先月、Eテレで放送されていた100分で名著は、松尾芭蕉の「奥のほそ道」でした。
途中から見たんだけど、案内の長谷川櫂さんが、うまいのか見いった番組でした
授業で、松尾芭蕉という俳人が、みちのくを旅して詠んだ「奥のほそ道」というくらいの知識と有名な「古池や蛙飛び込む水の音」やあと2、3句くらいしか知らなかったけど、すごい宇宙観、人生観が詠まれていたんですね
人生は「かるみ」どんな人生も微笑みをもって乗り越える
「不易流行」宇宙は、たえず変化しながらも不変という宇宙観
この五七五の文章のなかに、現実に見えるものと心の中のことを入れ込む。
言葉も芭蕉が選んだ言葉は、それでないとそのことは表現されないという言葉を選んでいました
秋の夜長(今日は寒いくらいですが)じっくり読んで、しみじみ心に入れ込むのも、お薦めです。
しかし、こういう事は学生時代に聞きたかったなぁ
それとも、この年令になって感じるものなのでしょうか?
お薦めです
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