私はヒプノセラピーでインナーチャイルドを癒して楽になりました❤️ | 宇宙通訳&ヒプノセラピストのりちゃんブログ

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人生は一度だけではありません。私達には2000回もの過去生があるといわれており、それは潜在意識の中に格納されています。ヒプノセラピーで潜在意識の蓋を開き、過去生を知ることができます。そして今を十全に生きることができるようになります。死をおそれなくなるからです。

いつものりちゃんのヒプノセラピーブログを読んでくださって

ありがとうございます😁🌈

 

さて、今日は、インナーチャイルドについてお話したいと思います。

ヒプノセラピー・セッションをすると、クライアントさんの

インナーチャイルドが出てくることがとても多いのです。

私自身もそうでした。

 

インナーチャイルドとは、「内なる子供」です。

幼少期に受けた心の傷が大人になっても影響を与え続けている状態のことです。

 

小さい時に受けた心の傷が、

同じ経験を思い出させる場面でうずいて、

辛くなったり、怒りを感じたり、無力感を感じたりするのです。

 

私は、通訳という仕事を生業にしているのですが、

この仕事は、誰かの耳と口になることによって、

異言語話者間のコミュニケーションを成り立たせるのが役割です。

ですので、目立っちゃダメ。黒子に徹することが求められます。

 

私は、この仕事が大好きなのですが、一方で辛くなることが多かったのでした。

 

いろんな分野でその道のプロの方々の訳をさせていただくのは、

とても興味深く、やりがいのあるお仕事なのですが、

ときどきなぜか辛くなるのでした。

 

通訳の仕事とは、通訳を介していることを感じさせないような自然な訳ができたら

一番良い仕事ができたということ。

逆に通訳が目立ってしまうと、訳が分かりにくかったり、

聞こえにくかったりと、何か問題があるということなのです。

 

だから目立たぬように黒子に徹しているのですが、それがときどき辛くなるのでした。

私って一体何者?

存在がないような、存在自体を否定されたような気がするのでした。

 

そんな時にヒプノセラピーに出会って、

インナーチャイルドという存在を知りました。

そこで、とても腑に落ちたのです。

 

仕事をしていて私が辛くなっているとき、

私のインナーチャイルドが反応していることに気づいたのでした。

 

私は、小さい時に両親や祖父母に叱られて辛かったこと、

子供心に理不尽に思っていたことを思い出して、

過剰に反応してしまっていたのでした。

 

私はここにいるのに。私をもっと認めて欲しい!もっと愛して欲しい!

ちゃんと頑張っているのになんで???

そんなインナーチャイルドの心の叫びが聞こえてきました。

 

以前のブログにも書きましたが、そんな自分の内なる子供に、

優しく声をかけて慰めてあげる。

 

辛くなった時には、必ず

 

「のりちゃん、大丈夫だよ。本当によく頑張っているよ。素晴らしい仕事をしているよ。えらいよ。大好きだよ。みんな喜んでいるよ〜」

 

と、自分に言ってあげるのです。

すると内なる子供はニコニコしはじめます。

そして、大人の自分も心がぽかぽか温かくなります。

 

こんな簡単なケアで私は、仕事をしていてずいぶんと楽になりました。

そして無理をせず、周りの人に助けを求めることができるようになりました。

 

内なる子供を癒す。

皆さんもやってみてください✨

 

ご自分でインナーチャイルドに声をかけにくいときは、一度ヒプノセラピーセッションを

受けてみてください。

一度受けるとご自分のインナーチャイルドの存在がはっきりとわかるようになり

自分で癒せるようになりますよ🤗

 

9月のセッション日は以下のページをご覧になってくださいね❤️