『公認心理師』
カウンセリングご利用の皆様、最近ちょっと聞くようになった資格だと思います。
様々な心理職の資格がありますが、公認心理師は、日本初の心理職の国家資格なんです!
詳しくはこちら:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html
こちらも参考:https://job-medley.com/tips/detail/811/
今回は公認心理師試験に合格された大和田陽代先生にお話しを伺いました。
Q.大和田先生、公認心理師合格おめでとうございます。
臨床心理士であり、今度は公認心理師にもなられる…
心理士さんは色々なライセンスがあって、勉強勉強の日々なんですね!
今年の国家試験、合格率46.4%と出ていました。
大学院で専門的に勉強されたり、現場でご活躍の先生方が受けられてこの合格率、とても厳しい数字に見えます。
大変だったと思うのですが、どんな試験勉強をされたのでしょうか。
何か試験勉強の前後で心理のお仕事に変化はございましたでしょうか。
A.私は試験勉強を通して、行政について知識を深められたのは良かったと思います。
行政!心理の国家資格は行政についての勉強もしなくてはならないのですね!
A.そうですね。
あとは法律を知ることによって、相談される方の置かれている状況や、これからの可能性を考えながら支援をすることができるようになったと思います。
法律!!なるほど…幅広い知識が必要なんですね。
A.やはり、以前に比べて、相談される方のお悩みについて、多角的に捉えられるようになったと思います。
自分の専門性を高めると同時に、他分野も広く知ることは有益だと思います。
Q.国家資格ということで、専門性を高めるだけではないんですね。
今、大和田先生が以前よりも自信がついたのはどのような分野でしょうか。
A.例えば、うつ症状に会社のストレスが関係しているようなケースです。
そういった場合は、産業分野の知識が参考になります。
以前、臨床心理士として仕事をしていた時よりも、公認心理師の勉強をして知識を深めたことで知識の幅が広がりました。
より幅広い知識で対応できるようになったと思います。
仕事のストレスからのうつ、今、悩まれている方がとても多いと思います。
多様化する職場環境。
色々と制度や社会的なサービスもありますけど、知らないで使えていないこと、色々ありそう…
そこにしっかりお応えできる心理士さん、なかなか出会うのが難しいかもしれませんね…
行政、法律、制度にも詳しい、そして心理職のプロ中のプロ。
大和田先生のこれからのますますのご活躍、期待しております。
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ぜひ大和田先生に一度ご相談くださいませ。
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