子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
『被害者意識』の「ある・なし」で
今までと同じ現実が
まったく別の世界になって
ほんとうにびっくらこいてしまったわけですが。
今日も
「あー、これ前の自分だったらイラっとしてたなー」
ってことがあったのでシェアさせてください。
靴下が片方だけ無い件について。
洗濯物干してる時に靴下が片方だけなくて「え、どこ?」って探したけどなかった。
「あれー、洗濯機の中、空っぽなのを見たはずなんだけど」って思いながら「まぁいっかー、見つけたら干そう」とリビングに戻る途中の階段に落ちてた。
それを見た瞬間に
笑顔で
「なんだ!ここにあるじゃん!」ってなった。
これが今の自分。
でも被害者意識があった頃は
常に被害を受けている状態の意識
だったから
階段に落ちてるのを見た瞬間に
眉間にシワが寄って
イラっとした。
「なんでこんなとこに落ちてんだよ」
落としたのは自分なのに
落ちた靴下を平気で責めてた。
この根底にあるのは
私は悪くない
悪いのはそっち
という被害者意識。
私は悪くない。
だってちゃんと入れたもん。
靴下が勝手に落ちるせいで
私が使えない奴みたいじゃん、
ホントムカつく。
って本気でイラついてました。
それにタイミング悪く娘がその靴下を見つけて
「落ちてたよ!」
って善意100%で拾おうもんなら
「お母さんって本当に使えないね!」って言われたような気がして
(そんなこと思ってないのに)
「余計なことしないで!」
って怒鳴ってました。
(ダメな自分を見られた居たたまれなさから条件反射で怒鳴ってしまう)
(そんなことで怒鳴ること『そのもの』がもはやダメな自分丸出しだってことに気づいてない)
(怒鳴ることでダメな自分をうまく隠せた!とご満悦な無能っぷり)
落とした自分が悪い
って心の奥では、、、
分かってる。
でも被害者意識(被害を受けている意識)があるから
私は悪くない
落ちた靴下が悪い
という防御反応が出てしまう。
自分が悪いだなんて
絶対に認めたくない。
自分がミスっただなんて
死んでも認めたくない。
『完ぺき主義』って
自分が悪い
自分が悪かった
って分かってるけど
死んでも認めたくないから
だからなっちゃうのかなって思ったよね。
今の自分がこの頃を振り返ると
「ほんとうによく生きてたね」
って思う。
今こうして笑顔で満たされた毎日を過ごせるようになったのは、この頃の自分が生きててくれたおかげなんだよね。
だから「うわあ、、とんでもない人生だったなぁー」って自分でもドン引きするし、笑
娘たちにも本当に悪いことしたなぁーって胸がチクっと痛むけど
それでもやっぱり
この頃の自分が
愛おしくてたまらないのです。
「よくやってるよ」
「毎日がんばってるね」
「一生懸命だね」
「毎日よくやってるよ」
『被害者意識』を手放した方法はコレ。
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次回:
は?なんで家族なのに礼儀が必要なわけ?(イラ)
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