ダイノユリ.です。
あなたが今日も
生きててくれて
ありがとう！
子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
私はこのブログで
自分の「すぐキレる性格」のことを
・フツーじゃない
・異常
という言い方をしていますが、これは私の場合だということをあらかじめお伝えしておかなければなりません。
すぐキレる性格を持つ人すべてが「フツーじゃない」「異常」だと決めつけるつもりはまったくありません。あくまでも「私の場合」に限った話です。
ではなぜ私は自分のこの「すぐキレる性格」を「フツーじゃない」「異常」と認めて受け入れて自覚するようになったのか。
それは
もうマジでいい加減、幸せで平穏で満ち足りた人生を歩みたかったから
です。
正直、すぐキレる性格のまま人生を終えてしまっても何も問題ないと思っています。
実際に私の母も叔母も従姉妹も祖父母もいつも何かしら思い通りにいかないとすぐキレますし、
そんな自分と向き合う気もさらさらなくて、いつも周りのせい、他人のせいにしてイライラして行き場を失った怒りを誰かしらに八つ当たりしたり愚痴ったりしながら生きています。
今まで娘ズがお世話になった小学校やスイミングスクール、モンテッソーリ園でも私と同じように子ども（や同僚）に向かってキレている先生や親はそれなりにいらっしゃいました。
というか、妊活セッションをしていた頃、クライアントさんの約8割が
・教育従事者
・医療従事者
・保育従事者
だったのも事実です。
自分の思いどおりにいかなくてイラっとする。
できない自分にキレて落ち込む。
ルールやマナーを守らない人を見ていちいちイラつく。
レジでもたもたしてる人を見て舌打ちしたくなる。
これって日本に生まれ育ったら案外
フツー
のことかもしれない。
むしろフツー。
すぐキレる方がフツー。
そして逆に
・何があってもキレない
・ご機嫌をキープしていられる
・現実に振り回されない
・おや？と思うことも秒でスルー
・自分の機嫌を自分でとれる
という方がむしろ良い意味で
異常なのかもしれない。
（特別という意味の異常）
（凄すぎるという異常）
（良い意味の異常）
（天才すぎて異常）
自分の周りの大人がそれはそれは息を吸うように「キレる」「愚痴る」「悪口で盛り上がる」をナチュラルにおこなっていたので
これくらいフツーじゃない？
命の母ホワイトを飲むのが正常じゃない？
↓
「私はまだそこまで深刻じゃない！」と思いたい。
だけど、この
「まだそこまで深刻じゃない」
「案外フツーなのかもしれない」
こう思う気持ちがある限り
自分の人生は何も変わらない。
このまま何も変わらなかったら
私はいつか魔が差して
娘たちを〇してしまうかもしれない。
だから私は自分の「すぐキレる性格」を
フツーじゃない
異常
と位置づけることにしたのです。
じゃないと私は一生
イライラしながら
生きることになってしまうから。
もう完全にこの性格と
決別する。
私はもう何があっても
すぐキレたり怒鳴ったり
モノ当たり散らしたり
すごい剣幕で叱り飛ばしたり
しない人になる。
そう決めました。
というのも私には実際に
「もう怒らない」って決めて
体現できた友人がいたから。
↑その友人（男）は当時付き合っていた彼女を車から降ろして、でも彼女がシートベルトにしがみついていたから10数m引きずったという壮絶な過去の持ち主でした。
とはいえ、決めたからといってすぐに自分の性格を変えられるわけではなかったのです。
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