直近のコロナ罹患で色々予定が変わってしまったりして、ご迷惑おかけしています、すいません。

具合はといえば、熱は下がって(くれてないと流石に困る)咳の方も落ち着いてはきたのですが、まだ気管支のざらつきと声が今ひとつ、戻らない感じです。体力も落ちたまま(元々そんなに強くもないので)。

 

そうは言っても梅雨も明けて(関係ない)、時間は同じように過ぎて、いろんなものが動いております。

 

まずは今週末(というか来週)7/27の土曜日、Cue♪は

Acoustic Night in Summer

というイベントに出演します。

久しぶりの心斎橋Doors in Heavenでのライブに出演です。

このところ大阪ではライブバー的なところでの演奏が多くて、会場はほぼ出演者でいっぱい、みたいなことが多かったのですが、Doorsさんは客席も広く、たくさんのお客様にご来場いただいても問題ないスペースです。

お時間ご都合よろしい方、ぜひご来場くださいね。

 

 

タイムスケジュールと出演者は、以下の様になっております。

 

17:00 開場
17:30 開演

17:30〜 SunnyBreeze
18:10〜 カナリア
18:50〜 闇色鍵盤
19:30〜 Cue♪
20:10〜 親方ちゃん
20:50〜 うかれポンチ

 

終演後には軽く打ち上げもあるみたいですよ🎵

 

今回のCue♪的には久しぶりの楽曲とか、いつもの楽曲と演奏(謎笑)をご用意しております。

僕の声が戻っているかどうか、も、ちょっとしたスリルです。。。。

 

そして、この日は他の方とのちょっとしたコラボ演奏も入ることになりました。
(Cue♪ではなく、僕が他の方との共演、という形です)

一体何をどうするのか、かなりレアな演奏になると思いますのでぜひ、それもお楽しみいただければと思います。

 

Cue♪ Official Facebook Pageはこちら。

 

 

 

 

そしていよいよ夏本番、こちらも迫ってまいりました。

 

 

[ OZZIKI OSBOURNE 中国(地方)ツアー ]

 

8/24(土曜)、岡山CRAZY MAMA KINGDOM

 

8/25(日曜)、広島SIX ONE Live Star

 

今年の夏を締めるにふさわしいツアーとなります。OZZIKI OSBOURNEとしては初めての中国地方ツアー、そして初めての2 Daysとなります。

 

両会場ともに素晴らしいハコだと聞いております、今から板を踏むのが楽しみです。

 

このツアーに合わせて、新しい物(動画、物販)も企画しています。

動画の方はそろそろ公開できるかな。。。お楽しみに。

 

OZZIKI OSBOURNE Official Facebookはこちら。

 

 

 

このところ、Facebookなどで人様の記事を読む機会が多い(コロナで伏せているので時間があると言えばある)。

 

そんな中で、気になった記事があるのでちょっとそれについて書いてみようと思う。

 

 

「ライブハウスでの演奏時の、お客様の態度」について、だ。

 

 

目にした記事に関して言えば、「演奏中ずっとべちゃくちゃ喋り続けていたお客様」に対しての処遇をどうすべきであったのか、ということが話題の中心になっている。

 

個人的な意見だけど、以下、書いてみたいと思う。

 

まず、「しゃべられている」段階で、演者の演奏とステージの持って行き方に問題がなかったか、とは思う。

客席にいる誰かの気持ちを全く惹きつけられていないのだから、それは大前提として、演者の敗北だ。テレビなら、有無を言わさずチャンネル変えられてる案件だからだ。

音量的に「客が誰かと喋る」のが難しいHard Rockのライブでも、客席でスマホの画面がずっと「点灯しっぱなし」(つまりずっとメールとかしていると思われる)のお客様が稀にいらっしゃるが、それはバンドとして「届けるべきもの」が「届いてない」のだと思うし、まずは自分たちのパフォーマンスについて反省すべき点がないかどうか、確認した方が良いと思う。

その時に展開されていたパフォーマンスが魅力的であったかどうかについては各自意見が分かれるだろうけど、立ち返るべきだと思う。

 

演者としてステージに立っている時、ずっと喋られる、そんな時。

その場合、まずは「黙ってみる/音を止める」必要があるのではないかと思う。

鳴り続けている音の中では人は「どうせ自分達の会話など誰も聞いていない」と思いがちだ。
(全体的にBGMだと思われている)

 

だから僕は時々、これを実行する。

多くの場合、これで喋っていた人たちは黙る。

完全に「無音」の状態を作り出すことで、自分達がどんなノイズを出しているのか、実感させるのだ。

意図的に「無」を提示することで、会場のコントロールを自分の手中に入れる、とも言える。

 

もちろん、喋り続けるその客の目を見ながら黙る、のはいうまでもない。

「お前、ちょっとマナー違反だよ」

と、まずは言外に伝える必要はある、と思う。

 

それでも喋りを止めない人もいる。そんな時には、

③-1 無視して続ける

③-2 「お前、黙れ」と指差して言う

<これが通じないなら相手は日本語が通じない外国人、と認定する

 

最近では、某飛び入りイベントに行った際、結構有名な某ファミリーバンドさんの女性がそうだった。

自身の歌を止めて、睨みつけても平気のへいざ。当人、全く意に介してなかった。

 

彼女の歌についてはコメントしないが、あの態度はないと思った。そんなイベントには行かなくなるし、共演リストに名前が見えるだけでこちらの出演をお断りしている。

そんなのと一緒にライブなどしたくない、その人には演者として、一緒に「ライブを作る」気持ちがないのだ、と思う。

単純に「客」なら仕方ないかもだけれど、共演者の態度としては最低だと思うからだ。

 

ライブハウスというのは特殊な空間で、演奏をメインにした空間であると演者は認識しがちだけれども、我々が立つステージの中には必ずしも音楽がメインのものばかりではないと思っている。

 

大衆浴場のステージ、喫茶店/レストラン、あるいは何かしらのイベントでの余興としてのBGM的な演奏を求められることもある。そんな場所で演者に注目などほとんどの場合、して貰えない。大量のノイズとおしゃべりの中で演奏に集中して続けなければならない。中には「その演奏を止めろ!」と言い出す客も出てくる。それでも、持ち時間枠を埋めて演奏をし続けなければ、契約不履行になる。

経験者は「心が折れる」と言っていた。誰も何も自分(達)に期待しない、むしろ邪魔者扱いされる現場で演奏しなければいけない。これは本当にハードだと思う。

僕は基本的にはやりたくない現場だ。

 

⑤-1

ライブハウス側/主催者はどうあるべきか

正直なところ、ここに期待するのは問題があると思っている。

ライブハウスからすれば、現状、「演者」も「観客」も同じく「客」だからだ。多分、どっちにも波風立てたくない、のが本音だろう。

比重をどう設定しているかはハコ次第だけれども、ハコ側の圧力で「黙らせる」ことが物事の解決に向かうとはちょっと思えない。①で書いた様に、これもまた、演者の力なのだと思う。

それに、これは個人的な意見だけれども、喋ってたくなる演奏ステージもまた、確実にあるのだ。客としてなら、特に。あんまりにも面白くないものは、やはり興味を持てない。たとえステージに立っているのが友達であったとしても。

 

⑤-2

正直に言えば、ハコに対する義理立てなどしなくていい。

③-2で書いた様に、別に、ぶっちぎれて怒って良い。

「聞く気ないなら迷惑だ。帰れ!」

で良い気がする。で、相手から

「お前の歌/ステージがおもろないんじゃ!」

と言われたら、素直に反省しよう。<これ大事

その場合、反省は闇雲に、ではなく、冷静に分析すべきだ。

その分析は必ず、次回のステージに生きる。

 

でも、ここに行き着く前に、ちゃんと客観的に自分達のパフォーマンスは精査しよう。

自分達のパフォーマンスが、例えば無編集の1カメのVTRで見ていて、面白いだろうか?

