盆ジョヴィ「 Livin' on a Prayer」(1986年) | ネコ人間のつぶやき

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 ボン・ジョヴィ Bon Jovi がXに投稿したスペシャルメッセージが話題になっていますね。


"BonJovi (11 of 16)" Photo by Rick McQuinlan

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 それは、「『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』が中野駅前盆踊り大会で長年愛されていると聞いてとてもうれしいよ!今年の夏もこの曲で踊って楽しんでね!」というメッセージです。


 最初に「Livin' on a Prayer」

を盆踊りに導入したのは、中野駅前盆踊り大会だそうです。

 

 そして「Livin' on a Prayer」が今や日本全国の盆踊りで踊られています。

 

 名古屋なら大須夏まつりとか。

 

 ネットではボン・ジョヴィと盆踊りをかけて「盆ジョヴィ」。

 

 このユーモアは、ボン・ジョヴィへのリスペクトと感謝を込めているんですね。

 

 

 ボン・ジョヴィは母国よりも先に日本で人気を得たんです。

 

 アメリカでも無名な時に、なぜか極東の島国のロックフェスに招かれ、熱狂的に迎えられてボン・ジョヴィは感動。

 

 以降、 彼らは日本びいきになったんですね。

 

 楽曲に日本の言葉を入れたり、ことあるごとに日本を気にかけてくれている。

 

 クイーンを彷彿とさせますね。

 

 この「Livin' on a Prayer」は3rdアルバム「Slippery When Wet」からのシングルカット。

 

 「ンワンワンワンワ…」というイントロから盛り上がる名曲です。

 

 「しがみついて生きるしかない んだ。私たちは祈りながら生きている」というサビで一気にボルテージが爆上がり、皆が一体感へと雪崩れ込みます。

 


 

 現代社会にすっかり定着した便利なSNS。


 SNS無しの暮らしは考えられないでしょう。


 一方で、SNSによる誹謗中傷が問題になっています。


 SNSは匿名で相手に暴力的な言葉を世界中から浴びせてしまう。


 これはネット社会の影です。

 

 対して、SNSは使い方次第で世界に瞬時に良い情報を発信できるパワーがあります。

 

 これはネットの良い側面ですよね。

 

 例えば今回のボン・ジョヴィと中野駅前盆踊り大会のSNSのように、皆が心温まるやりとりを世界中で共有出来ます。

 

 SNSによるポジティブなメッセージが世界をつなぎますように。

 

 心からそう願います。

 

 中野駅前盆踊り大会の動画を拝見しましたが、盆踊りの「チョチョンガチョン」と「Livin' on a Prayer」がピッタリマッチしていることに驚きました。


 ハードロック+DJ+日本の祭り、 東洋+西洋、若者+高齢者。


 世界を繋ぐ盆踊りとボン・ジョヴィ。

 

 なんて楽しくてクール !

 

 今週末は盆踊りに行きましょう!