鍼、灸、指圧(押圧)気功いはいろいろな反応がありますが、その中の一つに響き(ヒビキ)というのがあります。
一概には言えないのですが、ピンポイントで説明するとジーンとした感じです。
私が初めてその感覚を得たのが、学生時代に参加した鍼灸の講習会でした。
合谷に鍼を当て、鍼柄(しんぺい)と呼ばれるところ(鍼をもつところ)を擦って刺激を出すのですが、ゆっくりと合谷から肘の方に向かって違和感が上がっていくのを体験しました。
その次は、三陰交辺りに皮膚に引っ掛けた磁気鍼で、数分後に足全体が水が流れるような感覚が出て驚いたことがあります。
お灸でもポイントが当たると池に石を投げて水紋が広がる感じになりました。
気功は、いろいろで、温感や涼感、穴が空いた感じや、興味深かったのは胸から掌まで管を感じたことです。
もう一つは、頭がジーンと響きやめてもらおうと思ったこともあります。
先日の指圧の先生の響き(ヒビキ)は、それほどビンビンくるものでは、なかったですが、薄い淡いものでした。
カラダには、いろんな情報受容体があるのでしょうね。
響き(ヒビキ)が効果に影響するときもありますが、どちらかといえば、参考になる程度です(個人の意見です)。
カラダに刺激が残り身も意識も変化すればいいのだと思います。
昨年暮れに行われた公益社団法人東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会 主催「初学者のための勉強会」というのがあり、戸ヶ崎正男先生の講義を動画で聴きました。
「経絡とは何か?」
面白いです。
こういう経絡について展開している方は、いません。
これについては後ほど整理して見ようと思います。
興味のある方は、公益社団法人東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会 主催「初学者のための勉強会」か和ら会で戸ヶ崎正男先生の講義を聴いてみてください。
Aiが描く響き