「リヴァプール・サウンド」とか「マージ-・ビート」と言われて真っ先に浮かぶのはビートルズの「抱きしめたい I Want To Hold Your Hand」(1963年)。
"The Beatles Are...Still Here!" Photo by Brian
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「僕が君の手を握りしめて話したいのは『僕を君の恋人にして欲しい』ってこと」。
ストレートな歌詞がフレッシュで良いなぁ~。
「抱きしめたい」はビートルズ初期の名曲ですね。
6月29日はビートルズの日です。1966年の来日記念日にちなんでいるのです。
当時日本では「ビートルズは教育上よくないから」と校則で禁止されたり、「ビートルズは不良の音楽だ」と過激な排斥運動が起きたそうです。
まだそういう時代だったんですね。
ビートルズの警備も過剰でしたが、プロモーターも警察も海外から大スター過ぎるアーティストを初めて迎えるに当たって慣れていなかったんでしょうね。
それはファンも同様だったのかもしれません。
それだけずっと貧しかったり抑圧されてきた時代が変わり始めた日本にやって来た初の大スターがビートルズなんですね。