駅訪問記(土讃線 土佐北川駅) | 人 畜 無 害。

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重箱の隅を突き回すようなブログです。

高知に行ったのって去年の7月なんだけど、

計画段階では新改駅によるつもりだったが

他の訪問予定地との移動距離の関係で

時間的に厳しいことがわかったので

コレも気になっていた土佐北川駅に代わりに立ち寄ることにしました。

交差する国道から見上げた駅。

この位置からだと複線の鉄橋にしか見えませんね。

ちなみに土讃線は単線です。

駅北口。

ごくごく小さな看板が有る他は

単なる歩道橋の登り口にしか見えません。

橋の上。

鉄橋は国道と川とをまとめて渡ってるので

歩道も結構距離があり

階段を登りきった位置からは

ホームも駅入口も見えません。

本当に駅があるのはちょっと不安になってきます。

ホームが見える所まで来てもまだ駅入口は見当たりません。

走行してると列車の走行音が聞こえてきたので振り返って見たら

特急南風が通過するところでした。

この駅は構造上一線スルー化出来ないので

スピードは60km/hに落としての通過です。

遂に歩道橋を渡りきっちゃいました。

ここにも小さな看板があり通路はさらに南側へと伸びています。

待合室はホーム下にありますがプレハブ小屋ですね。

室内にはプラスチック製の椅子と時刻表や運賃の案内が。

特急は毎時1本有るはずですが

特急の止まらないこの駅では1日7往復半しか列車がなく

特に昼間はスカスカです。

右はホームへの階段。

待合室がホーム下にあるのは

鉄橋上の駅という構造上

ホーム幅が狭いからのようです。

ホームに上ってみました。

確かに狭く屋根下にベンチも置かれていません。

朝の通勤時間帯の列車1往復を除いてワンマンカーなので

屋根は1両分しかないのですが

ホーム自体は結構長いのは

列車交換が有るからのようです。

普通列車同士だけではなく

普通列車と特急との交換も有るのだとか。

駅名標。

ホームが狭いので真正面からの撮影はできません。

駅の便所はコンクリートブロック製。

この便所の有る南口が表口に当たるようですが

便所の他には何もなく

駅前広場?も舗装すらなされていません。

下は便所前から見たホーム方面。

かなりの距離があります。

利便性を考えたらホームに近いに越したことはないのですが

汲み取り作業の関係でこの位置なのでしょう。

それにしても遠すぎるよなぁ…

 

ではまた。

ペタしてね