9日後の第2木曜では、性懲りもなく「プレゼン+『秋色桜』」を勉強させてもらおうと思っています。
 
講談『秋色桜』の中では、時刻に関する言及がちょっとある。
以前から、江戸時代に用いられていた時刻についてよく解らないままにしておいた私。
落語『時そば』でサゲ(最後のオチ)を聴いても
「ふ~ん……ま、時刻が違って損をしちゃったんだね」
と、「何となく」のまま片付けちゃっていました。
講談『秋色桜』で時刻に関する言及があっても、やはり、何となく。
……ほんっと、恥ずかしい・情けない限りです。
今回、自分自身の勉強のために調べてみると。

 


 
夜10時(22時)から夜中0時の2時間で、5つの違い。
『時そば』では、1文得をしようとして、5文多くお代を数えられてしまう。
差し引き、4文の損してたんだ……
 
こんなこと、杉落研で落語をやっている人なら知っているだろうけど。
落語初心者の人も少しいらっしゃるし、私が間違っていた場合にベテランから突っ込まれて修正されることも期待しつつ。
ここで晒しているのも、私の「友達」には落語に詳しい方もいらっしゃるので実は修正を期待しています。
よろしくお願いします。

昨日25日(木)は、杉落研@高円寺へ。
私は講談『秋色桜』を勉強させていただきました。
前半はプレゼン。後半は講談。
 
プレゼンでは、前回、私の勉強不足で皆様からの質問に答えられたかった事を、改めて。
が……反応はいまいち。
私の喋り方も良くなかったと思うし、プレゼン資料、普段ならプロジェクターに映してやるような内容をA4紙に白黒印刷したので、すんごく見にくかったし。
 
講談『秋色桜』では、「なんとか最後まで」といった「いっぱいいっぱい以下」な感じ。
途中、飛んじゃったところは自分で適当に繋いじまった。
 
次回。
懲りずにもう一度『秋色桜』を勉強させてもらう予定。
今まで一つの話を3回連続でやらせてもらったことはありません。せいぜい2回。
しかしこの話、前回は「半分だけで、しかも読みながら」だったし、何よりも、私がもう一度やらせてもらいたい(笑)。
そして前半のプレゼンも、もう一度やらせてもらう予定。次回はもうちょっと工夫して、内容も落語を聞きに来た人にも興味を持ってもらうように、やり方も内容も少し変えてやらせてもらうつもりです。
 
ところで。
今回『秋色桜』では、後半で二人組の駕籠屋が出てきます。
本当は、二人とも「江戸っ子」……のようです。
しかし、私がやると、二人とも同じようになってしまう。区別がつかない。
そこで。
前で持っている駕籠屋は「兄貴分で、慌てん坊の江戸っ子」。
後ろで持っている駕籠屋は「弟分で、おっとりした与太郎っぽく」。
こんな感じにしてみました。
与太郎が主人公の話、私は落語『道具屋』だけ持っています(まぁ、私が持っている落語は7つだけ。しかもかなり不完全なので事前に練習が必要)。
以前、落語の師匠に見てもらっていた時のこと。
いつもは、淡々と悪い点を指摘し、改善策を言う師匠。褒めることなんて滅多にありません。まぁ、私の出来が酷いからでしょうが。
しかし、師匠の前で『道具屋』をやった時
「寺西さんに与太郎、合ってますね」
と、意外な事を言われました。
慌てん坊でそそっかしい八五郎さんとか、そっちの方が、普段の私に近い。
しかし、それだけに「早口で声が上ずり、聞き苦しい上によく聞き取れない」私の悪い癖も出やすい。
だが。
私とは真逆にも思える与太郎の場合、そんな私の悪い癖も出にくいようです。
 
先月あたり、この杉落研で『権助提灯』をやった男性がいました。
その人、私から見ると「シャープでスマート」な感じ。田舎者・権助とは真逆。
しかし、権助のキャラクターが、他のキャラクター以上にハマっているように思えたのですよ。
本人とは真逆に思えるキャラクターが、かえってハマりやすい。
そんなことがあるのかもしれません。
また、実は私の中に「バカの与太郎」的なところがあり、それでハマったのかもしれません。
まぁ『秋色桜』でそれが役に立ったかどうかは、判りません。やっぱりイマイチだったような気もします。
 
この日、私の後で『火事息子』『子別れ・下』をやった人がいました。
2つとも「父親が我が子を思う」ところが大切……だと、私は思う話。
私の『秋色桜』にも、父親が出ていましたが。
『火事息子』を、私の直後にやったお方が
「父親の話が続いちゃいますが……」
と言って始めました。
この時……すんげぇ嬉しかった!
『秋色桜』って、「親孝行な娘の、いい話」と受け止めている人も多いし、プロの演者さんも「孝行娘」とか「親孝行のすすめ」として描くことが多い……ように、私には思える。
まぁ、その方がウケるとは思いますが。
だから元々この話、大嫌いでした。
「講談やるの、もう止めようかな」と思わされたぐらい。
でも、講談教室でこの話を習った時、「父親→娘」への愛情もちゃんと感じられて、今では大好きになったのです。
どれくらい好きかというと、また次回もこの話を勉強させてもらおうと思ったぐらい(笑)。
だから、「父親の話が続いちゃいますが……」と言われた時
「あ! この話を『父親の話』として受け止めてくれたんだ!」
と、すんごく嬉しかった。
少なくとも、そのお方にとって、父親が霞んで消えていない。
まぁ、私が下手で皆さんの反応は良くなかったけど、「父親」はちゃんと残っていたようで、その点では嬉しかったなぁ。
 
それと。
この日、高座に上がる時、立って上がりました。
まぁ皆さんそうするし、それが普通。
一方、今までの私は「しがみついて、這いつくばるように」して高座に上がっていました。
体のバランス感覚を大きく損なった私にとって、高座で立つのが、すんごく怖かったのです。
しかしこの日、なぜか、あまり恐怖を覚えず、普通に立って上がれました。
自分でも思わず「あれっ?」って言っちゃった(笑)。
もしかしたら、少しずつ、本当に少しずつ、良くなってきているのかもしれません。
でも高座から降りる時、プレゼンもあって時間が長かったため、足がしびれてやっぱり這いつくばって降りちゃったけどね。しかも、手伝ってもらって(笑)。
 
この日は一時、ちょっと雨も降ったようです。屋内にいたので全然分からなかったけど。
杉落研の皆様、今回も有難うございました。
次回も同じ話をやらせてもらいますが、もっとマシにやります。

数学Ⅲの「極限」や「微分」で出てくるネイピア数「e」(=2.718……)。
習った時は
「おぉ、計算上すんげぇ便利な数!」
くらいにしか思わなかったし、授業でも、ただ「便利な数」としか教えてこなかったけど。
福利計算や確率と絡めると、こんな話もできるんだねぇ。
結構有名な話かもしれないけれども、恥ずかしながら、長年知らんかった……
1年ほど前に見た動画で、今更ですが。
(ここでは需要が少ないだろうけど)
 
ネイピア数「e」って何?πに並ぶ数学の重要な定数の解説

 

ついでに。
動画での確率が、ネイピア数の逆数になる理由。
(数学Ⅲ「極限」を覚えている人向け。式変形は「極限」の典型問題)
(ほんっと久々に数式エディタを使ったら、たったこれだけなのにすんげぇ時間かかっちゃった。数式エディタで作って、その後、画像変換)