ゲネプロって、そういう意味でも大事だ。

友達が、苦労している。

いや、当該の友達だけではない。

SNS、特にFacebookという魔物( AI )の気まぐれに翻弄される人々がいる。

 

 

 

 

僕も先日、意味のわからない「記事の削除」を受けた一人だ。

 

削除の理由も、果たしてどの記事がそれに該当したかも説明なく、「規約に違反してるので削除しました」というメッセージがくる。

 

なんて理不尽な神だ。唯一神とはこれだから困る。

 

でもまぁ、アカウント自体は使えているし、「タダで使ってるんだから文句言うな」とか言い出す人たちもたくさんいるので黙っておいた。<いちいち取り下げの申請するほど暇ではないのだ

 

しかし今日、友達から連絡が入った。

 

「Facebookのアカウントが180日凍結されたのだけど、どうしたら良い?」

 

というものだ。

 

すぐにweb上で調べていくつかの案件を提示してみたのだけれど、どうにも芳しくない。

どうやら(web上でも散見されたのだけれど)申請するためのフォームに辿り着けなかったり(そもそもLINKがない)とか、堂々巡りの手順になるとか。

 

一部、直接Facebookに連絡を取るためのメールアドレスとかも見つけられた人もいたらしいけれど、全文英文で申請しないといけないらしく、日本人には難易度も高い。

 

当該の友達はフリーランスの仕事をしていて、顧客との連絡やいろんなところでFacebookを使用しているらしく、それが使えないと業務に支障をきたすらしい。

 

とりあえず友達には、緊急避難用アカウントの作成を勧めておいた。この案件の解決に割く時間などもったいないと思うからだ。

 

僕のことをご存知の方々にはこの友達がどなたなのか、おそらくご理解いただいていると思う。

Facebookのアカウントをお持ちの方で、その僕の友達から申請が新たに入ったなら、快く受け入れてやってほしい。

 

 

また、この「Facebookのアカウント凍結」の解除申請について詳しい方、もしもいらっしゃったらぜひその方法を教えていただきたい。IT不慣れなアラ還の爺さん相手に、懇切丁寧にわかりやすく解説してくださる方、というのが大前提になるのだけれど。

 

 

しかしまぁ、友達から連絡を受けて彼のアカウントを探したら、全く出てこない。

僕のタイムラインに書き込んだ彼のコメントも全く表示されない。タグも消えている。

(でも名前で検索かけると、彼がコメントをくれたであろう記事やタグづけされた記事は上がってはくる、だがそこに彼の名前がないのだ)

 

最近の異世界もののアニメーションみたいだ。

その人の記憶だけ、その世界から「抹消」されている。

 

 

 

愚かな神の気まぐれと愚行。

恐ろしいことだと思いませんか。

Cue♪、今年の夏は意外とライブやります。とはいえ月2回とか、ですがw。

 

 

まず7月。

 

15日(月曜/海の日休日)

 

 

高槻でのCafe ライブイベントに出演です。

全く初めてのお店なのでどんな感じでやれるかちょっと心配ではあるのですが、

もっと色々と心配な人が隣で歌うので多分それどころではないと思います(笑)。

プチマルシェがある、ってことなので、ハルさんの散財っぷりがみたい人は早めにご来場ください(笑)。

 

27日(土曜日)はこちら、大阪心斎橋Doors in Heavenさんでのイベントに出演します。

 

いつも本当にお世話になっております、ふるやんのイベントです。

共演の皆さん、Sunny Breezeさんはお初なのですが、他の皆さんは何度か共演もさせていただいてるのでゆるゆると楽しくライブできそうです。それゆえ、ちょっとしたコラボなんかもあるかもしれません。

 

個人的には、ハルさんがまた間違えてgris grisに向かわないことを祈るばかりです。まさかBig Jackとは間違えないとは思いますが。。。。

 

8月

 

8月はこのところ、ハルさんが「海で遊びたい、川で流れたい」月間ということで、ライブはほとんど入らなかったのですが、今年は月末に一つお誘いいただけました。

 

 

 

天理コフフンなどで共演させていただいています、くでけん&エリカさんからお誘い頂きまして、大阪の最北の端っこあたり(最北端は能勢町だからね)、豊能町という町の観光イベントに出演です。

 

 

お話を受けた時には、正直、ものすごい山の中のイメージだった豊能町。でも地図で見る限り、位置的には案外と箕面とか猪名川とかからも近い、それでいて緑の豊富な良い田舎町、という印象を受けています。電車も能勢妙見鉄道、なんていなせなヤツが走ってますし(10分間隔くらい、らしい。滋賀から行くにはちょっと使い勝手悪くて乗ってはいけないのが残念ですが。。。)。

 

夏の終わりを締めくくるこのイベントも是非に。11:30〜12:30の枠、『清掃散策』とあります。多分、ゴミ拾いとかしながら会場及び近辺をぶらぶらしましょう、って事だと思うのですが、ここの枠に書かれている<散策中>「フリーステージ」ってのは、ひょっとすると、勝手にオープンマイク的なものなのだろうか、と飛び入り職人/飛び職の人をお誘いしてみるテストw。

 

 

僕のことをご存知の方には今更ですが、どのライブも全力で頑張ります。

ご来場いただけたら嬉しいっ!よろしくお願いいたします。

先月のお話になってしまいますが、6/29の土曜日は初めての街、奈良県田原本町にCue♪で行ってまいりました。

 

 

いつもお世話になっている(そしていつもものすごく快適なHospitalityで迎えてくださる)

モコ&ハリスさん主催の

= MUSIC FESTA in 道の駅 レスティ唐古・鍵 =

 

 

コロナ禍を超えての久しぶりの開催となったらしいのですが、僕自身はこの場所、ぜひ一度訪れてみたかった場所なのでした。

 

まだ2000年になる前の頃、その頃は自営業で近畿一円を回るお仕事をしてまして。

まだ京奈和道ができる前の話です。

国道24号線はいつも大渋滞。トロトロと移動する夕暮れ時に、この唐古・鍵遺跡の脇を通っていたのですが、国道からも見えるところにおかしなデザインの塔が立ったのでした。

 

 

「あれ、なんだろ?気になるなぁ。。。」

 

とか思いながらも、車を止めてわざわざ見に行く時間的余裕もなく、通過するだけ。

そのうち、どうやら弥生時代の遺跡の跡地に何か建てられたオブジェ?なのか、とはわかったのですが、その後仕事の持ちエリアが変わったこともあって、この方面には来なくなっていたのでした。

 

今回のお話をいただけた時に、「あれ?ひょっとしたら、あそことちゃうのん?」と調べましたところ、今では道の駅も出来て随分と立派な観光施設になっているらしい。

おまけに(それゆえ)食べ物もいっぱいあるみたい。<これははるよちゃんが大喜びする案件

 

いや実際、流石の田原本町の道の駅!農産物は素晴らしい品揃え!

