セラピラシス事務局です。
今日はがん専門相談員の古山（こやま）さんに
お話しをお伺いしてみました。
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はじめまして。
がん専門相談員、がん性疼痛看護認定看護師の
こやまです。今までの経験と知識を活かして
皆様のお役に立てれば幸いです。
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古山さんは、看護師さんとして39年
がん専門病院、大学病院でお仕事をされていらっしゃいました。
中でも、がん疾患領域で31年間ご活躍。
多くのがん患者さん、ご家族のサポート経験をされてきました。
・がん専門相談員
・がん性疼痛看護認定看護師
がん看護のエキスパートとして現在もがん患者さんのために
日々サポート活動を展開されています。
「がん」というと、病院で検査後の告知
という場面がまず思い浮かびますね。
古山さんは何度も告知後の患者さんと接してこられ、
どのような印象をお持ちでしょうか？
また、告知後、患者さんは特にどのようなことに注意しなければならないのでしょうか？
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がんと言われた時は頭が真っ白になったり、
激しく動揺したり、平常心ではいられません。
医師の話を聞くのが精一杯で内容を理解するのは難しいです。
治療法の選択には正しい情報が大事と言われますが、
何が正しく、何が正しくないのか、
判断するのは容易な事ではありません。
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実際、医師が説明していることも診察中は上の空…
診察中のことはあまり覚えていない…
ということも多いご様子ですね。
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多くの方は、ブログを読んだり、ネットで調べたりされますが、
余計に混乱した、と言う声をお聴きします。
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そうですね、ネットやブログ、情報があふれていて。
情報の取捨選択が難しいなと思います。
アメブロでもがん患者さんのブログがとっても多いですね。
一日中、色々と読んでみたけれど、疲れてしまった…
という声も確かに多いですね。
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人は、上手に話を聴いてもらう事で
安心したり、頭が整理されます。
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そうですね！
まずは不安な気持ちを何とか落ち着かせる
↓
自分にとって役に立つ情報は何かを整理する
ということが情報収集のスタートかもしれませんね！
そういう意味でも、一人で色々調べるよりも
「相談」というのに意味があるのかもしれないですね。
相談というと、主治医の先生にまずはお話ししたくなりますが
いつも忙しそうで…
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主治医への遠慮があるにしても、
もう一度、面談という時間を予約して説明を聞く事が大事です。
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そうなんですね、もう一度予約した方が良いのですね！
分かるまで、ちゃんと説明してもらうことが
不安→安心
の第一歩かもしれないですね。
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他の人の情報ではなく、自分の体の事として。
がんは、個別性の高い病気です。
それこそオーダメイドです。
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同じ部位のがんでも、確かに全然違いますね。
治療法も色々選択肢があるかもしれませんし。
体質、薬の副作用なども、ネットの情報と、自分の状況で全然違うということも良くあるみたいですね。
オーダーメイドなので、ちゃんと自分で選んで行きたいですね。
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『がんと言われたら、どうするのか』
そんな相談にもお応え致します。
オンラインがん相談セラピシスまで。お待ちしております。
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今日は最初の一歩について教えていただきました。
古山さんは長年、病院でがんの無料相談を受けてきて
『無料相談ではできないこと』
『無料相談では手の届かないサービス』
を目指してオンラインがん専門相談を開始されました。
ご相談は
1ヶ月コース/1週間コース
からお選びいただけます。
がん相談は無料でできるところも沢山あります。
詳細はこちらのコラム
↓
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もし無料相談してみたけれど、
もやもやが晴れない、上手くいかないことがあるという時
ぜひ古山さんにご相談ください。
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