ダイノユリ.です。

 

あなたが今日も生きててくれて

ありがとう!看板持ち飛び出すハート

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私はすぐ「バカじゃないの」と言ってしまう、世間的にあまりよろしくないクセがあります。

 

 

 


 

大学時代の友人の「〇ねばいいのに」よりはだいぶ可愛い口グセなので、さほど気にしていなかったのだけど

 

 

 


 

つい先日、2番目の娘がplaceを「プライス」と発音したときに咄嗟に「バカじゃないの」とうっかり声が出て、これはさすがに「マズいな」と内省する流れになりました。

 

 

 


 

ひとまず2番目の娘には「そんなことくらいでバカだなんて言ってごめん」と謝り、




自分がどういう気持ちで娘に「バカなんじゃないの」と言ったのかを考えてみたわけです。

 

 

 


 

まず1つめは

決して傷つけようと思って言ったわけではない

ということ。

 

 

 

 

関西弁で「アホちゃうか」というツッコミのような言葉があるけれど、ノリとしてはそれに近い。

 

 

 

 

2つめは

本当は「頭がいい」と分かっている

ということ。

 

 

 

 

本当にバカな人に

「バカじゃないの」と言わないように

 

 

本当にブスな人に

「二度見するほどブスだね」とは言わないように

 

 

本当にデブな人に

「なんで足じゃなくて大根がここにあるの?」とは言わないように

 

 

 

 

あくまでも悪ノリ寄りのツッコミをかましている感覚で「バカじゃないの」と言っていることに気がついたわけです。

 

 

 

 

 

 

「ボケに対してツッコミを入れるからこそ笑いが生まれる」と聞いたことがあるけど、少なくとも先ほどの会話から「笑い」が生まれることはなかった。




生まれたのは娘に対する「謝罪」と、自分自身への「内省」だけだ。あれおかしいな。

 

 

 

 

 

 

悪ノリと自覚してるのに

しかも「笑い」すら生み出せなかったのに

ほんとうに口に出して言う必要があるんだろうか?

 

 

 

 

 

 

関西人はどんな気持ちでツッコミを入れているのだろう?

 

 

 

〔関西人 ツッコミ〕で検索してみたら

 

 

 

『ツッコミはマウンティング』

という価値観に出会った。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーン


 

 


 

私は娘に「バカじゃないの」と口に出して言うことで、優位に立とうとしていたのかネガティブガーン

 

 

 

 

というか

それこそ自分が「負けている」と思っているからこそマウントをとるわけで、、、

 

 

 

 

もしかしたら本能的に娘の方が

デキると思っているからこそ

「バカじゃないの」と声に出すことで優位に立って親の威厳を保とうとしているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

なんてバカな親なんだろう。

 

 

 

 

 

 






 

 

 

 

そういえば昔、実家の駐車場がせまくて駐車するのに難儀して

 

 

「ちょ、、ムリ、、お父さんやって」と運転が得意な父にお願いしたら

 

 

 

ほんのり笑いながら

 

「(まったくお前は)バカだな」

 

と言われたことがあった。

 

 

 

 

その頃は自分のことをまだ「バカで頭悪い」と認めていなかったから

 

 

、、、!!!孫をつれて帰ってきた娘に向かってなんてこと言うの!!!っていう気持ちで

 

 

「バカでスミマセンね!」って言い返すのが精いっぱいだった。

 

 

 

 

 

だけど今思うとあの「バカだな」には

 

 

 

こんなカンタンなこと、お父さんなんかより勉強のできるお前ならできるだろう

 

 

という意味と

 

 

 

 

もっと駐車場が広い家を買うだけの資力がなかったせいで娘に苦労をかけてしまった

 

 

というプライドの高さからくる不甲斐なさと居心地の悪さをごまかしたかったんだろうなと思う。

 

 

 

 

 

 

それに自分のことを「バカで頭悪い」と認めている今なら、あのときの父の言葉にを感じることができる。

 

 


 

なぜなら私のことを本当にバカだと思って言った言葉じゃないって分かっているから。

 

 


そして私のことを無条件に愛してる気持ちが痛いほど伝わってくるから。

 



 

 

 

その証拠に2番目の娘に「バカじゃないの」と言っても、まともに傷つかない。

 

 

 

 

なぜなら「デキる」から。

 

 

そのことを本人がきちんと自覚しているから。




そして娘がバカだったとしても無条件に愛しているから。

 

 

 

 



 

 

 

 

余談だけど

哲学の父であるソクラテスが

 

不知の自覚(無知の知)

=知らないことを自覚することは無自覚よりも賢い

 

って言ってるように

 

 

 

 

自分がバカで頭悪い部分があるって自覚した方が実質バカじゃないという事実に最近気がついた。

 

 

 

 

 

 

「自分はバカで頭が悪い」

 


セルフイメージを丸ごと書き換えるんじゃなくて

 

 

 

「自分はバカで頭が悪い部分がある

 

「自分はバカで頭が悪くなる時がある

 


部分的に認めていく。

 

 

 

 

 

▼扁桃体が暴走すると人間は誰でもバカになるよ

 

 

 

 

 

 

「自分はバカじゃない」「自分がバカなわけない」って感じている状態こそ、プライド高いおバカちゃんになってる証拠。

 

 

 

 

 

ここに気づけたら

バカからの脱却。

 

 

 

 

 

自分がバカで頭悪い"こともある"って受け入れて認められた人から、能力高くて賢い人生が始まるんだと思います。

 

 

 

 



 

 
 
 

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