 

 

是非に!と即答でお答えして、今回のイベントに臨んだのでした。

 

お手伝いもしないとね、と、ちょっと頑張って朝早めに現場到着(それでも9:45になってしまってた💧)。

 

出演者の中では一番乗り!って思っていたのに、まさかのハルさん先着でかなり驚く(嘘爆)

 

一日駅長、酒井藍さん

と、ハルさん

 

マスコットキャラクター、タワラモトンちゃん。

と、ハルさん

 

 

もうPAの基本的な設置などはほとんど終わっていて(すいません)、とりあえず会場作りから、と会場ホールに椅子を出すことからお手伝い。

 

 

三々五々、ご出演の皆さんもご来場。ほぼほぼ会場作りは終わってあとは音響セッティングとリハーサルなので、まだはるよちゃんの来ていないCue♪としてはやることもなし。

まぁ、それなら、と、昔から気になってたあの塔を見に行くか、と、ちょっとだけ自由時間をいただいたのでした。

 

初めて近くで見るこの塔。

 

 

どうやら昔(弥生時代)の土器の破片に描かれていた塔の再現、なのだそう。

(図面が残る時代じゃないからねぇ)

でも、イメージできる弥生時代、って感じで僕は結構好きな塔、もとい、楼閣。

 

遺跡内の広場をゆっくりと歩いて会場に戻り、道の駅の建物には三階部分もあることに気づいて登ってみました。

 

↑建物東側を望む 天理の山から大宇陀、室生方面の山々。

 

↑建物西側を望む 南側には葛城山、北の方には生駒山が望めます。葛城山にはまだ雨雲が載ってました。

 

どちらを向いても、綺麗に奈良の盆地が見れます。なかなかの絶景です。

 

階下に降りたら、いよいよライブイベントのスタートです。

 

 

 

 

イベント主催のMoko & Harrisさんからスタート。

 

いつもお世話になっている天理コフフン音楽祭でもそうなのですが、Topとかラストとかの大変な枠を務めていただいています。大きな感謝を。

 

続いて君影草さん

 

(おまけ:お借りしたVintage Yamakiを手にして嬉しいはるよちゃん)

このHead Stockがかっこいいのよー

 

かぐれさん

 

メモリーズさん

 

Cue♪(後述)

 

ここから後半に入って、

 

Sig &かみん&まいさん

 

siv havさん

 

茶々まんぼさん

 

Toma Que Toma Que Toma!さん

 

と、みなさんそれぞれに個性的で面白いステージでありました。

Cue♪(というかハルさん)は「古都華いちご」という、ふんわりかき氷を食べられて、めっちゃテンション高かったです。この日一体何回「ふわふわっ!」というワードが出てきたでしょうか。。。)

 

 

YouTube化しちゃった(笑)、マニアなみなさん、お楽しみください。ただの食い道楽です。

 

ハルさんはこの他にもハンバーガーセットみたいなのを食べてはりました。

 

ちなみに私のお昼ご飯はこれ、奈良カツカレーを頂きました。

 

 

メニューだけ見て(写真はなかった)、「これってどこが『奈良』なんですか?」と聞きましたところ、

「ピクルスが鹿の形をしているところと、あと、奈良漬が添えられています」

ということだったので、わかりやすく並べてみました(笑)。美味しかったですよ(^^)

 

さてさて、この日のCue♪は(多忙ゆえ)ノー直前リハーサル、メッセージアプリでの打ち合わせのみ、で本番に臨んだのです。

 

Cue♪@レスティ唐古・鍵 Set List

 

①学園天国

 

②オー、シャンゼリゼ(あ、これはどこ触ってるかわからなくなってる顔だ。。。。)

 

③オペラ座の怪人

(ハルさんの努力がわかる一枚)

 

④We Are the World(↑湯上がりバスローブ姿にしか見えない件)

 

⑤帽子

 

⑥Rosetta Stone

 

 

今回のこのイベントには、本当に色んな方がCue♪の応援にご来場くださいました。

「向かうところ、客なし」なCue♪とは思えない、 Awayな場所でのご来場に本当に感謝でした。

精一杯のパフォーマンス、伝わってたら嬉しいです。

 

ここのところのCue♪、いかに自分たちらしさを追求するか、いかにしてお客様、会場の皆様にお楽しみいただくか、というところが焦点となっております。

自分たちらしさ、という意味では、前回の長居Depoさんでのライブもそうだったのですが、バラエティー豊富な演奏内容。

これは僕自身が感じていることでもあり、また、LED ZEPPELINから学んだことでもあるのです。

感じている内容としては、僕は基本的に飽きっぽいので同じような楽曲が並ぶことをなるべく避けたい、という事。

そしてZEPPELINから学んだ事としては、多種多様な音楽ジャンルを取り込むことで、より多くのチャンネルにアピールできる=様々な音楽ファンに提供できるマテリアルを持つ事が出来る、ということです。

(実際アメリカでZEPPELINの音楽は一般ラジオだけでなく、HR/HMチャンネル、カントリーチャンネル、ブルースチャンネルなど幅広くOn Airされてます)

 

何かに特化する、という手法の方がわかりやすいのですが、そこはそれ、自分の飽きっぽさゆえ(苦笑)、まぁ結局は、色々やってる方が楽しいのですよ、僕。

 

 

そして、音の現場でお客様に「楽しんで」いただくこと。

我々の演奏はそんなにテクニカルなものではないですし、もちろん練習はしているけれどもミスも多い。

完璧な演奏力を提示できるユニットではありません。

偶発的なミスや事故を売り物にする、というのもアリなんですが、それは予見できるものではないですし、また、本来的でもありません。

となると、音楽イベントでは一番ありがちな「お客様参加型のパフォーマンス」の提供、となるわけですが、Cue♪の場合、オリジナル曲はどちらかといえばスローテンポで聴かせようとする楽曲が多く(いや、オリジナルに限らんな)、手拍子を打って頂いたり一緒に歌って頂いたり、ということが比較的難しいユニットです。

今回演奏した「帽子」は、サビ部分が割合簡単なパターンで手拍子打っていただける楽曲なので、このセットリストに入れたのです。

 

しかしながら、曲ができてもうかなり長い時間が経っているRosetta Stone、手応えとしてはしっかり聞いて頂けている感じは伝わってはくるものの、ライブのラスト曲としては今ひとつ、盛り上がり感に欠けている印象がありました。

 

これを今回、なんとかしよう、としたのです。ちょっとした「秘策」を用いて。

 

結果。

個人的にいえば非常に満足できる反応を頂けました。ありがたいことです。

(まぁ他の部分では色々やらかしましたけどね💦)

 

で、何を、どうしたのか、って?

