ダイノユリ.です。
あなたが今日も
生きててくれて
ありがとう！
子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
このところ本題から脱線する内容がつづいておりました。
（投稿するうちに伝えたいことがどんどんあふれてしまう、、）
今日も楽しんでいってもらえると嬉しいです
この記事の中で
「もうこんな、すぐにキレる性格やめる！！！」
と決めたところで
たとえその熱意が自分の真から（芯から）湧きあがってきたものであったとしても
決めたからといってすぐに自分の性格を変えられるわけではなかった
ということをお伝えしました。
もちろん自分の性格や人生を「変えたい！」って思った時点で、熱意とかやる気みたいなのは当然あると思うんだけど、
私の場合は
それだけじゃ
うまくいかなかったんです。
じゃあ、何が足りなかったのか？
結論から言うと、これはズバリ
『理由』
です。
怒りを鎮めたい『理由』が圧倒的に不足していました。
だから何度決心しても
自分の怒りを鎮めることが
できなかったんです。
例えばウォーキングとか瞑想とかダイエットとか禁煙とか何でもそうなんだけど
「やるぞ！」
っていう気持ちだけで始めても
続かない。
気持ちだけで
結果を出そうとしても、もう
圧倒的に
続かない。
「なぜやるのか？」
「なんのためにやるのか？」
「やる理由は？」
この理由が明確になっていないと
続かない。
結果出ない。
元通り。
現実何も変わらない。
逆に
「理由」を明確にすると
ちゃんと続く。
結果出る。
現実どんどん変わる。
人生楽しい！
ってなる。
「理由」を明確にする方法は
いたってカンタン。
「なんで
イライラしたくないんだろう？」
「なんで
怒りを鎮めたいんだろう？」
って改めて冷静に考えてみるだけ。
これだけです。
これをオススメしてる理由は
ウソみたいな原理があるんだけど
それをやる「理由」を明確にしたら
「よし、やるぞ！」って決めたときの
熱意とかやる気のエネルギーが
何度でも
蘇るのよ。
だからつい「カッ」となっちゃっても
『理由』が明確になってるから
「怒り」と「自分」を切り離す速度が
圧倒的に早くなる。
でも『理由』が明確になってないと
「許せない」
「気に入らない」
「バカにしてんの？」
「なに、その態度？！」
「なに、その言い方？！」
っていう感情と
ずーーーーーーっと一体化しちゃう。
寝る前に思い出して
朝起きて思い出して
運転中に思い出して
何度も何度も繰り返し「反芻（はんすう）」しちゃう。
でも『理由』が明確になっていれば
死ぬほどビックリするくらい
この「反芻」を断ち切れるようになる。
これはもう自分の人生で何かを変えたいと思っている人は全員知っておくべき知識だと思ってます。
続きます。
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