「チキン南蛮」食べてガッカリ……というか、怒りを覚えることが多い。
 ただの安っぽい「唐揚げ(竜田揚げ)の甘酢タルタルソースがけ」が出てきて「ありゃ……」と思わされること多々。
 東京でかなり多いのはもちろん、地元・宮崎でも。
「宮崎を貶める目的で『宮崎のチキン南蛮、実はそんなに美味しくないよ』って嘘を広めようと、他県工作員が暗躍している?」
 なんて本気で思っちゃうくらい。
 まぁ、東京でもちゃんとしたチキン南蛮を出す店もあるし、地元・宮崎でも「ハァ?」と呆れる事もある。
 とりあえず私が知っている限りだと、オススメは
 
・東京だと「くわんね」(新宿みやざき館KONNEの2F)他、本格宮崎料理をちゃんと出すお店
・宮崎だと
「爛漫」「おぐら」など(宮崎市内の繁華街。正統派タルタルソースがけ)
「直ちゃん」など(延岡。タルタルソースなし)
 
 かなぁ。どちらもそれなりの値段はするし、宮崎のお店は並ばされることも多いが。
 私は
「美味しきゃぁいいんだよ。別に『その通り』でなくても」
 と思っていて、むしろそちらの方を望む。
 しかし
「なんとなく真似しているだけのものは、だいたい美味しくない」
 となり、結局「昔ながら」に行き着いてしまうのは、料理も話芸も同じで。
「新しいものが付け加わることを期待しているが、ちゃんと洗練させてからお願いします」
 も。

 

 講談で昔の人を描く場合、私は
「大人であれば実年齢+10~15歳。十代の子どもであれば+5~7歳」
 でやっています。
「当時はまだ医学・栄養学が発達していなかったしストレスも多かったので、老けるのが早かった。また、子どもは早く大人になることが求められたので成熟が早かった」
 というのが理由・根拠。
 これらが実際どの程度影響していたのかはハッキリと判らず、不正確かも。しかしまぁ、感覚として、こんな感じかなぁといったところです。
 
 江戸時代の平均寿命は、30代とかだったようですね。
「えぇぇ! そんなに早く、みんな亡くなった?」
 と思っちゃいますが。
 これ、当時は新生児・乳幼児の死亡率が今より遥かに高く、それが平均寿命を下げていたようです。
 実際には七十代の人とかも普通にいたようですが、それでも上に書いたような理由で、今の七十代よりは老けていたんじゃないかと。
 
 今、講談で『濡れ衣禅師』を習っており、ここで71歳(数え年?)の白隠禅師が出てきます。
 私は白隠禅師を、現代の85歳位のつもりで演る予定です。
 
 ちなみに。
 この話の中で「18~19歳(数え年?)の妊婦」が出てきます。
 この妊婦さんも「+5~7歳」で演るつもりですが、それはともかく。
 上に書いたように、当時は新生児の死亡率がかなり高い。
 また出産も、医学が発達しておらず変な迷信もあり大変危険で、妊婦さんにとっては命がけ。
 話に出産シーンはありませんが
「母子ともに、命がけの大変な思いをして出産したんだ」
 というのは、心に留めながら演らせてもらおうと思っています。

 ある意味、すげぇなこの人(笑)。

・ラフなバスローブ姿で映る
・仕事の話中なのに、タバコをふかしている

 ……まぁこれもヤバいとは思うが。
「まさか録画されているとは思っていなかったのだろう。可哀想に」と思っていたら。
 
・自分で録画OKを出していた

 えっ?
 取材している人たちからして、公開される可能性は十分あるだろ。
「公開されてもどうってことない」または「公開しないだろう」と思っていたのかな、この人?
 そうだとしたら、危機管理感覚が思いっきりズレているような。
 人柄としてはともかく、こんな人に大事な仕事を任せたり、こんな人が責任者だったりして、大丈夫なのか……
 
 危機管理能力には大いに疑問を持つが、まぁ、たまたまそんな人に重要な役が回ってきちゃって、平穏に日々を送りたかった人には能力・希望以上の負担がかかっていたのだろう。むしろ気の毒……
 
・場所がどう見ても、自宅ではなくラブホ
(「自宅から」と嘘をついていたが、すぐ発覚)
・かみさんではない女性が映り込む
 
「平穏に日々を送りたかった人」じゃなかった(笑)。

 い、いや、これも休暇中突然の呼び出しで、隠しておきたかったプライベートに入りこまれ、気が動転して……
 
・実は出張の帰り。つまり勤務中。休暇は事後申請だった
 
 ……
「批判する前に、相手の言い分になりそうな事もよく考えて」
 と思っている私だが(頭に血が上りうっかり忘れちゃうこともある)。
 もう無理(笑)。
 
 昔の公務員って、「お役人様」感いっぱいだったようですね。私が社会に関心を持ち始めた頃、大学生の頃には、もうだいぶ良くなってきていましたが。
 私の大学・大学院は国立。そこの事務方職員たちは、まだまだ「昔の公務員」ってな感じの人が多かったなぁ。それこそ映画『生きる』に出てくる人たちそのまんまのような。
 なるべく仕事はやりたくなさそう、物事を頼むとすんごく面倒くさそうにする、あ~だこ~だ理由をつけ避けられる仕事はなるべく避ける……
 中には
「知ら~ん顔して放っておきゃあいいんだよ!」
 と若い職員さんに聞えよがしの「アドバイス」するオジサン職員までいて。すごい世界だなぁと思わされました。
 あ、これは国立大学が独立法人化するはるか前の話。今は改善されていると思います。
 2016~2023年の宮崎滞在中に出会った公務員の方々って、本気で「私たちの街を良くするぞ!」と思っていらっしゃる方が多かったように思えます。こちらが驚嘆させられるくらい。
 しかし、むしろそのせいで、胡散臭い会社の営業マンみたいになっている人もいたように思えますし、集められる人・金・もの・情報に群がる薄っぺらく怪しい人たちにコロッと引っかり「あ~こんな連中とつるんでちゃぁまずいよなぁ」と思わされることもあったり。
 
 それはともかく。
 このバスローブ職員。
「氷山の一角」って気もする。
 一昔前の公務員・議員にこういう人が多かったのかもしれませんが、地方に行くとまだまだこういう人って健在で、変に出世してんのかな?
 宮崎の公務員・議員は大丈夫?
 
 秋田にはいいところがいっぱいあると思いますが。
 こんな人が出世しちゃうような所であれば、住みたくねぇな。