セラピラシス☆オンラインカウンセリング

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「自己受容」とは,
「ありのままの自己を受け
いれること」です。


できない自分も全部「ありのまま」に受け入れること。
コンプレックス・欠点・短所・失敗だらけ・ネガティブ
これを肯定し、受け入れることです。
「今のままの自分でいい」
「今のまま生きていい」
その感覚が「自己受容」です。


上手にできるようになってくると、
対人関係やパートナーとの関係、家族との関係にまで良い影響がでてきます。


「自己受容」が上手にできるようになるための
2つのポイントを紹介したいと思います。


【ポイント1】
「インナーペアレント」を育てましょう!


「危ないからやめた方が良い」
「普通はそんなことはしない」
「どうせやっても上手くいかない」

これは
「親」の自分「インナーペアレント」が発している言葉です。
「インナーペアレント」の言葉は大脳皮質(新しい脳)の働きが大きいと言われています。

一方、「子供」の自分「インナーチャイルド」は衝動や快楽を司る大脳辺縁系が関わっていると言われています。
脳の中にインナーペアレント(大脳皮質)とインナーチャイルド(大脳辺縁系)がいていつもどうするべきか対話しています。

「自己受容」が上手な人の場合は
「インナーペアレント」「インナーチャイルド」の味方です。
評価や判断をせずに全て受け入れてくれます。

一方、「自己受容」が上手くできない場合、
「インナーペアレント」は以下のような言葉を発します。
 

「こんな自分は情けない」

「何をやってもダメだな」
「自分はいつも人に迷惑をかけている

 

「インナーペアレント」の言葉は
子どもの頃の体験で左右されることがあると言われています。

インナーペアレントが口うるさく言ってくる
親がとても口うるさかった


インナーペアレントが否定ばかり口にする
親がよく否定的な発言をしていた


インナーペアレントが不安ばかり口にする
親が不安をよく口にしていた


幼少期の親など身近にいた大人の様子を大きく反映すると言われています
子育て中のお母さんが「自己受容」が上手になれば、子どもたちのインナーペアレントにとても良い影響があります。


 

「自己受容」が上手にできていないと、他にも問題があります。
他人も同じように受け入れることができないのです。
インナーペアレントはこんなことを言うかもしれません。
 

「自分の態度を嫌がられているかもしれない」(不安)
「人に騙されているのかもしれない。そんな人と仲良くすべきじゃない」(否定的)

「あの人は本当は自分のことを良く思っていないのでは?」(不安)


「インナーペアレント」をトレーニングして
「自己受容」が上手にできるようになれば、
対人関係も、子どもの教育にも良い影響があります。


【ポイント2】
beingとdoingどちらも価値がある
バランスの取れた考え方を身につけましょう!


「何かをする自分=doing」と
「何もしていない自分自身の存在=being」
どちらも自分なのですが、どちらも好きですか?

日本の教育では何かをする自分(doing)に価値を置いてきたようなところがあります。
何かをする自分には価値があるけれど、何もしていない自分自身には価値がないと思ってしまう癖がついている人も多いです。
行動する人は偉い!何もしないのはダメだ!
その考えで上手く行動できている人もいますし
上手くいっている時は良いのですが、行き過ぎると悪影響が出ることがあります。

どんな悪影響があるかというと
・失敗して自己批判してしまう
・他人と比較して優越感や劣等感を感じる

・思い込みによる自己否定
こんなストレスを抱えてしまうこともあります。

行動=doingに意識が集中しすぎると
何かをしている自分には価値があるけれと
何もしていない自分には価値がないという
極端な考え方になってしまい、ストレスを抱えることがあります。

 



★「自己受容」はどうすれば
上手にできるようになりますか?


