荷物を持ってあげることがよいこととは限らない。 | あなたが変われば世界が変わる~自信が無い・自分が嫌いという人のための自分と仲直りするためのヒント~

●荷物を持ってあげることがよいこととは限らない。

 

 

優しい人

助けたい人

心配性の人は

 

目の前の辛そうな人の

荷物を持ってあげようとする。

 

 

 

放っておけないんだ。

 

 

 

それが身内だったり

大好きな人だったりすると

なおさら。

 

 

 

それは決して

悪いことじゃない。

 

 

 

誰もが

疲れていたり

 

怪我や病気をしたり

力不足だったりする時

 

差し伸べてもらった手に甘えることは

よくあることだしね。

 

 

 

だけど

 

必要以上に

荷物を持たれてしまった場合

 

その人は

どうなるだろう?

 

 

 

まず

 

筋力が衰えていく。

 

 

 

持てる力がどんどん弱っていき

より小さな軽いものしか

 

持てなくなってしまう。

 

 

 

また

 

持ってもらえるのが

当たり前となって

 

どんどん

持たないように

なっていくかもしれない。

 

 

 

そして

 

本来その人が

 

それらを持つ事によって

得られるはずだった

 

気づきや学びの機会を

失ってしまうんだ。

 

 

 

本当はそれを持ち

乗り越えるために

 

今その状況に置かれていたり

 

この世に

生まれてきたのかもしれないのに。

 

 

 

 

 

 

だから

 

荷物を持ってあげることが

その人にとって

 

本当によいこととは

限らないんだ。

 

 

 

逆に

手を貸してしまう人は

 

それを見ている方が

苦しかったりする。

 

 

 

手伝う方が

楽なんだ。

 

 

 

ということは

 

手を貸してしまう人は

 

見守ることや信じることを

学ぶために

 

今その状況に置かれていたり

生まれてきたのかもしれない。

 

 

 

これは

 

親子関係や

パートナーシップでも

よく見られることで

 

力の強いものが

弱いものを助けるのは

いいことだけど

 

必要以上に

荷物を持ちすぎない

 

というのも大事だと思う。

 

 

 

 

いつも自分で

なんでもかんでも持ちすぎる人は

 

人に持ってもらうことを

学ぶ必要があるんだよね。

 

 

 

特に

頼るのが苦手な女性は

 

余裕で持てるものでも

 

男性に持ってもらうよう

甘える練習とかしたらいいかもね。

 

 

 

そうそう。

 

 

 

そうやって

信じて頼ると

 

頼まれた方も

より力を発揮したり

 

成長したりするんだなこれが。

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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