 

。。。それは、次回のライブにご来場いただいて、是非是非お確かめいただければ、と思います(笑)

多分、次もやるはずですから。。。知らんけど💦。

 

終演後、撤収してから時間が少しあったので、ハルさんと再度、遺跡の方を散歩してきました。

 

 

道の駅の方に戻って、パン屋さんを覗いたらまさにその瞬間、半額セールが始まってしまい。。。

 

 

そのまま打ち上がってしまいました。

 

ご来場いただいたA4/B4のVocalist、チャーリーさんから頂いた差し入れを家に帰って食べてみたら

 

もうめっちゃイチゴ!素晴らしかったです。

こちらも素朴なお味で、アーモンド、黒胡麻の香りが生きています。

 

ハルさんがくれた「野菜サラダセット(お野菜詰め合わせ)の中に入っていたオクラ、素揚げにして食べました。これも美味!

 

また行くぞ、田原本町!(今度は遊びに行く)

 

そんなCue♪の次回ライブはこちら。

 

 

高槻関係でいつもお世話になっています、K to RのKuroちゃんの企画に乗っかります。
(残念なことに、Kuroちゃんご自身の出演がないのですが。。。。)

昭和な感じの喫茶店での、多分ならゆるーい感じの気楽なライブになると思われます。

お近くの方、三連休最後、テンション緩めなイベントで締めたい方、是非是非ご来場いただければと願います。


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ライブの写真、沢山いただきました。

いと美さん(Toma Que Toma Que Toma!)、茶々さん/ Hukuiさん(茶々マンボ)、Sigさん(Sig & かみん & まい)、モコさん(Moko & Harris )、ごーるでんすらんばぁさん、くでけんさん。みなさんありがとうございましたm(__)m

 

今週末もライブなのです、Cue♪。

しかも、あんまり行ったことのない奈良県、初めて伺う唐古・鍵の道の駅「レスティ唐古・鍵」という施設の2階、です。お近くの方で、万が一でもお暇な方がいらっしゃったら、是非に。

多分先日お披露目したオペラ座とかWe Are the Worldとかは演ると思います。

 

 

我々の出番はお昼ご飯の後のいわゆる「腹ごなしタイム」。

しっかり運動もしていただければ、と思っております。

まぁ笑うだけでも結構腹筋使いますし、

「いつヤラかすか」に注視しているだけでも結構疲れると思いますよ💦

 

施設の方は、こんな感じです。

 

 

 

Facebookのグループメッセージで流れてきた動画を貼り付けてみますね。

 

 

 

。。。まぁまぁ、なんてはるよちゃんホイホイな(笑)。

多分いつものご愛顧にお応えして。。。。増量。。。。

(あ”。。。でもこの日は、イベントスペースでの「いちごスイーツ」の販売がなさそうだ💦)

 

「たわらもトン」(他人とは思われへん)とか「シーカくん」は、当日会えるのかなぁ。。。

 

(そういや、ここには「せんとくん」は来ないのかなぁ。。。)

 

個人的には奈良は遺跡が多くて、こちらももちろん遺跡なのですが、どんなところなのか、とても気になるのです。音の現場なのであちこち見学、ってわけにも多分いかないとは思うのですが。

 

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[ ご報告 ]

 

すいません、前回のブログで書いていた「7/14 福井県小浜市」の出演はなくなってしまいました。

しゃーないので鯖寿司でもお弁当にして、川にでも行こうかと思います(笑)。

翌日の7/15、高槻でのイベントで全力投球!ですよ、知らんけど(ねぇはるよちゃん)。

6/15はCue♪として初の長居Depoさんでのライブとなりました。

 

 

初めての場所でいきなり60分?どうすんのよコレ!

しかもトリって、なんでなんっ!キーッ!(<www)

 

とか思いながらお受けした今回のライブではありましたが、結果としてCue♪には良い経験になったかなぁ、なんて思っています。

 

そのココロ、はまたブログ後半に書くとして、この日の一日を(忘れないうちに)振り返ってみます。

 

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「6/15は長居公演でJリーグの試合がありますから」と言われて慌てて駐車場の確保。

いや、一日¥2500って、高くない?予約してんねんで?とか思いつつカード決済。

 

いや、現地行ってその高騰ぶりを実感。

なんじゃこりゃ。。。

 

 

普通なら滋賀県大津市から長居公園、なんて移動はJR + 地下鉄のはずなのに、今回は無理くり車移動。

なぜなら

①ハルさんがどうしてもExcelsior(エキセルシャー)のアコーディオンを弾きたい(この子は大津の私の家で預かってます)と言い出した<理由は後述

②翌日にウチでリハーサルしないと月末から来月にかけてのCue♪の仕込みが間に合わない

<どうせなら車で連れて帰る

 

という理由でした。

 

*Excelsiorにしたかった理由は

①音が断然に良いから、新曲はこれでやりたい

②操作性も違うので、他のアコーディオンではなくこれでやりたい

<ちょっと待て、お前何台アコーディオン持っているのだ?ww

 

まぁMusicianとしては理解できなくもない理由なので、OKしたのですが。。。

 

で、まぁ、駐車場がまる一日停めて良い、のなら、他の用事も入れたほうが効率はいいよね。。。あ!そうだ!💡

 

お昼間に新世界ヤンチャーズで、みっちゃんのライブがあるじゃないか。

どうやら、のんきちさんも出はるみたい。

 

なら、行くしかないじゃないか。

 

とばかりに朝9:00にはすべての機材を積んで、一路長居へ。

とはいえ今回は経費節約、全部下道の旅。。。。

結果的に家から長居公園までほぼ3時間。

疲れたー。。。寝屋川とか交野の渋滞はなんとかならんのだろうか。。。

 

長居公園近くで予約した駐車場は、植物公園の入り口からほどない所。

まぁ、駅やDepoさんに行くには15分は歩く距離(1.2km)だ。

。。。こりゃ、はるよちゃんにはムリだな。。。。

 

積んである機材は

・僕のアコースティックギター

・僕の衣装やVTR撮影機材、私物の入ったボストンバッグ

・はるよちゃんのアコーディオン

・はるよちゃんの鍵盤ハーモニカ

・僕の手荷物

 

車に乗せたまま、とりあえず駅まで歩いてヤンチャーズへ向かう。

 

 

