アマチュア寄席(無料)を自治体の集会所などで開く場合、やはり、3ヶ月程前から動かないとダメ?
(0)寄席のコンセプトを固め、会場、出演者にも目をつけておく。その際、会場や出演者の都合も考慮。
(1)【3ヶ月前】
・会場確保。一緒に控室も確保。会場に十分な設備があるかどうか確認(高座用机、受付・CD用机、椅子、電源、音響)確認。太鼓・三味線等の音出しOKかも確認。
・出演者へ声掛け。企画のコンセプト、日時を伝え、出演打診・依頼。連絡先交換。
(2)【2ヶ月半前】
・出演者へ出演確定者名を伝え、出演者確保。必要があればネタ出し願い。LINEやメーリングリストなどで連絡網作成。
・出演者へ概ねの集合・解散時間を伝える。(手伝ってもらうことを伝え、都合を再確認)
・「当日は、めくり持参」の確認。なければ用意してもらうか、めくりなしでやってもらう。
・チラシ作成開始。ネタ出し企画の場合ここでネタ名も確認。
(3)【2ヶ月前】
・チラシ原稿完成。間違っていないか出演者へ確認をお願い。
・念のため、会場にも予約確認。
・出演者へ集合・解散時間、及び各々の持ち時間のお知らせ。(必要があればネタ名も確認)
(集合時間は開場(開演ではない)の1時間前、解散は終演の1時間後?)
(4)【1ヶ月3週間前】
・チラシとそのデータを広め始める。出演者にも情報拡散のお願い。
(5)【1ヶ月半前】
・何かの連絡ついでに、出演者に集合・解散時間を改めて確認。(忘れている出演者がいるかも)
(6)【1ヶ月前】
・出演者に出演順、出演時間も確認。必要があれば演目も確認。
(7)【2週間前】
・出演者へ出演順・出演時間の再確認。集合・解散時間の再確認。
(8)【1週間前】
・改めてチラシ拡散。出演者にも再び広報をお願い。
・出演順に変更があった場合、再確認。
(9)【3日前】
・出演者に「当日はよろしく」と伝える。
・集合・解散時間の再々確認。
・当日、持ってくるべき物の確認(特に「めくり」等)。
・席の用意のため、予想客数を確認。
(必要があれば、会場へ予約の最終確認。鍵の受け渡し確認)
(10)【前日】
・「明日は◯◯時(集合時間)によろしく」と伝える。
・持ってくる物の最終確認。
プロを呼ぶなら準備開始はもっと前(半年~1年程前)でしょうが、アマチュアだとこんなもん?
逆に早すぎると「本業や他の用が入るかも」となっちゃうだろうし。
また、プロの場合「何を話すかは、その場のお客さんの様子を見て決める」という人が多いと思います。アマチュアにもそういう人はいますね。(上手・下手はさておき)
しかしアマチュアの場合、会でやる話を1~2ヶ月かけて仕上げていく人も多いと思われます。実は私もそう(それでも不十分な場合が多いけどさ)。
それも考えると、やはりこんなもん?
