なんか怒涛の毎日なんです。こんなに忙しい夏になるとは。
っていうか、夏、来るの早すぎですわ。
梅雨もまさかの6月中明け、という早さ。水不足も心配だし、世の中色々Crazyです。
まさに、
「I'm going off the rail on the crazy train」
かもしれません。脱線しかかっている、そんな世界観。
そんな世の中だからこそ、イカれたRock'n'Rollが必要なのかもしれません。ガス抜き、というべきかも。
不安や不平不満、不平等、いろんな「ふ」の要素を笑い飛ばしてやる場所が、人には必要なのです。
古来、人は「ケ」の日常を耐えて過ごし、「ハレ」の日を待ち望み、「祭り」と言う「ハレ」の場でストレスを発散してきたのではないかと思います。「祭り」とはそんな場所であり、我々Musicianはそんな「ハレ」の場を作り、飾り立てる立場にあるのだと思っています。
顰めっ面で苦悩をぶちまけたりすることも音楽表現の一つであるとは思います。
その辺りは国民性とか性格とか、いろんな要素があるので一括りにはできませんが、あくまでも一つの傾向として言うならば、
「アメリカンロックは能天気に楽しむ」
姿勢が大事である、と思っています。
そう、そんな訳でVan Halen。そんなあなたにVan Halen、なのです。
ひたすら明るく楽しく、Rock'n'Rollする。そんなバンドなんですよ、 Van Halenって、僕にとっては。
明日、7/10は僕がサポート参加しているVep Halenさんの2年半振りのライブなんです。
コロナ禍やバンドの事情、色々あっての休眠期間を明けて、いよいよの再稼働です。
メンバー諸氏、とても気合が入っています。是非再稼働をお祝いに、そして何よりもこのCrazy Worldを笑とばしに、西天満RAW TRUCKSへお越しください。
僕個人としても、遠藤コースケ君たちとPlayしていた「ヴァソ・ヘイレソ」、そして昨年急遽お手伝いした、福井の寺川さんご夫妻の「海賊卍兵蓮」さん以来、久しぶりのDavid Lee Rothです。頑張ってイタコします(笑)。なんせ肩書きは
「Classic Rock Singer (兼イタコ)」ですから(笑)。お楽しみに(^^)v。
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