1,インナーペアレントの
トレーニングをしましょう。


「インナーチャイルド」のあり方を全て受け入れるのが最初の一歩です。
好きなものを食べたり、好きな洋服を着たり、それも一つの方法です。

あれ?私の好きなものって何だっけ??となってしまう時
「インナーペアレント」が色々うるさく言いすぎたせいで、「インナーチャイルド」が何も言えなくなってしまったのかもしれません。
まずは自分の「インナーチャイルド」の声にしっかりと耳を傾けてみるところからスタートしてみましょう。

だんだん慣れてきたら、
自分のコンプレックス・欠点・短所・失敗だらけ・ネガティブにも耳を傾けてゆきます。
これは結構大変なので、難しい時はカウンセリングで相談するのが良いかもしれません。

 

 

「そうだね。そういうこともあるよね。」

と自分の欠点を受け入れられるようになったら、「自己受容」がとっても上手になってきたと言えます。


上手になってくると
「自分は自分でいいんだ」という安定した状態になり不安感やストレスを感じにくくなります。

2,beingを感じるトレーニングをしましょう。
beingを感じられる人は、日本人では結構少ないかもしれません。
人は人、自分は自分という境界線を理解したり、自分が自分らしくいるということはどういうことか?
beingのトレーニングはちょっとハイレベルです。

一流と呼ばれる人達は、コーチングというのをしている人が多いです。
このbeingもコーチングの大きな課題です。
これができるようになったら本当の一流なのかもしれないですね。

そのくらいbeingは実は大切で、しかも習得が大変なものでもあります。



★自己受容の自主トレーニングの仕方★

<トレーニング1>
毎日、色々なタイミングで自己受容の練習の場面は訪れます。

まずはインナーペアレントのトレーニングから
「自分なんてダメだ」
「私は運が悪いから失敗する」
「私に上手くできるわけがない」

こんなインナーペアレントの言葉が聞こえたら、自分の心に語りかけてみましょう。

「大変だったんだね。」
「辛かったんだね。」
「さみしかったんだね。」

そしてbeingを感じます。
私は今、悲しんでいる、怒っている、嫉妬している

どんな感情か分かりましたか?
自分の感情を十分に感じるようにします。
結構難しいのでコツをつかむまで時間がかかるかもしれません。
悲しみはいけないこと、怒ってはいけない、嫉妬は悪い感情と
押さえつけないように気を付けましょう。

しっかり感情が分かるようになると、ストレスも感じにくくなります。
ただ、最初はなかなか難しいので、できない時はカウンセリングで相談してください。
やり方を間違えると、強いストレスを感じて、より辛くなってしまうこともありますので注意です。


<トレーニング2>
良かったことノート作成:自己肯定感UP
「3行ポジティブ日記」などともいわれます。
1日の終わりに、今日あった楽しかったこと、ポジティブな出来事を3つ書きましょう。
自分ができていること、ポジティブな体験に気が付く練習になります。
 

良かったことノートが定着してきたら…
1日4行にします。
「3行ポジティブ日記」の前に「1行ネガティブ&フィードバック」を追加してみます。
ネガティブなことを書くと、ネガティブな記憶や思考が強くなり、ストレスを感じることもあります。
でも、良かったことノートが定着している状態なら大丈夫です。

(例)
(ネガティブ)
今日は子どもを強く怒りすぎてしまった。感情のままに怒っちゃったかな。

(自己受容フィードバック)
そんな私でもしょうがないよね。親だって人間。感情が出ちゃうこともあるよね。

(3行ポジティブ)
1、新しい服を着て出かけてみた。気分が明るくなった。
2、いつもよりご飯がおいしく炊けた。念入りに研いだから?キラキラしてた。
3、子どもと一緒にテレビを見た。子ども番組も意外と面白いのあるって気が付いた。

(余裕があれば、今日のまとめ)
自分を承認、肯定する言葉を書きます。
今日も一日、私、すごい。楽しいことをたくさん感じられた。

毎日こんな風に良かったことノートの発展型
自己受容トレーニングノートが書けたら、自己受容がどんどん上手になっていきます。
時々、あれ?上手く書けないな?どうすれば良いのかな?
と分からなくなることもあるでしょう。
そんな時はカウンセリングで相談してみてください。