なんとかかんとか開演に間に合って。。。って、ほぼ誰もいないじゃん(苦笑)。

まぁ、中で待ってたら確実にみっちゃんも来るし、驚いてくれるでしょう。

 

って、来たらやっぱり驚いてくれましたwww。

 

「夕方からライブの人がなんでいるのー?!」

 

いつもCue♪のライブに来てくれているから、やっぱりお返しもしないとね、出来る時には。

のんきちさんにもご挨拶できて、そしてJA⭐︎ANEYのバンマス、QR Code、Red Stewartでの盟友、いーちゃんもご来場。

 

 

こちらへの主目的で拝聴したみっちゃんのアコーステックソロは

 

カバーそしてオリジナル曲も2曲も聴けてよかったです。

 

「できるできる」は流行りそうな予感(^^)v。

とってもポジティヴな歌でした。

 

そしてのんきちさん。

こちらも渋い喉(でもアルコール消毒はしてないwww)で、のんきちWorld全開でございました。

 

他には、ヤンチャーズの広告でよく拝見する堕天使l菊エルさん、SuperFlyのバンドで歌ってらっしゃるらしい、アメさんのお歌などを堪能、皆さんの演奏は、この直後の自分達のステージの参考資料となりました(笑)。イベント全部見れなくて本当にすいません。神様、また伺いますね。

 

中休憩でヤンチャーズを後にして、一路長居へ。

早めに戻って。。。ハルさんは時間がかかると判断、機材はなんとか頑張って、会場近くまで頑張って一人で運ぶことにしました。

幸いにして雨が降ってなかったのでそのままストリートでの打ち合わせ、公開リハーサルができると踏んだのです。直前に練習しないと、大事故を起こすので。。。(それでも事件/事故は起きたが。。。。)

 

マジで上記の荷物、暑い中、独りで担いで1km以上歩くのはしんどかった。。。。

 

 

ハルさんから連絡あり。長居公園の入り口で、恥ずかしがることもなく(笑)新曲の打ち合わせ中心に公開リハーサル。結構大声でやっておりました。セレッソ大阪のファンの皆様、騒いですいません。

 

 

途中、「この長居公園でやってた子らがメジャーに行ってるねんで!」と話しかけてくれるおじいちゃんが声かけしてくれたり(このおじいちゃん、「ほら、あの人ら携帯で動画とか撮影してるで!」とかやたら話しかけてくれてた💦)、ストリート初体験の車椅子で歌ってらした方が「良かったです!」って言ってくださって10円くれたりとか(苦笑)。

 

でも、Cue♪の新曲リハーサルで、10円貰えたって、ある意味すごいかも。

 

金額ではなく、お金払う価値を見出して貰えたってことだからね。Cue♪はあまりお客様にライブに来て貰えてないのだから、まずはご覧頂く事、それに注力しないとダメですよね。「見てみたい!」って思って頂けるように、色々発信していこうと思います。

 

ところで、リハーサルとはいえ、ストリートやってちょっと思い出した。

(以下ちょっと老人の主張)

 

京都市営地下鉄「サブウェイパフォーマー」、お金払ってたけど結局イベントは開催されないし、お金も返ってこない、連絡もない。担当の市田さん、どうなってるんだろう。。。。

。。。と、めっちゃ大きな独り言を言ってみる。。。頼むぜ京都市交通局。。。

 

 

 

そんなこんなの公開リハーサルを終えて、会場入り。

 

 

Depoさんでは他のユニットさん二組がサウンドチェック/リハーサルをされていたのですが、ウチはわざわざすることもないでしょう、とリハーサルはキャンセル。本番を迎えたのです。

 

どうやら共演のChammyさん、RedLineさんともに動員力がすごいらしい。で、トリがウチ。

果たしてウチの演奏、聴いてもらえるのだろうか?(っていうか、ウチを前にして帰る人らばっかりと違うのん?)

 

と、不安がいっぱいの開演、となったのです。

最初の出演はChammy aith Asamiさん。

 

 

Chammyさんの歌唱力で会場はほんのりと落ち着いた、アイドルコンサート的な空気感。

途中クラリネット?が出てきたのにはかなり驚きました。

 

続いてはRed Lineさん

 

RedLineさんは、ギタリストのケンボウさんのお誕生日だったらしく、彼をいじりつつのアットホームなステージとなりました。おめでとうございました(^^)v

 

そしてCue♪、動員には不安がかなりあったのですが、何組かのCue♪のお客様もご来場も頂け、また、対バンのお客様の中にもウチの知り合いもいらっしゃったりとかして、なんとか「向かうところ、客なし」は避けられたのでした(苦笑)。やっぱりだいぶん、帰られてしまいましたけど。。。

 

 

そして事前の宣伝(笑)で、

なんてぶち上げてしまったものだからもう引っ込みがつかなくなったセットリストがこちら。

 

 

Cue♪ Set List 2024.06.15

 

1. ラムのラブソング

2. QP BODY

3. 木綿のハンカチーフ

4. いいえ、いいえ、いいえ

5. Almost Paradise

6. Phantom of the Opera

7. We Are the World

8. Love Portion No.9

9. 秋風の輪舞曲(ロンド)↑決してトンボ捕まえてる訳ではないですwww

10. Rosetta Stone

encore

11. 新お〇〇のはるよちゃん

 

いやはや結構詰め込みましたとも。

 

そして今回の目玉、なんと言ってもこの曲、

「Phantom of the Opera」。この曲についての解説はやはり、しなければなりませんね。

(↑あんなフライヤー作ったら、そりゃ用意してます!ってバレバレですな💦)

 

(↑こっちは映画公式。いや、これは本当に知らなかったのよ💦)

 

実はこの曲、Cue♪を結成した当初から、「やってみたいねぇ」と時折話が出ていた曲だったのです。

結成当初、Duo曲として、「Almost Paradise」をやり始めた頃、

「映画音楽をちゃんとやるアコースティックユニットって、珍しくない?」

という話が出たのです。

その際、僕が「これ、やってみたいんだけど。。。」とハルさんに聞かせたのでした。

 

それ以降、この話題は出ては消え、出ては消え、の繰り返し。

 

理由は簡単。

 

『我々には難しかった』

 

のです。

 

これだけ転調する楽曲であることも難易度高かったですし、(Key=Dm→Gm→Em→Fm)何より英語詩でOpera、ってのが難しかったのです。何より、当初はアコーディオンも持ってなかったし。。。

 

かれこれ10年越しのアイデアだったわけですが、ひょんなことから「劇団四季ver.(日本語)があるじゃないか、そして我々は今、アコーディオンを手にしているではないか!」ということに気づいて。。。。


そこからはこの異常な(苦笑)転調との戦い。そしてKey=Dmでこの楽曲の再現をするのに、どうしても低音が足りなかったことへの対策から、Drop D Tuningの採用へ踏み切り。。。。ようやく公開へと漕ぎ着けたのでした。

 

「作品もう一度、ちゃんと学習しておかねば!」

と、こんなものも買いました(ワタクシはちゃんと観ましたよ)

