こちらは『生活の木』さんから送られてくる
アロマの情報誌です(昨年の秋冬号ですが)
まだまだ人気な
認知症に効く精油
というより、
きっかけがTVや雑誌などで認知症に効く精油があるということを知られ、アロマ精油を気に入られて定着してきているのだな、と感じています
今日は精油をご予約いただいていたお客様がお引き取りにご来店くださったのですが、
ご主人様が、アロマの香りを嗅ぐと
「とっても落ち着く」
と言って、毎日の生活から切り離せないものになられたとおっしゃっていました
奥様は、旦那様の認知症を予防するためと、ご主人さんが喜ばれる顔を見るのが嬉しいから続けようと思っていると笑顔で話してくださいました
なんか嬉しいな~~
このお店を地元で始めた動機は
アロマセラピーを地域の方に知ってもらいたい
アロマセラピートリートメントの心地良さをもっと地域の方に知ってもらいたい
と思ったからです
あ、もちろん、ドイツ式フットケアも同じ理由です
少しずつ広まってきているのを実感しています
ちなみにお客様がずっとご利用されている精油は
TVで放映された
・スイートオレンジ
・レモン
・ローズマリー
・ラベンダー
なのですが
この情報誌にはレモングラスが掲載されています
どのようなメカニズムで効くのかというと
認知症における問題点の一つが
昼間じっとしていて夜になると徘徊するといった生活リズムですが
そうなる前に、昼間と夜のメリハリをつけて予防しようというものです。
40代くらいから始めると良いとも言われています。
朝~昼間はレモンやレモングラス、ローズマリーの香りで交感神経を活性化させるために日中2時間ぐらい芳香浴をします。
そうすると、日中が活動的になるのです。
その結果、夜はよく眠れるという事になります。
その逆で、夜はオレンジスイートとラベンダーで副交感神経を刺激して、リラックスしてぐっすり眠れるという仕組みです。
前回の記事でも触れたオレンジスイートは、リフレッシュ効果もあり、リラックス効果もあります
不安や緊張から解放し、明るく前向きな気持ちにする効果があります。
香りは個人個人の好みがあるので
一度、香りを確かめにお近くのアロマショップに出向かれると良いですよね
きっとお気に入りの香りが見つかると思います
次回はドイツ式フットケアに戻って
施術例をアップしたいと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
おやすみなさい
THERAPIS(セラピス) 木澤 紀子