ダイノユリ.です。

 

あなたが今日も生きててくれて

ありがとう!看板持ち飛び出すハート

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「不安」や「恐怖」の正体は
ただの扁桃体の興奮&暴走
だよってことを前回のブログの最後にお伝えしましたー。
 
 
 
 
 
脳科学すごいね。
この知識があれば深夜に不安と恐怖で目が覚めてしまっても「あー、はいはい扁桃体が興奮しちゃってんのねー」って冷静に対応できるもんねー。
 
 
 
 
 
カラダはストレスホルモンで脈拍上がって心臓ドキドキしてるんだけど、理由が分かってるから気持ちは安心して落ち着いてる。
 
 
 
 
まさに冷静と情熱のあいだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもこれって結局、一時的なその場しのぎに過ぎなくて。
 
 
 
 
人間である以上、「不安」と「恐怖」の感情が湧きおこるのは避けられないし、むしろ「不安」と「恐怖」の感情を感じられるのは扁桃体が正常に機能してる証拠だって前向きに考えていいようなもんだし、
 
 
 
 
単なる一時的なその場しのぎだって分かってても、この知識を知ってるだけで十分に価値はあるのだけど、さらにもう一歩。
 
 
 
 
 
なにがきっかけで扁桃体は暴走すんの?
 
 
 
 
ここに対する自分なりの答えを導いておくことで、より大きな安心を得られるんじゃないかと。
 
 
 
 
 
で。
 
 
 
 
〔扁桃体 興奮 理由〕でざっと検索した感じ、
 
 
扁桃体は不安や恐怖の感情によって活動することが知られている
 
人によって不安や恐怖の感じ方は個人差がある
 
 
って書いてあるだけなんだよね。
 
 
 
 
 
そりゃそーだ。
 
 
 
高所恐怖症の人は高いところが怖いけれど、そうじゃない人は別に怖くないし、
 
 
 
対人恐怖症の人は人と会うのが怖いけれど、そうじゃない人はまったく怖くない。
 
 
 
 
 
何が怖くて不安なのかは人によって違う。
 
 
 
 
人によって違うんだけど、でも文明社会で生きる人間に共通してることは
 
 
 
 
・生命をおびやかされる
 
・立場をおびやかされる
 
・居場所をうしなう
 
 
 
ってことっぽいよなっていうのは、分かる。
 
 
 
 
 
例えば、
 
 
・会社を辞める
 
・仕事を辞めさせられる
 
・派遣切りにあう
 
・離婚される
 
・契約が切れる
 
・レギュラー番組が終わる
 
・案件がとぎれる
 
 
 
とかね。
 
 
 
 
 
(今でこそ「ダイノユリ.」っていう一個人で生きることや活動することに何の戸惑いも恐怖も感じないんだけど、新卒で入社した会社を自己都合で退職してネズミーに転職するあいだに人生で初めて【完全に無所属】になったことがあって、めちゃくちゃビックリした記憶が残ってる。
 
 

 

 

 

 

名刺もない。

どこかに所属しているわけでもない。

子どもを産んだ母親として社会とかかわっているわけでもない。

 

 

 

ただの「ダイノユリ.」でしかない。

強いていうなら「○○(元夫)の妻です」くらいなもん。

 

 

 

あれはビックリしたねー。衝撃だった。

でも同時にその状況に対して『レベチな自由』をも感じて、かなりポジティブな記憶しか残ってないので、若くて何も考えてなかったか、単に好奇心が旺盛すぎたのか、結果として現在は個人で活動しているわけだから、そうなるべくしてなった感は否めない。)

 

 

 

 

 

 
 
「居場所をうしなう」の根底にあるのは、、、

~じゃなきゃダメ
 
っていう「思い込み」「価値観」「信念」で、



~じゃなきゃダメが扁桃体をザワつかせているんじゃないか?ってのが私の結論です。
 
 
 
 
 
 
正社員じゃなきゃダメ
定年まで勤めあげなきゃダメ
まともな仕事じゃなきゃダメ
結婚くらいしないとダメ
子どもを産まなきゃダメ
一人っ子はダメ
兄弟がいないとダメ
毎日遊んでちゃダメ
働かないとダメ
専業主婦はダメ
何があっても離婚だけはダメ
もっと上を目指さないとダメ
部屋はキレイに片づいてないとダメ
女は巨乳じゃないとダメ
痩せなきゃダメ
美人じゃなきゃダメ

