イギリスの人気バンド・コールドプレイ(Coldplay)。私がコールドプレイを知ったのはアルバム「X&Y」からのシングル「Speed of Sound スピード・オブ・サウンド」。すぐに好きになりました。
熱唱するクリス・マーティン。作詞・作曲・ヴォーカル・ピアノ・ギター・・・。多才です。個人的には現役ミュージシャンでは最もクールな一人と思っております。
"Lost in the music" Photo by Carl Nenzén Lovén
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彼らのバラードも良い。メロディーはもちろん、クリス・マーティンの書く詞が好きですね。人の感情の機微を繊細に描いている。
クリスに憧れて思わずピアノの弾き語りができるように「ピアノをこの歳から習おうか」と一瞬夢を描いたくらいですよ。
2006年の「Twised Logic Tour」での来日公演にも行きました。生のクリスの歌も上手かったですよ。あとメンバー4人の仲の良さが伝わってきましたね。
全楽曲良かったのですが、ヤッパリね、「Speed of Sound」でクリスのピアノの前奏が始まった時、会場のみんなが「おぉ~!!」ってどよめいたっけ・・・。
ピアノで弾き語りをするクリス。このデザインのYAMAHAのピアノもカッコいいなあ・・・。
"Chris Martin" Photo by Ivo Jansch
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いい歌ですよ、ホントに。自分の人生の歩き方を探すため、あるいは見えたなら、迷うことなく鳥のようにバッと飛び立てば良い。
で疲れたら枝にとまって羽を休めれば良いだけのことです。で、疲れが癒えたらまた飛び立ってトップスピードで音速(Speed of Sound)に。「思い立ったが吉日」という歌ですね。
確かに自分に正直に生きた方が良いし、やりたいことがあるのに、やらないでいると、その後悔はずっと残ってしまいます。
コールドプレイには個人活動とかせずにずっと仲良しバンドとして活動していて欲しいですね。
"Coldplay" Photo by Bradii
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新しい音楽スタイルを探しながら、メッセージを込めて意欲的に空を飛ぶ鳥のように歌を奏でながら活動するコールドプレイ。大好きですね。
今回のお話は酉年にふさわしい歌、ということで、コールドプレイの名曲「Speed of Sound」からでした。