 

 

演奏前に小芝居も入れました(笑)<はるよちゃんのアイデア、というか、あのセリフを言ってみたかっただけ、らしいですが(苦笑)。

 

 

演奏の出来としては、手応えは感じられたでしょうか。細かなミスとかはありましたが、概ね好評だったように思います。あーでも、もうちょっと、ハルさんのアコーディオンの精度を上げないと、ですねぇ<VTR見たらしい

 

演奏の出来。。。この曲はね💦

 

いやはや、新しいことに取り組み、それに集中すればするほど、

。。。ハルさんは「いつもやっている/出来ていること」が抜けるのですよ💦

 

「まさか定番のあの曲が」とか「えー💦なんでここでーorz」とか色々、今回もクラッシュシーンは山盛りでございました(笑)。QP BODYではいつもちゃんとできてる鍵盤ハモソロがグダったり、「いいえ...」は歌い回しが新曲になってたりw

そして当然の様にフリップ芸がとっ散らかり(笑)、Love Portion No.9では歌詞間違えからやり直しになったり(これはかなり珍しい)。。。カルミナ、グダーな、って曲に聞こえたり(謎)。。。。

 

車やバイクのレースなんかそうなんですが、クラッシュシーンの壮絶さは、いくら文字で読んでも伝わらない、目で見る、感じるしかないのですよ(笑)。おいでませ、Cue♪のライブへ。(宣伝)

 

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ところで今回のライブはCue♪としては初めて?と言っていいくらいの長尺でした。

(いや、ひょっとしたら以前にもやってたかもですが、もう記憶に残ってないくらい昔の話なので、、、、)

 

普段から「同じような曲を連発するライブなんて、飽きる!聴いてても楽しくないし、バラエティー感、豊かなライブがしたい!」という点で意見の合致をみている我々Cue♪の二人。

だからこそ、洋邦カバー曲、オリジナル曲、替え歌、最近ではモノマネ芸やフリップ芸にまで手を染めているのですが(苦笑)それらをたとえば30分の尺で表現し切ることに難しさを感じていました。ましてや20分ではちょっと無理が出てきています。

定番曲は増えてくるし、それでも新しいこともやってみたい。

そういう意味でも、ステップアップを考えないといけない時期なのかも知れません。

 

 

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LIVE写真は、BERTIEさん、田村さん、エリさん、Chammyさん、すみえさんからいただきました。皆様ありがとうございました♪

 

次のCue♪のステージはこちらです。

 

 

= MUSIC FESTA in 道の駅 レスティ唐古・鍵 =

6/29(土曜) 道の駅 レスティ唐古・鍵 2F 多目的室 (奈良県磯城郡田原本町唐古70-1)

 

タイムテーブル

①11時 00分 Moko & Harris

②11時35分 君影草 

③12時10分 かぐれ

④12時45分 メモリーズ

⑤13時20分 Cue♪ 

10分休憩 

⑥14時00分 Sig&かみん 

⑦14時35分 siv hav 

⑧15時10分 くくりポン 

⑨15時45分 Toma Que Toma Que Toma !

⑩16時15分 茶々まんぼ

(以上、敬称略)

 

いよいよ梅雨入りしそうな関西地方ですが、7月には小浜、高槻、大阪難波のライブも決まっております。

各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

みなさんに支えられて開催しました「 OZZIFEST 2024 = Rock Day Eve = 」、無事終了いたしました。

ご参加、応援くださった皆様、本当にありがとうございました。

 

思えば昨年10月辺りから共演バンドさんを集め始めて、以前からお付き合いのあった312さん率いる又平westさんと一緒にやることを決め、でももうひとバンドは京都のバンドにしたいよなぁ、でも実力と動員力兼ね備えているバンドってどこがあるだろう、なんて考えてたところにたまたまスタジオでご一緒したDamnation Armyさんが候補に上がり。。。。なんてやってた昨年の秋口。

 

そこから調整開始して、去年の大晦日に情報公開。

各種準備開始。そして今回のライブ日程が6/8。半年以上、かかるのです。

一回のイベントに注ぎ込むエネルギーは、半端ではありません。

 

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2022から始めた「OZZIFEST」も今回で3回目、となりました。

毎回優れたバンドさん、そして素晴らしいお客様に恵まれた、良いイベントになっていると感じております。

みなさんありがとうございます。

 

(ここから間違っとるな。。。。)

 

3回目となった今回、2年前からの反省を取り入れて、出演バンド数を減らし、主催イベントならでは、という我儘を通させて頂き(共演の又平westさん、Damnation Armyさんの寛大さに心からの感謝を)、普段からはなかなかやれないこと、を詰め込んだイベントにさせて頂けました。

All Standingで4時間超え、は、お客様にとっても大変キツい状況だったと思います(僕なら嫌ですw)。
それでも最後まで残ってくださったお客様が本当に多かったことに感謝を、その上で、時間いっぱいになってしまって帰らざるを得なかったお客様に心から謝罪を。毎回この終演時刻との戦いが上手くいかず、主催者としてどうなんだろう、僕は主催者には適任ではないのではないか、と自問自答してしまうのです。でも、やらざるを得ないからやってますけど。。。。

 

まぁ色んなことを今回も考えました。

海外のOZZY Tribute BandのYouTubeなんか見ていると、ステージセットもかなり凝ったものを用意しています。世界観の演出には、そうした「舞台設定」と、お客様に喜んで頂くための細かな演出などが必要ではないか、と考えた僕は、今回いくつかのステージ演出を試みました。

 

 

一つ目、10年前にBig Catで一回だけ使用した「巨大十字架」の再現。。。まだ、持ってたんだなぁ、コレをwww

 

リハステージkei

 

これは以前から考えていた舞台演出でしたが、今回SilverWingsさんに初めて持ち込みました。

流石にBig Catのように縦にはレイアウト出来ませんでしたが、ステージ後方であの十字架が二つ並ぶ絵はなかなか壮観だったのではないかと思います。真ん中に設置した「OZZIKI電飾看板」も含めて、OZZIKI OSBOURNEの世界にみなさんを誘えたのではないかと思っております。

 

そういや、電飾看板。実は前回の名古屋から、電飾システムを一新したのです。

今回、OZZIKIの開演前に幕の後ろで色々やってたら「あ、キラキラが明るい、キレイ!」とおっしゃってる声も聞こえました。みんな案外、ちゃんと見てくれているのだね。やりがいがあります。

 

二つ目、「映えスポット」の作成。

お客様に「フェスに来た!」感を持っていただくため、映えスポットを作ることにしました。

その一つ目は、昨年の大阪城音楽堂でデビューした、ハニーさんお手製の応援幕の展示。

今回作成者のハニーさんが所用でご来場頂けなかったのですが、彼女の「魂の参加」を具現化できました。

 

 

予想外の使われ方もしたwww

 

これは2年前のSilverWingsで初めて転換幕を使用した際に、みなさんの投稿で気づいたことでした。

転換幕の前で記念写真を撮影していただいた方の、多かったこと!このSNS時代、お客様が撮影して投稿してくださる場は必要だなぁ、と感じていたのです。

 

 

これに僕が以前から「ツアー用」として持っていた十字架を添えて、お客様に自由に撮影していただこう、と言う企画。うまく使っていただけなかったかもですが、この辺は回数を重ねて浸透していかないと、ですよね。それでも何人かのお客様には使っていただけてた様子で嬉しいです。

 

 

 

 

同じような考え方で、今回は入り口脇にA1サイズのポスターを二枚、貼りました。

お待ちいただいている間にも、撮影していただければ嬉しいなぁと思いましたし(実際『パワースポットw』とか言って投稿もしていただいてた様子です)、インパクトはあったかなぁ、なんて思っています。

 

↑理想的な使われ方w

 

「パワースポット、作成中」

OZZIFEST 2024チーム、記念写真!