登録者が少ないのはダメ

魅力がないとダメ
更新頻度を上げないとダメ
どす黒い感情が湧きあがるのはダメ
気が利かない女はダメ
ワガママはダメ
迷惑かけちゃダメ
ガマンして耐えないとダメ
怒っちゃダメ
イライラしたママはダメ
ママはいつでも笑顔でいなきゃダメ
子どもをすぐに泣き止ませなきゃダメ
夫婦喧嘩を子どもに見せちゃダメ
ありのままの自分じゃダメ
大きく見せないとダメ
夢は大きく掲げないとダメ
頭が良くないとダメ
 
 
 
 
 
 
 
一言でまとめると
まともな人間じゃなきゃダメ
 
 
 
 
 
~じゃなきゃダメっていう「思い込み」「価値観」「信念」があるから、自分がその対極にある「まともじゃない人間」になっちゃってる状態の時に、扁桃体がめちゃくちゃ興奮&暴走するよなって。滝汗
 
 
 
 
 
 
で、まさか自分が「まともじゃない人間」になってるなんて直視したくないから、人のせいにする。
 
 
 
 
・夫がやってくれない
 
・子どもが寝てくれない
 
・上司がつかえない
 
・店員の態度が悪い
 
・義母のこだわりが強すぎる
 
・前の車が遅すぎる
 
 
 
 
 
人のせいにできない時は、自分を責める。
 
 
 
・私がガマンしなかったから
 
・私が本音を押し殺したから
 
・私がちゃんとできないから
 
・私がダメだから
 
・自分が嫌い
 
 
 
 
(ちなみに「私ってダメだな、、ちゃんとしなきゃ」「次こそはやらかさないようにしなきゃ」って反省してるのはぜんぜんダメな自分を認めてないよ指差し
 
 
 
 
 
 
 
人のせい&自分を責めるときに使う感情は『怒り』です。
 
 
 
 
 
 
怒りの感情をつかって蓋をすれば「まともじゃない自分」を直視しなくて済むし「今ここ」に集中できるからね~口笛
 
 
 
『怒り』って有能。超使える。万能調味料。
 
 
 
 

だけどそんな万能な『怒り』にも副作用がございまして、、、

 

 

 

 

それは

人間関係を破壊してしまう

です。

 
 
 
 
 
まさか自分が「まともじゃない」って直視して「ありのままの自分」を認める勇気がなくて
 
 
いつも怒ってる上司
いつも怒ってる先輩
いつも怒ってる親
いつも怒ってる先生
 
 
一緒にいたい?尊敬できる?信頼できる?
 
 
 
 
 
『怒り』には「まともじゃない自分」を直視しないで済むメリットがあるけど、人間関係を破壊するデメリットもあるんだよねー。無気力
 
 
 
 
好かれてない上司
嫌われてる先輩
毒親
担任発表のときに「しーん」ってなっちゃう人気ない先生
 
 
 
 
↑ぜんぶ『怒り』の副作用でこうなった。魂が抜ける
 
 
 
 
 
 
 
「なるほど、じゃあ『怒り』の感情をコントロールできればいいわけだ」

「なにが起きても怒らないでスルーできる自分になればいいんだね!」

「怒りの感情さえコントロールできたらもうこっちのもんじゃん!この勝負もらったああ!!」



って考えるんだけど、
 
 
 
 
これだと結局『怒り』がもたらしてくれるメリット(ありのままの「まともじゃない自分」を直視しなくて済む)を理解してないから、
 
 
 
どんなに感情をコントロールするテクニックや技術(瞑想含めて)を習得しても、
 
 

ただ怒りを溜め込んでいるだけ
後日ドッカーンの大爆発になっちゃう
(経験済み)
 
 
 
 

 
 
 
 
A.『怒り』の感情をコントロールできるようになって、「不安」と「恐怖」で扁桃体がザワついてきたらほとんどゴールしたようなもん。勝ち確。ニコニコ
 
 
 
 
B.『怒り』の感情が人生を破壊していることに気づいたものの、『怒り』の感情がもたらすメリットに気づかず、ありのままの自分を受け入れる準備ができてない状態はゴールまであと半分。にっこり
 
 
 
 
C.『怒り』の感情をコントロールしようともしたいとも思わず、周りが自分をイライラさせてくるだけで自分は何も悪くないし変わる必要なんてまったくない。むしろ周りが私を怒らせないように変わるべきだと思っている状態はスタート地点にすら立てていない。爆笑
 
 
 
 
 
ちなみにダイノさんはもれなくA、B、Cすべての時期を経験してます。
 
 
 
 
暗黒の妊活時代に人生初の挫折を経験したのがCのピークで、
 
 
 
思いどおりにいかない子育てにブチ切れて、もういっそのこと死んでしまおうかと思ったのがBのピークで、
 
 
 
