ダイノです。
子どもを産めない自分は価値がない
兄弟をつくれない自分は価値がない
子どもを産めない女は役立たず
跡継ぎを産めない自分は嫁としての価値がない
こういうの全部「無価値感」と言います。
そして「無価値感」の「価値」は
「付加価値」を意味しています。
私たちは社会や組織、集団の中で
付加価値を生み出すことを求められます。
・足が速いこと
・頭がいいこと
・好成績を収めること
・スタイルがいいこと
・美形であること
・年収が高いこと
・高学歴であること
・一流企業に勤めること
・エリート職に就くこと
・表彰されること
・称賛されること
・トップでい続けること
もちろん、
・子どもを産むこと
・男子を産むこと
・女子を産むこと
・跡継ぎをつくること
・孫の顔を見せること
こういうのも付加価値に当てはまります。
多くの人は「人生」を
どれだけ付加価値を生み出せたかレース
だと定義しているので、
自分の子どもが
有利にレースを進められるように
良い教育を受けさせようとします。
たくさん習い事をさせたりとか。
でもね。
いくら付加価値を生み出そうとしても
いくら付加価値を生み出してきたとしても
存在価値がスッカラカンだと
死ぬまでずっと付加価値レースにエントリーし続けることになります。
生み出せなければ負け。
生み出せなかったら負け。
「生み出す＝勝ち」だから
何も生み出せない限り、絶対に勝つことができない、
そんなレースです。
あ、ちなみに子どもを産めなくて苦しんでいる今は、付加価値レースで最下位を走ってる状態ね。(・∀・)
死ぬほど苦しいし泣けてくるのはこれが理由だよ。
でね。そもそも
付加価値って努力して頑張って耐えて歯を食いしばって生み出すものではないんです。
付加価値ってのは、
存在価値で自分を満たしまくった後に内側から勝手に湧き上がってくる「やりたい！」ってエネルギーから生まれるものなんです。
「やりたいからやってる」
「やりたくてやってる」
「楽しいからやってる」
みたいな。
存在価値を満たしまくる
＝
付加価値レースから降りる
ことを意味しています。
まずは存在価値を満たしまくって
自分を「付加価値レース」から降ろしてあげる。
負けたら最後、ずっと勝ち続けなきゃいけない過酷なレースから抜け出してあげる。
誰かが仕掛けたレースなんて参加しなくていいんだよ。笑
それで
存在価値で自分を満たしまくった後に
「やりたい！」っていうエネルギーで
付加価値が勝手に生まれたら
それは付加価値レースの戦利品ではなく、
自分を幸せにするレースの参加賞になります。笑
あ、ちなみに自分を幸せにするレースにエントリーできるのはあなた一人しかいません。笑
自分が自分のためだけにエントリーするレースです。
他のライバルに勝つ目的の付加価値レースとはまったく別のレースです。
そう、だからもし
今は子どもを産むために意識変えてるだけ
子どもを産んだらまた元の意識に戻さなきゃ
とか思ってるんなら、
それはまったく意識が変わってないことになります。
それはただ
付加価値レースをお休みしてるだけで
意識は何も変わってないことになる。
本気で
人生変えるくらいの覚悟で
意識を変えないと、、、
なんも意味ないからね。笑
そういう小手先のテクニックで
乗り切ろうとしてる、その意識！笑
そこを変えましょーって言ってるんです。(・∀・)
うわー、、、そこまでの覚悟はなかったわーー、、って思っちゃった人。
気づけただけで素晴らしいことです
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ダイノユリ.でした。
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