■うっすら生きている、そんなあなたへ（その2）
今日もブログにご訪問いただき、
ありがとうございます
（社）日本プロセラピスト養成協会
認定セラピストの加藤えみです。
今日は、前回の続きから。
＜前回までの内容はコチラ↓↓＞
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衣食住が確保されて、
仕事も
健康も
人間関係も
これといって
大きな悩みや問題はない
・・・・・
だけど、心の奥底の
ホントのホントのホントのところでは、
自分の人生に納得していない。
人生は、どこか息苦しくて窮屈だし、
常に「生きづらさ」がまとわりついている。
そんな、
うっすら幸せで、
うっすら不幸せな人生
それを、このまま続け行くと、
人生はどうなっていくのでしょうか？
小さな不満を
ガマンしてやり過ごす。
そして、そのうちガマンしている
ことにすら気づかなくなる。
例えば、あなたの中に
こんなマイルールはありませんか？
・職場で円滑に仕事を進めるには、
常に、周りの人に意見を合わせるべきだ
・自分の仕事がいっぱいいっぱいでも、
社会人として、頼まれた仕事は断ってはいけない
・人前では、いつもニコニコしていなければならない
・人前で怒ったり泣いたりするべきではない
・人を嫌ってはいけない
・仕事や家事など、やるべきことが
終わらないうちは、遊びにいくべきではない
・どんな時でも、常に頑張り続けなければいけない
・相手の顔色を伺いながら立ち振舞うのが一番安全だ
・洋服や旅行にお金を使うなら、貯金するほうが将来安心だ
などなど。
もし、他にも思い当たるものがあれば、
書き出してみてください。
でもね、これって
ホントに「当たり前」なんでしょうか？
読んでいるだけでも、
息苦しくなってきませんか？
これらの「～べき」「～ねばならない」
といったマイルールが多いほど、
人生は窮屈で味気なくなっていきます。
何を隠そう、マイルールだらけで
がんじがらめになっている状態こそが「生きづらさ」。
一度の「イヤだけど、まぁしかたないか」は
小さなガマンかもしれません。
でも、それをずっと
続けていくと、どうなるでしょう？
・・・・・
ちりも積もれば山となり、
小さなガマンの積み重ねが、
いつの間にか大きなストレスになっている。
さらにやっかいなことに、
ガマンを重ねているうちに、
「ガマンしている自覚」さえなくなり、
心が麻痺してしまう。
もしかすると、あなたは
「自覚がないならいいじゃないか？」
と思ったかもしれません。
でもね、
ガマンしている自覚が
ないってことは、裏を返せば
人生を変えるチャンスを失う
ということ。
さらに言うと、ガマンした感情は、
いずれ、よくない形で必ず表面化します。
何もやる気になれない・・・。身体がダルイ・・・・。（涙）
少し想像してみてください。
このまま、今と同じ毎日を過ごしていたら、
あなたの5年後、10年後はどうなっているでしょうか？
うっすらと息をして
うっすらと生きる
うっすらとこの世に存在し、
うっすらとした人生を生きる
そして、人生の最期を迎えるときに、
「自分の人生はこれでよかった」と
心から満足して、あの世に旅立てるでしょうか？
もちろん、生き方に
正しいも間違いもありません。
ただ、もしあなたが、
”いつもストレスを溜め込んでいる”
”マイルールに縛られた人生はつまらない”
”人生が窮屈でモノクロ映画のようだ”
”自分の人生はこんなもんじゃない！”
”なによりも、死ぬときに後悔したくない！”
と感じているのなら、
そろそろ、「うっすら生きる」のを
終わりにしませんか？
泣いても笑っても
人生はたった一度きり。
「仮の自分」は平成の終わりとともに、
ごっそり削ぎ落とす。
そして、「本当の自分」で、
来る新しい時代を生きてみませんか？
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます
加藤えみ
** わたくし、加藤が担当する
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