米国留学中は英語の勉強にとTVを買い込み、コジャックのテリー・サバラス、逃亡者のデビッド・ジャンセンの番組を視たが、名前を覚えたお気に入りの俳優は数人のみ。女優となると！これも数人程度。テニスをしていることもあり、記憶にあるのは、世界的テニスプレーヤーのアンドレアガスと結婚したブルック・シールズ。彼女には、アナハイムのサプリメントフェアーで会ったのが印象的。人の名前を覚えるのが苦手な小生、長年困っていたが、、あるお嬢さんが年上の人を・・・先生と先生付けで呼んでいたのを見て、わが意を得たりと真似をすることにした。これって、都合がいい。苗字を忘れてしまった場合、先生！、先生とお呼びすれば何とかなる。相手も「先生！先生！」と答えてくる。女性は、奥様、奥様と！ お嬢さん、お嬢様ということにした。実に妙案だと思っている。
現時点では、思い浮かぶのは、トム・クルーズぐらい。彼はだれでも知っていると思うが、彼以外、せいぜい、２，３名の名前がようやく思い浮かべられる程度であり、一般教養に乏しいこと恥ずかし限りである。
10行以上の分を読まない、本を読まない私の数少ないオレ流の日々であるが、私の知識の源は、ディスカバリーチャンネルかアニマルプラネット、少し、広めてヒストリーチャンネル。この場面となると立ったまま30分は集中する。でも、一般的なドラマはまずみない、、、が、この番組だけは別格である。
絶対、見逃せない番組！ それは、ピーター・フォークが演じる「刑事コロンボ」である。
ケーブルテレビで24時間、放映しているが故に、眠ることができない。全69話あるそうだが、ほぼ、全てを視たと思う。だが、細部は忘れていて再放送を何回となく視ている。よくぞ、そこまでトリッキーな脚本ができ上っているな、、と驚嘆の思いで素直に認めている。フォークの風貌、あのおんぼろ車、奥さんの話は出てくるものの姿はみせない。子どもはいそうもない。彼は、もう、この世にはいないが、その姿は鮮明だ。鮮明な姿が残る、残せる！夢であり、希望するところである。
日々、精進！ 100年の人生にどんな足跡を残せるか、しばし考えてしまった。
テラプロジェクト理事長の今日のひとことメモでした。