本日6月29日(日)朝は「こはぜ浪曲の会」(@早稲田)へ。
出演は、浪曲師・東家千春さんと曲師・伊丹秀勇さん。
演目は『吾輩は猫である』(夏目漱石/原作)。
浪曲って、ほんっと、いろいろできますね(笑)。
元は古典的な文芸ではありますが、浪曲としては新作。でも実は、いろいろなテクニックが詰まっているそうな。なるほど……だから浪曲として一席お客さんを惹きつけていられるのか。
また、原作がそれなりに長いので、切の良いところでいつもの「ちょうど時間となりましたぁ~」が出るかなと思っていたら、抜き読み的に最後まできっちり。さすが。
(ちなみに、原作の著作権はもう切れています)
この会は、曲師・伊丹秀勇さんの開いた会のようです。
場所とサービス、それに対するお値段を考えたら、我々にはすんごく良かったけど、ほとんど儲けは出ていないんじゃなかろうか。
秀勇さん、これからもどんどん経験を積んでいってくださいね。

そういえば、お客さんの中に90代の小柄な女性の方がいらっしゃいました。
この会は比較的和気あいあいとした会で、その女性の方もちょっとだけ喋ったのですが。
このお方もまた、凄かった。
声量も、発音も、内容も。経験豊富な舞台役者さんが壇上で堂々と喋っているみたいだったなぁ。
場所は早稲田大・大隈講堂の近く。
相変わらず雰囲気が良くってかなり久しぶりだからちょっと散歩したかったけど……日差しが強くて暑かったし、歩くのがやっとの私は、そのまま早稲田駅へ。
またこの次を、楽しみにしています。