 

 

そしてやはり、幕は「落とす」。

引き幕も空気感は出るんですけれどね、やはりあの「一気にステージが現れる」感じは落とし幕でしか出せない情景です。

今回はSIlverWingsさんでの設定(カーテンレール使用)が都合良くて、そこまで「引き幕」だったのをOZZIKIの時だけ「落とし幕」に出来たのも良い演出となりました。

 

そして事前にブログなどでも書いていましたが、ご来場/ご予約プレゼントのステッカーも大事なアイテム。

ちょっとしたノベルティーですが、バンドからの感謝は何かの形でお伝えしたかったのです。

 

 

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当日(6/8)は13:30入りでした。

うちはメンバー全員真面目(笑)なので、遅刻者などなし。みんな車から荷物下ろしてSilverWings前で待機、気合いが溢れておりました。

サポートの方々もこの時点で来てくださっていて、早速機材搬入、組み上げなどお手伝い頂けました。

今回は上にも書きましたが、幕の設定、十字架の組み立てなど普段より多めの作業があって、大変だったのです。

 

今回は、自前のMarshall キャビネットも持ち込みました。

KISHIKENくんは「いや、JCで良いですよ?」とも言ってはくれてたのですが、やはりギタリストの後ろにMarshallが並ぶ、というのもステージセットの一部、でしょう。(外タレとかでもがらんどうのMarshall並べてますからねぇ(苦笑)、今回は主催ライブ、という事もあって、全バンドの背景としても持ち込んだのでした(だからロゴいきなり修理してたんですよ💦)

 

 

サウンドチェックはつつがなく終わり、メンバーみんなで「昼飯!」、と向かいの天下一品へ(笑)。

 

SilverWingsを出たところで、又平westの312(サイツー)さんがタバコタイム。

「お、みんな揃ってるし、写真一枚撮るわ!」とおっしゃってくださったので、ポーズをつけて撮影していただく。。。っていうか、その間にスタスタラーメン屋に向かってしまったTeam Bと真面目にポーズをとってるTeam Aよ(笑)。

またバンドの溝が明らかになった瞬間でしたww

 

 

店について(ちょっと入店待ちして)早速ビール!となったのですが、、、この日、ビールサーバーの調子が悪いとかでビールが冷やせない!ヌルいビールしか飲めない!ということで。。。メンバー全員結構テンション下がる(あかんやんライブ前に!w)

 

気を取り直して「八坂さんにお参りに行こう!」と店を出たら、店の前で名古屋からわざわざご来場のお客様と遭遇、色々お話ししてここで気分Up!

そのままのテンションで八坂さん行って、お参り終わったらやはりOZZIKIを応援してくださるお客様と遭遇。しばしお話ししてたら、東京からご上洛いただいたお客様からプレゼントまでいただき。。。(後述)

 

いただいたのは、これ。

きっちりメンバー全員分のうちわを作ってきていただきました。

 

「ありがとうございます、でもこれは多分、今日、客席で使っていただいた方が良いものです」と言うと、「じゃぁKeiさんだけでも!」とおっしゃってくださいまして、自分の分を受け取りました。

その時点でこの日の脳内ステージプランが出来上がったのでした。<意外と色々考えているらしい

 

うーん、アイドルのライブみたいだwww

 

ハコに戻るともうDNAさんのサウンドチェックは終わっていて、慌てて物販の準備など始める。

準備に没頭してたら「 Openします!」とSIlverWingsさんのスタッフさんの声。え?もうそんな時間?

と慌てて物販の方を設置してたら、お客様が入ってこられて。。。

 

 

って、え?

おいおい!舞台、幕しめてないやんっ!なんでーっ!!!???

と、慌てて閉める。一部のお客様には見られてしまった。。。。

 

あとで気づいたのだけれど、勝手に開場時刻を30分l繰り上げられてたみたい。。。💢

予定では17:30、とフライヤーにも書いてあったはずなのだけれど。。。

 

開場直後にもうコレ。いやはやよー入った!

 

ともかくも、入場開始。お客様とのお話もこういうイベントでは大事。

色々仕事をこなしつつ、でもご来場頂けた皆さんとなるべくちょっとづつでもお話しする。ありがたい時間ですよ、これって。。。

 

 

そうこうしているうちにもう開演時刻。この時点で結構なお客様の入り具合。

この日もたくさんのイベントが被った中、OZZIFESTに足を運んでくださった皆様に感謝です。

 

Topを飾ってくださるのは又平westさん。

当然の様にMotorheadのカバーから。

 

。。。のはず、なのに。。。

 

一曲目、なんでか知らんけど、日本語、っぽい。。。っていうか、日本語?あれ?

 

聞けば「人間椅子」のカバーから始めたらしい。(僕が人間椅子知らなくてスンマセン💦)

流石、312(サイツー)さん。一筋縄どころか、八筋縄でも多分足らんwww。
てっきり「海援隊」で来るかと思ってたのにw
MCもええ感じで笑い取れてる、流石だ。

 

Damnation Army(以下DNA)さんのステージは楽屋からでしか聞けないので、又平さんと DNAさんの間で楽屋入り。

 

楽屋で聞いていても素晴らしい客席とのコミュニケーションをきかせてくれてるDNAさん、お客さんの反応も良い感じで安心!(後日Youth Gone Wildの動画を拝見、そりゃテンション上がるわ!って演奏でした、ありがたいことでした)

 

さて、 OZZIKI OSBOURNEのステージについて。

 

長い間(20年!ホント長いよね)OZZIKI OSBOURNEをやってきて、近年出てきてた問題。

 

「スタンダード曲だけで普通のライブハウス尺が埋まってしまう」こと。

 

これを解消するためにはどうしても長尺のライブをする必要がありました。

 

今回のSet Listはこんなことになりました。

 

01 I Don't Want to  Change the World
02 Desire
03 Mr. Crowley
04 I Don't Know
05 Revelation ( Mother Earth )
06 Steal Away ( the Night )

07 Zombie Stomp ~ Drum Solo
08 No More Tears
09 Flying High Again
10 Suicide Solution 〜Guitar Solo
11 Goodbye to Romance
12 Shot in the Dark
13 Crazy Train

~ encore ~
E1 Changes
E2 Bark at the Moon

 

E3 Paranoid

 

(ワタクシの足元に置いておいたセットリスト)

 

 

全16曲、OZZIKI OSBOURNE、走り切りました。まずはいっぱいの応援で完走させて頂けたことに、心から感謝です。

 

 

まぁ演奏的には僕を筆頭に、みんな色々やらかしたりしてたと思うのですが、nobody is perfect!

