昨日に続き、吉原馬雀師匠。
 数日前、御本人の投稿で女性落語家の写真がどーんと出ていました。
 その女性落語家、私も何度か目にしたことがあります。
「おぉぉ馬雀師匠、ついにこの人と職場結婚すんの?!」
 と思ったら。
 新しく一門に入った妹弟子でした。なぁんだ。
 しかし。
「入りたての妹弟子の紹介にしてはえらく派手だなぁ……あれ? この人、新人前座さんと違って羽織をつけている! それよりも、さ。前から活躍していた人とたまたま似ているだけ?」
 と思いながら記事を読むと。
 既に活躍していた落語家さんと同一人物でした。改めて吉原朝馬一門に弟子入りし、それに合わせ、改名したそうです。
 詳しいことは私もよく判りません。また、我々部外者が安易な詮索・想像を垂れ流すべきではないと思っています。典型的な「下衆の勘繰り」はしたくありません。
 これをきっかけに、朝馬一門が益々賑やかになっていくことを願っています。

 

 落語家・吉原馬雀師匠がAIでポスターを作ってみたようです。その出来は……

 


 やっぱり、こうなるよねぇ(笑)
 結局この後、従来通りのやり方でちゃんと作り直したようで。
 
 私はAI否定派ではなく、むしろかなりの推進派。「どんどん進化して、代替できるところは代替してほしい」と願っています。特に機械的な作業。創作でも「みんな大好きお決まりパターン盛り合わせセット」のものは。
 
 ただし。
 AI利用の現状(特にネット情報が必要なもの、ネット上にデマがはびこっているもの)ではまだまだと思っていますし、最終的な判断は責任ある人間に委ねられるようにすべき、また、人間が責任ある判断をより強化できるようにすべきだと思っています。
 人間でも、昔から無責任な内容・煽り・うんざりパターンを垂れ流す人は多いようですし(私も気をつけねば)。
 AIを使うことで単調作業(創作物でのうんざりパターン含む)や判断ミスが減り、より「責任ある判断」「人間らしさ」が増えたらいいなぁと。

 この前の木曜昼、某デイサービスで『三方ヶ原の合戦』をやらせてもらいました(ただし、テロップによる解説付き。五大将描写の直前まで)。
 講談の基礎稽古的なこの話、
「講談にあまり詳しくない一般のお客さんの前でやるのは『今回、試しに一回だけ』にしておこう」
 と思っていました。
 
 しかし。
 家で一人稽古しているのと人前でやるのとでは、やはり、感触が大きく異なるのですよ。
 まぁ、それは普通の読み物・ネタをやっている時も同じなのですが……この『三方ヶ原…』、それらとは、また違うのです。
「だったら普通の話をやるのに役に立たねーじゃん。意味ねーよ」
 と思われるかもしれませんが。
 この体験、実は、もっと私に必要そうです。
 例えば「筋トレ・基礎トレの動きを試合で直接使うことはないけれども、『強化』のために、実はかなり近道」といった感じで。
 
 でも、一般のお客さんの前でやるのはさすがに憚られるし、杉落研でずっとやらせてもらい続けるのもさすがに悪い。
 何より、私自身もかなりくたびれちゃうし(笑)。
 
 ということで。
 この『三方ヶ原の合戦』、杉落研では毎回(月2回)1~2分ぐらい、発声練習・基礎トレとして最初にやらせてもらおうかと思っています。それから普通の話に入る、といった流れで。
 落語を聴きに来たのに講談の基礎トレを聞かされている方は苦痛だとは思います。しかし杉落研の皆さん、1~2分だけですので勘弁してくださいな。苦痛でしたらその間に席を外してもらっても構いませんので。
 よろしくお願いします。
(※23日(木)は某デイサービスでやった分を報告がてらやらせてもらい、来月から「発声練習・基礎トレ」として『三方ヶ原…』の一部ずつを1~2分程やらせてもらいます)