まぁ、チラシ完成はもっと早くできそうで、上手く行けば2ヶ月半前頃にはできそう。
ちなみに、今のところ具体的な企画はまったくありません(笑)。
やっている人を見て「うわぁ……大変そうだなぁ」と思い、頭の中でシミュレーションしてみただけです。
一昨日10日(日)夕方、「本の長屋浪曲会 vol.13」(@高円寺)へ。
出演は、浪曲師・東家千春さん、曲師・沢村理緒さん。
『松山鏡』(古典)
同名落語と同じ話。コミカルなのも同じだが、終わりなどには「寂び(サビ)」があるような。そのため、ただ滑稽なだけよりも、深みがあるような気がしました。
『あずまや先生』(新作)
元は、千春さんがお笑い芸人時代にやっていたコントらしい。「浪曲って、ほんっといろいろなことができる」と思い知らされる(笑)。私は以前、コテコテの「お約束」を見下していました。しかしそんな私が、最近「よしもと新喜劇」を録画して見るようになってきています。この浪曲でも「え~!」な展開と手法の中にじんわりくるものもあるという、そういう面では「コテコテ」な世界に巻き込まれ楽しむ話……と勝手に思いました。
ちょっとおっとりしてとぼけた感じの曲師・理緒さんとも、いい感じでした。
(理緒さん、ちんどん屋さんでゴロス(大太鼓)を打つこともあるのですね)
昨夏、脳梗塞(小脳)で3ヶ月近く入院した私。平衡感覚も右半身機能も少しずつ回復してるようですが、この日は遅くなるにつれて平衡感覚が低下。時折、今年初頭に戻ったような感じに。
昼の講談教室からの帰宅時と同様、フラフラしながら駅に向かいましたが、無事に帰宅できました。
あすは毎月恒例の本の長屋浪曲会です。
— 東家千春 (@azumayachiharu) August 9, 2025
1本新作ネタ下ろしです。
コント時代のネタを浪曲にしました(原案は鈴木規純さん)。
写真はそのネタやってるときの。
ご予約まだ🙆♂️です。https://t.co/un7IxrbG97 pic.twitter.com/7silvVwBVf
昨日10日(日)は、月に一度の講談教室。
本当は第1日曜ですが、諸事情により昨日。その分、稽古の時間はたくさんありました。
今回は、いただいた読み物を先生の前でやる1回目です。
詳しいことは書かないけれども……
先生がここまで私のことを気にかけてくれていることに、泣けてきた。
まぁ「えこひいき」の嫌いな先生は、すべての受講生に対してそうなのですけどね。
それは分かっているのですが……何だか、泣けるほど嬉しかった。
で、その先生に見ていただいた私の出来は、というと……違う意味で泣けてきました。
私は普段、その週でやらせてもらえる部分を、覚えてやるようにしています。
他の人は原稿を「読む」人がほとんどで、発表会などの本番前に覚えるようです。
「本番」でやる「効率」を考えたら、こっちのほうが良さそう。
しかし私は、その読み物を習い終わった時点で、自分のものにしておきたい。
「本番」は「覚えたものを実際に試して使い、より強化するためにある」という考え方。
他の人とは、目的と手段が逆なのです。
(格闘技を習っていた時の「練習」「試合」に対する考え方と似ているかも)
だから、私みたいに覚えてくる人は、かなり少数。
で、この日もいつものように、覚えてきた……つもり……だったのですが。
最初の方から、言葉が出ずに引っかかってしまう。
しかも、何度も、何度も。
自分でもびっくり。
何だよ、どうしたんだよ……
と思っていたら、先生からも、無理をせず原稿を読みながらやるように促され、そうさせてもらいました。
敗北感……といっても、私は「負けず嫌い」とは真逆なのですけどね。勝負に対しての気持ちは淡白で、鹿児島出身の母からも子どもの頃によく「この、やっせんぼがぁ!」と詰られていました。
でもこの時は、さすがに自分の不甲斐なさに落ち込む。
今回は5週間もあったのに……何だよ、これ。
自分が思っているよりも、記憶力が落ちているのかもしれません。
先日行った眼科医院も、初診だと思っていたのに実は再診で、前回来た記憶(20年程前)がまったくなかったしなぁ。
さらに。
そうやって原稿を読みながらやらせてもらったら……今まで何度も受けたご指摘を、また受けてしまう。
それは「講談らしさ」に関わってくる、根本的な部分。
前に「もう二度と同じ指摘を受けないよう、気をつけます」って、ここに書いたのに。
私の「悪い癖」になってきているのかもしれません。
こんな感じで、教室内では2つの意味で、泣けてきました。
「覚えて臨む」ことに関しては、もうちょっと足掻いてみます。やはり記憶力が老化・減退しているなら、それを受け入れるか。
今回ご指摘を受けた部分については、もっと気をつけるしかないか。
そんな教室ではこの日、無常感もあらためて覚えました。
いつまでも、こうやって教室に出ていられるわけではない。
私が出られなくなるかもしれないし、この教室が終わってしまうかもしれない。
先日亡くなった古参メンバーのことを考え、あらためて、そう思ったのでした。
ちなみに最近、血圧が高めで、この日は時が経つにつれて平衡感覚が怪しくなってくる。
まぁ、歩けない程じゃぁなかったのですけど、今年の初めにまた戻ったような感じ。
雨が降っていたから、足元や体調など、いろいろな点で不安定だったのかな?
教室終了後は、先生の思いやりに感謝しつつ、己の不甲斐なさに凹みつつ、無常感を覚えつつ、いろいろなものに捕まりながらフラフラと、駅へ向かったのでした。