水瓶座♀ペコラの女神よ
 
 
まりあさんの女神の講座の冒頭の
神話のようなお話で
原始、女性はあらゆるものを創造した...

この「創造した」ということを
出産と結びつけてしまって
 
 
子供が欲しいのに授からない
もしくは産めなかった
 
 
女性として不完全な私という
負い目を感じる女性がいると
まりあさんが言われていたの
 
 
この件でペコラが感じたのはね
確かに出産は女性が創造する中で
とても重要度の高いものだと思う
 
 
だけど女性が創造することは
出産することだけではないよね?
 
 
そして
出産していない、もしくは
出産しなかった女性は
女性として不完全なのでしょうか?
 
 
ペコラはね、出産してなくて
子供を育ててきたけど
 
 
それでもうちの子供が存在するだけで
無条件に可愛いと思えるんだから
 
 
さぞかし自分のお腹を痛めた人は
もっと愛情深いんだろうな〜なんて
思ってたのに
 
 
これはまた辛口コメントになるかもだけど
出産して子供育ててる人でも
 
 
明らかにペコラより子供に対する愛情が
打算的な人も意外といたのよ
 
 
あとね
それってただのストレスの発散だよね
みたいな怒り方してる人もいたし
 
 
もちろんちゃんと愛情持って接してるのが
わかる親御さんもいたけど
 
 
ホントにね
子供を自分の自己実現の道具みたいに
思ってる人もいたよ
 
 
子供は親の見栄を強いられるから
反発するよね、当たり前なのよ
 
 
産んだ子供ではないのに
ペコラとうちの子の方が
絆が深い気がするのはなぜなんだと
思ったことは結構あったね
 
 
ペコラがいい母だとは思わないし
母親としては相当変わってる部類だと
思ってるけど
 
 
少なくともありのままの子供を
受け止めている自覚はあるのよ
 
 
だからうちの子供は何かあると
こっちがいちいち聞きに行かなくても
向こうの方から勝手に相談しに来るわけ
 
 
ペコラの反抗期の5ミリくらいしか
反抗されてないわー
その態度で反抗期なん!?
笑わせるぜ笑い泣きって感じ
 
 
だからね、そういう打算的なのとか
自分の子供だから
何を言ってもいいんだみたいな
態度を見るたびにね
 
 
本物の母性って
そんなもんじゃないんだけどなって
毎回思ってたわけなのよ
 
 
まぁ、ペコラが
本物の母性があるってわけじゃないけどさ
 
 
うちの母含め
自分の子供が他人目線で見た時に
いい子ってのじゃないと
満足出来ないみたいなね
 
 
そういうのって
ペコラ的には本物の母性とは言い難いな
 
 
出産は一生のうち女性にとって
凄く大きな転機にはなるし
素晴らしいことだし
 
 
それを経験したから
価値観が変わったって人も
たくさんいると思う
 
 
だけど出産したからと言って
全ての女性が母性の溢れる人に成れるか
って言ったらそれはどうなんだろうな?
と思うんだよね
 
 
 
そしてね
女神の講座を主宰している
まりあさんは結婚も出産もしていない
 
 
だけど女神の講座をやれているし
結婚してる人もしてない人も
出産してる人もしていない人も
 
 
どちらの女性も
講座を受けたいと思って来ている
 
 
それはまりあさんが
男性の光と闇をどっちも知っているから
 
 
まりあさんのお母さんは
とてもまりあさんのことを
愛してくれていたけど
お父さんには愛情を感じられなかったそう
 
 
だからお父さんというある意味
人生において一番最初に出会う男性から
そんな扱いを受けていたから
 
 
おそらく男性不信があって
子供の頃は男子はみんな敵と思っていて
いじめにあってしまっていたわけ
 
 
そこから一転して
男子の中で
女子で一番の憧れの人に変わった
 
 
会社に入った時もそう
男性からイヤな思いをさせられてたのに
それを見ないで
自分でイイ気分でいることに徹した
 
 
そしたら男性から
「変わったね、可愛くなったね」
「彼氏でも出来たの?」と
職場の男性からチヤホヤされるようになった
 
 
男性への観念が
闇から光に変わる経験を創造したの
これが女神の創造力なのよ
 
 
 
そしてね、もう一人
日本の女優、吉永小百合
 
 
 
彼女は「子供は産まない」と公言して
出産しなかったけど
あのたおやかな佇まい
 
 
男性からも女性からも女神のように
賞賛されているよね
 
 
他にも出産していない大勢の女性たちがいる
みんな女性として不完全なのでしょうか?
 