練習のように行かんから、Live(生き物)なのです。その考え方に甘えてはいけませんが、ミスがあったことなどで萎縮することなく、前に向いていければと思います。

 

今回のライブで特筆すべき点をいくつか、挙げておきます。

 

05~06の流れは、普通のライブでは組み込みにくい尺のものです。でも片方だけ、ってわけには行かない、この二曲で一曲、という組み合わせ。これが再現したかったものの一つでありました。

「なおぢ祭り」のうちの一曲でもありました。

 

07、10

Randy Kakutoro、KISHIKENのソロタイム

これも普通は入れられないですよね(笑)。

特に今回のライブではステージが低いこともあって、センターに僕が立つと角ちゃんが客席から見えにくいことが想定されていたので、僕はインストタイムにはなるべく舞台袖に引っ込んで、角ちゃんが見えやすいように心がけていました。長尺だし、その方が休めますからね(トシだってのっ!💦)

 

E1

今回の「なおぢ祭り」の真骨頂であり、今までのOZZIKI OSBOURNEならこんな楽曲を入れることはなかったでしょう。Black Sabbathの曲を一曲は入れたいな、と思っていたのですが、KISHIKENくんからこの曲の提案を受けた時には正直「大丈夫かなぁ、みんなついてきてくれるかなぁ」という不安もありました。

なおぢちゃんにも相当なプレッシャーだったようで、かなり練習してました。本番の音、楽しんでいただけてたなら嬉しいです。

 

E3

いや、ガチでセトリストには入れてなかったのですよ。ありがたいお話しです。

最終リハーサルの時にふと僕が、「Barkで締め切れん、って空気になること、あるかなぁ。。。」と不安になったのでした。みんなに声かけして、

「万が一、アンコール追加が来たら、これ、やる?」

と打ち合わせと軽くジャムはしておいたのですが、まさか本当に要求されるとは💦

おかげで最後まで見れなかったお客様が出てしまった様子。本当にすいません。。。。

 

でも、おかげで、最高の盛り上がりで終えることができました。みなさんありがとうございました。

 

今回のライブ、開演直前のセッティング時に僕の足元に長年おいてあったサーキュレーターがぶち壊れてしまい(電源確認中に落として割れた😭)、急遽、又平さんのをお借りしました。又平さん、無断借用すいませんでした。

 

 

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ってなわけで、長い長い僕のブログによる「OZZIFEST 2024」の総括でありました。

改めて、共演いただきました又平westさん、Damnation Armyさん、会場として使わせて頂けました祇園SilverWingsさん、ご来場いただきました皆さん、スタッフとして活躍してくれたつつみさん、HIro-Beeさん、Naoさん、本当にありがとうございました。

 

OZZIKI OSBOURNEの次のライブは8月末の「中国(地方)ツアー」となります。

会場にいらしたみなさんには現場で報告しておりますが、

 

8/24(土曜)岡山 CRAZYMAMA KINGDOM

8/25(日曜)広島 SIX ONE Live Star

 

となっております。

広島の方の正式発表はまだなので、岡山のフライヤーだけ貼っておきますね。

 

 

 

最後にいただいた写真を(これでも全部ではないのです、すいません)まとめてここから貼ります!

今回のOZZIKI OSBOURNEのライブ、胸に刻んでくださいね。

 

 

ライブの写真などいただきました皆様:

ハルさん、312さん、Damnation Armyさん、Naosieさん、Nukuiさん、つつみさん、ちえさん、恒川さん、西岡岳彦さん、喜美さん、佃さん、あけちんさん、Araさん、Akiさん

 

間接的にいただいた方もいらっしゃると思います。本当に沢山の写真と動画をありがとうございました。

 

OZZIFESTの日記がまるで進みません💦

 

ご来場いただいた皆様へのコメントを書き、お写真を頂き、動画を拾い上げ、自分のことをやるので精一杯💦

 

おまけに次のライブがもう今週末、ということで、今回のブログはそっちの方(次のライブ)について、書きます。

 

でも、OZZIKIではないです。 Cue♪の方です。

 

6/15(土曜)、Cue♪としては初めて!大阪は長居公演のすぐそばにあります

「Live & Bar Depo」

さんに赴きます。

 

 

= かとちゃん企画 =

6/15(土曜

オープン17:30 スタート18:00
2500円(1ドリンク付き)
Live Bar Depoさんに初めて、お邪魔します。
 
出演は
 
chammy with Asami
 
RedLine
 
Cue ♪︎
 
しっとりとした二組の後に、シレっとした我々ですよ。
これ何のイジメなんでしょうか。
 
もうやぶれかぶれになっていたので、先日はこんなパロディーフライヤーも作ってしまいました。
 
 
が!
 
先日イOンモールに行った時に知ったのですが、
 
 
いやいやいや💦ガチで今年、記念の年で、こんなイベントやるんだ💦知らんかったぞこんなの聞いてない💦
 
しかも公開日、我々のライブ前日、だと?
 
こっちはネタやぞ、どうするねんな💦
映画は見たいけれど、シャレにならんタイミングでパロってしまった。。。
A.L.ウエーバー先生、すいません💦大それたネタを打ってしまいました💦
 
。。。反省。。。。
 
 
しててもしょうがないので、普段通りにCue♪は頑張ります。
ウチを見終わってから、映画館に行くのも良いかもしれません(僕、行こうかなぁ。)
 
ともかくも、今週末の土曜日は長居公園そば、Live Cafe Depoさんでみなさんのお越し(と失笑)を待つことにします。
 
ChammyさんもRed Lineさんも、かなりお客さんを呼んでいるらしいです(これもイジメかっ💦)
Cue♪は、
「いいとこ見せようとした時」
「新曲(ネタ)やろうとした時」
「いつも(あれ?)」
事故率が上がるのです。
 
何が言いたいのか?
 
。。。レースなんてみんな、クラッシュシーンを期待してるでしょ?www
 
 
ってなわけで、お色気シーンで締めてみる。(フルカラー/総天然色)
 

まだOZZIFESTのことも、週末のCue♪のライブの直前記事も書けてないのですが💦

 

書けてなかった大事なことが。。。

 

次の日曜日開催の「勢多の市」、今回運営の関係で

音楽ステージ自体、開催できないことになりました。
(勢多の市自体は6/16(日)、開催されます)

 

次回は9月から再開の予定です。

 

ちょっとバタバタでご報告が遅れました、すいません💦