「諦めグセ」がある人は、実はすごーーく頑張り屋さんってホント?(その2) | 「自分」を生きるための心理学(ビリーフチェンジ)

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「諦めグセ」がある人は、実はすごーーく頑張り屋さんってホント?(その2)



こんばんは。
心理セラピストの加藤えみです。




さっそくですが、
今日は、前回からの続きを。


前回は、「諦めグセ」を持っている人は、
意外にも、超がんばり屋さんが多い、


というお話しをしました。



<前回の内容はコチラ>
「諦めグセ」がある人は、実はすごーーく
頑張り屋さんってホント?(その1)





もともとは
頑張り屋さんだったハズなのに、

いつの間に「諦めるクセ」を
身につけてしまったんでしょう?

 

 

 

 

 

 


ここからは
私自身の話になります。



私の母親は、
私が小さい頃から身体が弱く、

うつ病やアルコール依存といった
精神的な病も抱えていました。





子供にとって一番の幸せは、
両親がいつも元気で笑っていること。



お母さんに元気になってほしい
お母さんに笑ってほしい

そう願う一心で、子供ながらに
一生懸命頑張り続けました。






頑張って頑張って頑張って、
でも、その思いが通じなかったり、
状況が変わらなかったり。


どうにもならない状況に
怒りが沸いてくるけど、

それを抑えて、
さらに頑張り続ける。



でも、何一つ変わらない。

で、最後は絶望的になって、諦める。







更には、「何も変わらない」という現実に
直面しながら生きるのが辛いから、

何事にも無関心になって、
感情を感じないようにしてみたり。。



そんな風に生きていると、
大人になってからも、

味気ない砂漠のような
人生を生きることになってしまいます。





*  *  *  *  *



私達がつい
見逃してしまいがちなこと。


それは・・・



何に対しても期待しなかったり、
諦めるのってすごく辛いことだけど、

実は、これ以上傷つかなくて済むっていう
隠れた利点があるってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


確かに、小さい時には
それがベストだったかもしれません。


でもね、ホントにホントに
それでいいのか??





絶望的な思いで諦めたものって、
ホントは欲しくて欲しくてたまらなかったもの。

諦めの裏には、
必ず「欲しい」気持ちがあるんです。






確かに、小さい頃は
手に入らなかったかもしれないけど、

大人になった今、本気を出して
手に入らないものってあるでしょうか?





*  *  *  *  *



人って、何のために生まれてきたかって、
苦しむためじゃなく幸せになるため。




だから、今、あなたが思い描いている
なりたい自分や理想の幸せは、

本来は、すんなり手に入るもの
ばかりなハズです。


それが、手に入らないでいるなら、
心の奥底にあるブレーキが邪魔しているだけのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もし、あなたが、
「やっぱり欲しがれる自分になりたい!!」

と思うなら、
今からでも遅くありません!!



まずは、

・あなたが人生で大切にしていること。
・何が好きで何がキライか。
・チャレンジしてみたいこと
・どんな自分になりたいか

などなど、

どんな小さなことでもいいから、
紙に書き出してみて下さい。






小さい頃にフタをして
諦めた「欲しい気持ち」

もう一度取り戻せたら、
あなたの人生はどんな風に変わりますか?

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆

 

加藤えみ