ようやく最近Aのピークを迎えたのかな?という状態。
 
 
 
 
 
成長速度、亀すぎ。
ダイノユリ.の「ユリ」は「ゆっくり」って意味だもんな。
 
 
 
 
ゆっくりすぎ。
時間かかりすぎ。
 
 
だって能力低いからね爆笑
 
 
 
 
だけど。
 
 
 
 
確実に着実に別人かと思うレベルで怒らなくなったし、能力低いことも「ただの事実」として受け容れて認められるようになってきた。
 
 
 
 
それがすごい嬉しいし、この別人格を手に入れることができたのは「お金で買えない宝物」だなって思うし、これが私が地球に生まれてやりたかったことなんだろうなって気がしてるよ。
 
 
 
 
 
 
だから『怒り』の感情が湧きあがった時は、
 
 
 
「毎日こんなにイラついて怒鳴って、怒りの感情をコントロールできない自分って、まさかとは思うけど、、まともじゃないのかも、、?ちょーーーっとだけ異常なのかも、、?」
 
 
って気づいて自覚することが最初の一歩。
 
 
 
 
私がどんなに怒りを鎮めるテクニックを学んでも一向に怒りが静まらなかったのは、ここに気づいていなかったから。
 
 
 
否、
 
 
 
ここに気づく勇気がなかったから。
 
 
 
 
 

 
 
 
「ありのままの自分」って、イライラするのを止められない自分ってことでしょ?「ありのままの自分」でいいんだから、別に怒りの感情をコントロールできなくていい。死ぬまでイライラし続けてやるわ
 
 
 
 
この生き方も間違ってないよ。イライラを正当化する生き方のまま死んでいってもぜんぜん問題ないんだよ。
 
 
 
 
 
ただ、このブログに出会ってしまったってことは、少なからず「、、もうこんな生き方やめたいなショボーン」って薄々感じてるんだと思うんだよね。
 
 


そーゆー場合の最初の第一歩は


・私ってフツーじゃないのかも

・私ってちょっとズレてんのかも

・私ってちょっとヤバいのかも

・私って少しだけ異常性があるのかも


 って認めて受け入れること。だね。
 
 
 


もう既にこの段階で扁桃体が興奮し始めて不安と恐怖の感情が湧いてきたらほぼゴールしたようなもんだから、安心して認めて受け入れてみてほしい。にっこり
 
 


(ちなみに私は「AB型だから」って理由で自分の異常性を正当化できてしまったから早期発見が遅くなってしまったよ)




「私ってダメだな、、ちゃんとしなきゃ」
「次こそはやらかさないようにしなきゃ」

って【フツーな人間を前提に】反省してるのはぜんぜんダメな自分を認めてないんよ。





「私ってフツーじゃないからな。予定どおりに物事が進むって思ってると絶対にイライラが止まらなくなるんだから、予定どおりに『いかない』前提で余裕をつくっておこう」



「私には『一人時間』がないと死ぬという特性があるから、家族にそのことをちゃんと伝えて理解してもらえるまで話して、日曜日の午前中は一人時間を確保しよう」




こんなふうに【フツーじゃない自分を前提に】物事を構築するのは、ダメな自分をちゃんと認めてる。ニコニコ





だからってすぐに行動しなくてもいいんだからね笑




あわてて行動してフツーでまともな人間にならなきゃ!まともじゃないってバレちゃう!ってのはまさに、扁桃体が暴走してる状態(まともじゃない状態)だから。笑い泣き




「なるほどなるほど。こうやって扁桃体が興奮して不安と恐怖の感情が襲ってくるのか、なるほどなるほど」


「ここであわてて行動してまともな人間だって証明しようとしたところで根本的には何も変わってないよなー」


って一旦落ち着いてください。




この『一旦落ち着く』って作業こそが、能力低い状態から脱する重要なステップになるからね。




私もさー、銀河系最速の行動力に誇りを感じていたから、銀河系最速の行動力を手放したら自分ではなくなってしまう気がしていたけども、




まともな人間だってことを証明しようと結果出そうとあわてて行動しても、結果出ないから余計焦るし、人生詰んじゃうんだよね。





妊娠しなくて焦るって典型的な扁桃体の暴走からくる不安と恐怖だもんね。




○型だから
○○座だから
芸術家肌だから
INFPだから

っていう『正当化する材料』は一旦手放して(これが怖いんだけど)




~じゃなきゃダメを起点に行動していないか?ってところをじっくり向き合ってみたらいいと思うよー。にっこり










ではまたねーーー
またフラッと読みに来てくれたら嬉しいです♡




 
 

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