 
いったいどういうことを
不完全と思うのでしょうか?
その不完全の定義は何?
 
 
そもそも人間というのは
完全な人はいない
それが真実だと私は思うの
 
 
完全の定義も人によって違うしね
どんな優れた人に見えても欠けたところや
どんな人にも
他人より優れてるところがあると思う
 
 
だから互いに助け合えたり
惹かれたりするんじゃないかな?
 
 
魂的にはみんな完全なんだけどね
 
 
同じ女性であるあなたが
「出産していない女性は不完全」だと
もしもそんな風に思ってるとしたら
私はとても残念に思う
 
 
そして男性でも
そんな風に思っているとしたら
女は子供を産む道具としか思っていない
その短絡的な思考をとても残念に思う
 
 
そしてその短絡的な思考を持っているから
その思考を強化するような女性しか
目の前に現れないんだと思う
 
 
 
出産していてもしていなくても素敵な女性
素晴らしい人生を
クリエイトしている女性たちは
たくさんいると思うから
 
 


子供を持つ人生、持たない人生

どっちもありで

どちらも素晴らしいと思う

 

そしてね
子供を持てないことを気に病む時期は
あってもいいとは思う
 
 
自分の子供を持つことに思い入れがあると
それを納得するのに時間がかかるのは
当たり前だと思うし
 
 
だけどいつまでもそこから
抜け出さないままでいるつもりなのかしら
ペコラも種類は違うけど
子供を養子にすると決めて育て始めたとき
 
 
出産してない私が学校に行くなんて
気が引けるなと無意識に思ってたの
 
 
そしたら
小学校の授業参観の帰りに
「ニセモノのお母さん」って
ある子に言われたことがあったの
 
 
その時はすごくショックで
家に帰ってから悲しくなって泣いたし
うちの子供にも「そう思ってるの?えーん
って聞いちゃったこともあった
 
 
うちの子供もビックリして
「そんなことないよ!」って
なぐさめてくれて
 
 
二人で泣いたこともあったし
 
 
友達にも「酷いよね」って
愚痴ったこともあった
 
 
だけどね
「ニセモノのお母さん」
その言葉を引き出したのは
きっと自分なの
 
 
自分でもそれを気にしていたから
そういうのが伝わったたんだと
後で気づいたの
 
 
だから今はね
言われて良かったと思ってる
 
 
あの言葉でそんなこと言わせないと
子供を育てることに本当の意味で
肚が据わったと思った
 
 
あの時のペコラみたいに
ずっと被害者意識のままで
負い目を感じながら生きていきたい?
 
 
まりあさんの個人セッションでも
肚を決めて何を得るのかが大事だと
自分を幸せに出来るのは
自分しかいないの
 
 
そしてね
女として不完全だと思ってしまうこと
 
 
この苦しみを通して
私の魂は何を得ようとしてるんだろうって
魂の意図は何なんだろうと考えてみて欲しい
 
 
すごく苦しいかもしれないけど
後でその経験がきっと役に立つ時が
来るから
 
 
そしてね
悲しみにフォーカスしつづけて
 
 
誰かから植え付けられた
出産していない女は不完全だという概念を
鵜呑みにして
 
 
自分の心を苦しませ
悲しませるように仕向けたままで
被害者としてこれからの人生を
生きていくのか
 
 
それとも女神としての
創造主としての自分という真実を自覚して
喜びの日々を創造していくのか
 
 
どっちの自分で生きていたいのか
決めるのはあなただよ
もうこれは自己責任だよ
 
 
キツイ言い方になったかもだけど
それだけ自分の人生の幸せに
責任持って欲しいから
 
 
それではまた
今日も気分がいいわー