期にはスタローン、シュワルツェネガー、バンダムを押さえ、新時代のスーパースターになるのでは?と噂されるほど人気がありました。が、90年代に入ってもいまいちパッとせず今に至るわけです。




 ドルフがスタローン、シュワルツェネガーとはいわないまでもバンダムほど評価されないのかを考えてみました。 




     まず、顔が悪役。




  どう見てもロシア人の殺し屋にしか見えません




     そしてアクションが地味。




  この人はリアルに強い(極真空手黒帯の有段者で198cmの大男)のですが、魅せるアクション、つまり、映画的な動きができないためだと思われる。(アクションを見て興奮するよりも、今殴られた俳優さん痛かったろうなとか、もし自分がこの人に殴られたら絶対に死ぬと思わせる感じ。)




 




  他に90年代の筋肉映画の衰退なんかもあげられますが、それはまた別の機会に。




 




   そんなドルフですが、最近再注目され始めました。




  なぜか?スタローン監督主演の「エクスペンダブルス」の出演が決まったからなのですよ。




 この映画、スタローン、ジェットリー、ジェイソンステイサムなどの豪華筋肉人たちの夢の競演。まさに中学生が見る夢のような映画です。




  どこからともなく「この映画を見ないなんて白痴」というおかまの映画評論家の声が聞こえてくるようだ・・・。  




 




 




 




 




 




 




 




 








<< 前のページへ最新 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9